株式会社日本文芸社
株式会社日本文芸社(東京都千代田区)は、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 認知バイアス』(高橋昌一郎 監修)を、2025年4月22日(火)より全国の書店・オンライン書店にて発売いたします。

「認知バイアス」は物事の判断が、偏見や先入観、歪んだ情報・データ、個人的経験則・記憶、思い込みなどによって、非合理的になる心理現象。社会学(社会心理学)や経済学(経済行動学)、論理学、認知科学など幅広いジャンルで研究されている。
本書では、数ある「認知バイアス」から、「確証バイアス」「現状維持バイアス」「同調性バイアス」「対応バイアス」をはじめ「ハロー効果」「ダニング=クルーガー効果」「感情ヒューリスティック」「スリーパー効果」「ギャンブラーの誤謬」など、読者の関心や興味が強いと考えられるもの、身近で陥りやすい危険の高いもの、知っていると生活にも役立つものを中心に厳選して、図解でわかりやすく伝える。
フェイクニュースや詐欺的行為や犯罪が蔓延し、AI技術の向上などによって、「何が正しいか」わかりにくくなった現代の世の中で、賢く生きていくためには必須の知識!


書誌情報
書名: 眠れなくなるほど面白い 図解 認知バイアス
監修: 高橋 昌一
出版年月日: 2025年4月22日
ISBN: 978-4-537-22282-1
判型・ページ数: A5判・128ページ
定価: 1089円(税込)
監修者情報
高橋 昌一郎(たかはし しょういちろう)
國學院大學教授、情報文化研究所所長、Japan Skeptics 副会長。
青山学院大学、お茶の水女子大学、上智大学、多摩大学、東京医療保健大学、東京女子大学、東京大学、日本大学、放送大学、山梨医科大学、立教大学にて兼任講師を歴任。ウエスタンミシガン大学数学科および哲学科卒業後、ミシガン大学大学院哲学研究科修了。東京大学研究生、テンプル大学専任講師、城西国際大学助教授を経て現職。専門は論理学・科学哲学。
主な著書に、『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『フォン・ノイマンの哲学』『ゲーデルの哲学』( 以上、講談社現代新書)、『20 世紀論争史』『自己分析論』『反オカルト論』『新書100 冊』( 以上、光文社新書)、『愛の論理学』( 角川新書)、『東大生の論理』(ちくま新書)、『小林秀雄の哲学』( 朝日新書)、『実践・哲学ディベート』(NHK 出版新書)、『哲学ディベート』(NHK ブックス)、『ノイマン・ゲーデル・チューリング』( 筑摩選書)、『科学哲学のすすめ』( 丸善)、『天才の光と影』( PHP研究所)、『認知バイアス事典』(監修)、『ロジカルコミュニケーション』(以上、フォレスト出版)などがある。
日本文芸社について
私たちは『人々の豊かな心と充実した暮らしに資する』コンテンツを創り、出版やデジタル配信を通じて社会に貢献します。
【会社概要】
代表者:代表取締役社長 竹村 響
所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル8F
設 立:1959年1月
資本金:1億円
従業員数:74名(2025年3月31日現在)
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