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㈱CrowdChem、NEDO「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」に係る第6回公募に採択

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株式会社CrowdChem

これまでのエクイティ、融資、助成金を加えた累計調達額 約11億円をもとに、社内外の素材情報を統合可能な連合学習技術の開発・実装を強化

株式会社CrowdChem(クラウドケム)(本社:東京都品川区、代表:池端 久貴、以下「CrowdChem」)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が実施する「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」第6回公募のSTSフェーズに採択されたことをお知らせいたします。

【採択結果は、こちら

弊社独自の機械学習アルゴリズムをベースにした連合学習の技術を新規開発することで、素材を製造する、また活用する全ての企業が互いのデータを共有・活用ができるプラットフォームの事業化を行い、素材の開発・活用を促進し、よりサステナブルで利便性の高い社会実現に貢献します。

【NEDO DTSU事業の詳細


また同時に、複数金融機関様からの追加調達も行いましたので、併せてお知らせいたします。

目次

■助成金の使途について

今回の助成金は、アルゴリズム開発、セキュリティ技術の強化、補強用のデータ、予測結果の実検証用の設備導入などに活用予定です。

また助成事業の期間において、新規開発技術の複数企業とのPoCの完了、プロトタイプの提供・トライアル実施など、実際の活用、目に見える成果の確立を目指します。

■追加調達について

当社 CrowdChemは、助成金の採択に加えて次の金融機関様より融資を受け、追加調達を行いました。これにより、エクイティ、助成金も含めた累計調達額は約11億円に達しました。

今後も化学関連産業が抱える課題解決を目的に、プロダクト機能の開発・実装をさらに強化してまいります。

・あおぞら企業投資株式会社

・株式会社商工組合中央金庫

・株式会社北國銀行

・日本政策金融公庫 大森支店

■各金融機関様からのコメント

あおぞら企業投資株式会社 代表取締役CEO 久保 彰史様

この度CrowdChem社をご支援させていただくこととなり光栄に思っております。

多くの化学メーカーが取り組む「原材料の研究・開発」分野は、研究結果データが非常に生きる領域ですが、これまでその共通データベース化、研究への最適活用がこれまで進んでおりませんでした。

当社が提供するCrowdChem Data Platoformの特定の原材料を作り出すための成分提案まで、独自アルゴリズムで提供できるところに強い可能性を感じております。引き続き御社の成長をサポートして参ります。

株式会社商工組合中央金庫 スタートアップ営業部 マネージャー 吉田 充様

この度、ご縁を頂き、CrowdChem社にご融資をさせていただきました。

同社の取り組みは、日本の化学業界という非常に大きな市場において、長年の課題であったデジタル化と生産性向上に寄与する素晴らしいものだと考えております。

特に、革新的な解析技術は、化学製品の開発プロセスを大幅に効率化し、業界全体の競争力を高めることに貢献しています。

今後も同社の成長と成功を支援し、共に新しい未来を築いて参ります。

株式会社北國銀行 常務執行役員 東京営業部長 竹内均様

CrowdChemの皆様は独自のアルゴリズムを駆使し、マテリアルズインフォマティクスにおいては卓越した存在感を発揮されています。また、化学業界全体の課題解決やDXにご尽力されています。

これらのお取組を私たち北國銀行は全力でサポートしてまいります。

日本政策金融公庫 大森支店

日本公庫においては、新規性・成長性のあるスタートアップ企業に対する支援に力を入れており、今次融資もその一環です。

貴社事業の益々のご発展を祈念しております。

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出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年4月22日 10時00分)

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