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noteは、日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2025」の作品募集を 4月22日(火)より開始します。本コンテストは、未来のスターとなるクリエイターを発掘し、その才能を世に送り出すことを目的に開設。今回で4回目の開催となります。
<創作大賞2025の注目ポイント/前回からの変更点>
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参加メディア数は、38(前回21)。メディアとnoteが総力をあげて、デビューを後押し
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今回から、noteとTales & Co.で立ち上げた物語投稿サイト Tales(テイルズ)と共催
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エンタメ原作部門・小説部門(ミステリー/ホラー/恋愛/お仕事/ファンタジー)は、note・Talesの両方から応募が可能に
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募集部門は前回から引き続き、全部で12。より幅広い作品を募集するため、以下の部門は応募作品の対象を拡大
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「漫画原作部門」を「エンタメ原作部門」に変更。漫画だけでなく、映像原作も含めて募集
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「レシピ部門」を「フード部門」に変更。レシピだけでなく、フードエッセイも募集
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今回も開催期間中は、デビューのヒントや創作のコツを得られるイベントを開催予定
創作大賞では、これまで累計103,579作品の応募が寄せられ、18作品の書籍化や映像・舞台化、連載を実現しました。今回もここから新たな才能が羽ばたく瞬間にご注目ください。
開催目的と背景
国内ネットコンテンツ市場はこの5年で1.6倍に成長(※)し、ヒット作が生まれる場としてメディアから注目を集めています。書籍化や映像化などに展開される作品のジャンルは、初期のライトノベルやコミックだけでなく、一般文芸にまで拡大しました。
このようなプロ作家としてのデビューは、クリエイターが創作で生計を立てる重要な手段のひとつです。その道すじづくりを、noteは大切な使命と捉えています。毎日4万件以上の多様な作品が投稿されるプラットフォームとしての強みを生かし、長年メディアとの連携を積極的に行ってきました。noteでの投稿がきっかけで300冊以上の作品が書籍化され、さらには舞台やテレビ、映画へと展開されたものも多数あります。
この流れを加速させるべく、プロデビューを目指すクリエイターと多数のメディアが一度に出会う場として生まれたのが創作大賞です。またさらに、2025年4月には物語投稿に特化したサイト「Tales(テイルズ)」をリリースし、小説や物語を投稿しやすい場を用意しました。ここから、新たな才能を世に送り出すエコシステムを確立し、日本のコンテンツ産業のさらなる発展に貢献していきます。
※ 出所:一般財団法人デジタルコンテンツ協会『デジタルコンテンツ白書2023』

創作大賞から生まれた作品
創作大賞を通じて生まれる作品のジャンルは、小説からエッセイ、コミックなど多岐にわたっています。これまで18作品の書籍化や映像化、メディアへの掲載・連載を実現してきました。

書籍化 ※発売日順、敬称略
『女王のトランク』|北森サイ(幻冬舎コミックス)
https://www.amazon.co.jp/dp/4344851242
『死にかけた僕はまだ芸人を辞めていない』|ナターシャ(KADOKAWA)
https://www.amazon.co.jp/dp/4046819472
『クリームイエローの海と春キャベツのある家』|せやま南天(朝日新聞出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022519770
『ナースの卯月に視えるもの』|秋谷りんこ(文春文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4167922193
『祈願成就』|霜月透子(新潮文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CX9MLRFD
『存在の耐えられない愛おしさ』|伊藤亜和(KADOKAWA)
https://www.amazon.co.jp/dp/4049157799/
『私の死体を探してください。』|星月渉(光文社)
https://www.amazon.co.jp/dp/433410357X
『あなたの四月を知らないから』|青山ヱリ(朝日新聞出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022520523
『完璧な家族の作り方』 |藍上央理(角川ホラー文庫)※2025年4月25日発売予定
https://www.amazon.co.jp/dp/4041161991
映像化 ※放送日順、敬称略
『好感度上昇サプリ』|目からウロコ(テレビ東京)
https://www.tv-tokyo.co.jp/koukandosupuri/
『私の死体を探してください。』|星月渉(テレビ東京)
https://www.tv-tokyo.co.jp/watashinoshitai/
舞台化
『手紙〜間宮家の34通〜』|熊田健大朗
https://note.jp/n/n1a738704cf64
作品掲載・連載 ※発表日順、敬称略
『エクセルがめんどくさいのでラクするコツをまとめてみた』|あきのあこ(ダイヤモンド・オンライン)
https://diamond.jp/category/s-akinoako
『うしろめたさを味わいに、1人で高級ランチを食べに行く』|斉藤ナミ(「小説幻冬」12月号/「幻冬舎plus」にて掲載)
https://www.gentosha.jp/article/25016/
『鼻血が止まらずオランダ救急病院で泣いた話』|樫山ひか(「小説幻冬」12月号/「幻冬舎plus」にて掲載)
https://www.gentosha.jp/series/hanajinetherlands
『母の宗教に困っています』|ネコ山(「comicブースト」にて掲載)
https://comic-boost.com/content/01360001
『ちかごろのわかい娘と』|西アズナブル(「こどもオレンジページnet」にて掲載)
https://www.orangepage.net/kodomop/series_k/chikagoromusume
『古生物学者の夫』|長瀬ほのか(小説推理 2025年1月号)
https://www.futabasha.co.jp/book/magazine/49100471101590000000
創作大賞2025の概要
スケジュール

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応募期間: 4月22日(火)11:00 〜 7月22日(火)23:59まで
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読者応援期間: 4月22日(火)11:00 〜 7月31日(木)23:59まで
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中間発表::9月中旬予定
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最終結果発表・授賞式:10月下旬予定
参加メディア(五十音順)

朝日新聞出版、アミューズクリエイティブスタジオ、インプレス、オレンジページ、KADOKAWAビジネス編集部(KADOKAWA)、角川ホラー文庫(KADOKAWA)、タテスクコミック編集部(KADOKAWA)、電撃文庫(KADOKAWA)、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、レタスクラブ(KADOKAWA LifeDesign)、月刊少年マガジン編集部(講談社)、週刊少年マガジン編集部(講談社)、光文社、少年ジャンプ+編集部(集英社)、デジタルマーガレット編集部(集英社)、主婦と生活社 新事業開発編集部、主婦の友社、翔泳社、新潮文庫nex(新潮社)、OZmagazine/OZcomics/OZbooks(スターツ出版)、ダイヤモンド社、ディスカヴァー・トゥエンティワン、テレビ東京、東京カレンダー、東洋経済新報社、ハーパーコリンズ・ジャパン、マーマレードコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ルネッタコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)、双葉社文芸出版部、dancyu(プレジデント社)、プレジデントオンライン(プレジデント社)、文藝春秋コミック編集部(文藝春秋)、文春文庫(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、ライフスタイル出版部(文藝春秋)、ポプラ社文芸編集部、SHURO/異世界のSHURO(マガジンハウス)、LINEマンガ(LINE Digital Frontier)
参加メディアからのコメントはこちら:https://note.com/notemag/m/m5ddbae89e70c
各メディアが求める作品像については、特設サイトをご覧ください。
https://note.com/creative-award
募集部門

応募方法や投稿方法の規定は、部門ごとに異なります。詳細は、以下の特設サイトをご覧ください。
https://note.com/creative-award
賞・賞金

1. メディア賞(各メディアにつき若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金10万円
受賞作品には、選出したメディアの担当者がつき、媒体(Webメディア、雑誌)への掲載や書籍化、連載化、映像化に向けた話し合いを行います。
※受賞作品の扱いについてはメディアごとに異なります。詳細は特設サイト(https://note.com/creative-award)をご覧ください。
2. note賞(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金10万円
オールカテゴリ部門に応募された作品の中から、note運営事務局が選出します。
受賞作品はnoteクリエイター支援プログラム(https://note.jp/n/ne63ac7ade641)を通じて、メディアに紹介するなどのサポートを行います。
3. 入選(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金1万円
部門を問わず選出します。一部の作品にはメディアの担当者がつく可能性もあります。
4. 読者賞(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金1万円
部門を問わず、読者の人気度が高かった作品を若干数、選出します。
5.ベストレビュアー賞(10名ほど)|Amazonギフトカード 3,000円分
創作大賞の応募作品の感想を「#創作大賞感想」のハッシュタグをつけて、noteに投稿またはXでシェアした方の中から選出します。
詳細は、特設サイト(https://note.com/creative-award)をご覧ください。
関連イベントの予定
今回も開催期間中は、デビューのヒントや創作のコツを得られるイベントをnote placeで開催します。
今後は、noteイベント情報(https://note.com/events/)のアカウントから、順次お知らせする予定です。
●4月24日(木)21:00〜|創作大賞2025 説明会
安心して創作活動に打ち込んでもらえるよう、運営スタッフが応募予定のみなさんからのお悩みや質問に答えていきます。
詳細:https://note.com/events/n/ne2067ae3dc2a
●4月29日(火・祝) 14:00〜17:00|丸戸史明さん×Tales編集長トークイベント&公開編集会議
『冴えない彼女の育てかた』『今さらですが、幼なじみを好きになってしまいました』などの原作を手掛ける、シナリオライターで小説家の丸戸史明さんをゲストにお迎え。キャラクター作りのコツや構成づくりのポイントなど、エンタメ原作の作品をつくるための実践的なお話をうかがいます。イベントの後半では、実際の企画書を見ながら、丸戸さんとTales編集長・萩原で企画書のレビューや改善案のアイデア出しをする“公開編集会議”も行う予定です。
詳細/申込:https://note.com/tales_story_/n/n6727b4dbdd2a
note
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、2014年4月にサービスを開始し、約5,462万件の作品が誕生。会員数は938万人(2025年2月時点)に達しています。
●URL:https://note.com/
●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
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わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2
設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp