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Keeper Security、ブラウザ拡張機能を強化 — 新たな自動入力制御、PAM対応、スナップショットツールを追加

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Keeper Security APAC株式会社

精度の高い自動入力制御、PAM対応の拡充、AIによる自動入力機能の向上を通じてセキュリティ課題を解決

パスワード、パスキー、特権アカウント、シークレット、リモート接続を保護するゼロトラスト・ゼロ知識特権アクセス管理 (PAM) で知られるサイバーセキュリティプロバイダのKeeper Security APAC株式会社 (アジアパシフィック本社: 東京、CEO・共同創業者: Darren Guccione (ダレン・グッチョーネ)、以下「Keeper」) が、本日、KeeperFillブラウザ拡張機能17.1を発表しました。Keeperのサイバーセキュリティ製品が大幅にアップデートされ、ブラウザ拡張機能に自動入力のカスタマイズ機能が追加されました。さらに、PAM機能の拡張やAI搭載の課題解決ツールも導入されています。

Keeper SecurityのCTO兼共同創業者、Craig Lurey (クレイグ・ルーリー) は、次のように述べています。「Keeperでは、シームレスかつ安全なデジタル体験を提供することを使命としています。KeeperFill17.1では、特許取得済みの自動入力技術を一層強化し、ユーザーインターフェースを洗練させ、ユーザーがKeeperに信頼を寄せるコアセキュリティをさらに強固なものとしました。イノベーションへの取り組みにより、最先端の機能を取り入れ、常に進化を続けています。これにより、ユーザーはログインするたびに、より高速で直感的、かつ妥協のない安全な体験を享受できるようになります。」

スナップショットツールによる迅速な課題解決

今回のアップデートでは、自動入力精度の向上に向けてスナップショットツールが導入されました。このAI搭載ソリューションにより、ユーザーは内部サイトやカスタムサイトで発生する自動入力の問題を、機密データを公開することなく安全に報告できるようになります。KeeperFillの設定からスナップショットツールを有効化することで、ログイン認証情報や機密情報を除外した、HTML構造データの取得が可能となります。また、ユーザーはKeeperに送信前にプレビューを確認できるため、透明性とコントロールが確保されています。

この機能強化により、Keeperのエンジニアリングチームでは、新しいバージョンのKeeperFillのリリースを待つことなく、直ちに自動入力の問題を診断・解決できるようになりました。しかも、業界をリードするセキュリティは維持されています。さらに、スナップショットツール経由で提出された匿名ウェブ構造データを基に、機械学習を活用してKeeperFillの精度も向上します。

 

高度なレコード設定により、自動入力の精度が向上

自動入力動作をさらに精密に制御するため、次の2つの機能を導入しました。

  • フィールドのコンテンツの上書き
    一部ウェブサイトではフォームに既に情報が自動で入力されていることがありますが、この新しい設定によって、カスタムフィールドに保存したデータで、既に入力されているフォームの内容を上書きするかどうかを選べるようになりました。これにより、フォーム入力の柔軟性が向上します。

  • 後続ページでの自動入力
    この設定を使用すると、同じウェブサイト内の複数ページで自動入力が繰り返し発動するのを防ぐことができます。これにより、意図しないフォームへの入力や誤入力のリスクが減ります。

これらの機能向上により、KeeperFillのウェブフォーム連携をユーザーが細かく制御できるようになり、シームレスかつ安全な自動入力体験が実現します。これらの設定は、事前入力されたフィールドや複数ステップのフォームでより詳細な制御が必要な複雑なログインフローやエンタープライズアプリケーションで特に役立ちます。

特権アクセス管理 (PAM) 機能の拡張

企業が拡大するサイバーセキュリティの脅威に直面する中、特権認証情報の効率的かつ安全な管理がこれまで以上に重要となっています。今回のKeeperFill 17.1では、リモートブラウザ、ディレクトリ、データベース、マシン、ユーザーなどの追加のPAMレコードタイプがサポートされるようになりました。これにより、IT管理者とセキュリティチームは、ゼロトラストセキュリティの原則を維持しながら、ブラウザ内で直接、高リスクの認証情報を管理できるようになります。

KeeperPAMは、サーバー、ウェブアプリケーション、データベース、ワークロードなどへのアクセスを安全に管理する次世代特権アクセス管理ソリューションです。このプラットフォームは、パスワード管理シークレット管理接続管理ゼロトラストネットワークアクセス (ZTNA)リモートブラウザ分離を統合し、堅牢なセキュリティ制御とゼロ知識暗号化を備えたクラウドベースのプラットフォームを提供します。

業界における重要なニーズを解決

従来の自動入力ツールはカスタマイズ性に欠け、フォームエラーやセキュリティリスクを引き起こすことがありました。KeeperFill 17.1では精密な制御、特権アクセスセキュリティ、インテリジェントな自動入力改善システムにより、これらの課題を解決します。

また、高度な自動入力制御と拡張されたPAM機能により、組織における認証情報の管理のセキュリティと効率性も向上します。自動入力精度と特権アクセスセキュリティを高めることで、企業がゼロトラストセキュリティ態勢を維持しながら、ワークフローを合理化する支援を行います。

KeeperFillブラウザ拡張機能17.1はChromeウェブストアApp Store (Apple)Microsoft EdgeアドオンFirefoxアドオンからダウンロード可能です。

詳細はこちらからご覧いただけます。 
Keeper公式ブログはこちらからご覧ください。

Keeper Securityについて

Keeper Securityは、世界中の多くの人々や組織のサイバーセキュリティを革新的な方法で保護するソリューションを提供しています。エンドツーエンド暗号化を採用したKeeperのサイバーセキュリティプラットフォームは、「フォーチュン100」に名を連ねる企業からも信頼を得ており、あらゆる場所やデバイスを使用するユーザーの保護に対応します。特許取得済みのゼロトラストおよびゼロ知識の特権アクセス管理 (PAM) ソリューションにより、企業や組織向けのパスワード管理、シークレット管理、接続管理を、ゼロトラストネットワークアクセスおよびリモートブラウザ分離と統合。KeeperはID管理とアクセス管理を単一のクラウドベースソリューションに統合することで、完全な可視性、セキュリティ、制御が実現し、コンプライアンスや監査要件の遵守にも利用できます。最新のサイバー攻撃の脅威から組織を保護する仕組みについては、KeeperSecurity.comをご覧ください。

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出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年4月22日 11時00分)

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