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エムオーテックス、「ガイドライン対応サポートアカデミー」に新たなメニューを追加し、教育機関のセキュリティ課題解決を支援する取り組みを開始

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MOTEX

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:徳毛 博幸、以下MOTEX)は、セキュリティコンサルティングパッケージ「ガイドライン対応サポートアカデミー」に3つ目となる新たなメニューを追加し、教育機関(教育委員会・公立学校など)のセキュリティ課題解決を支援する取り組みを開始することを発表します。 

  

目次

■ 市場動向と背景 

昨今、サイバー攻撃の増大や情報漏洩リスクの高まりを受け、さまざまな業界でセキュリティガイドライン策定・対応への取り組みが加速しています。文部科学省でも校務DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として、数年前から各学校における情報セキュリティ対策の強化が進められています。 

学校における情報セキュリティでは、児童・生徒の存在、および、教育機関として取り扱う情報の多様性・多目的性などを考慮した対策を行う必要があることから、各地方公共団体の教育委員会は独自の「教育情報セキュリティポリシー」を策定し、各学校はそのポリシーを遵守することが求められています。このポリシー策定時の参考として、文部科学省は「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(※1)」を平成29年(2017年)10月に公表しており、教育機関を取り巻く環境の変化にあわせて度々の改訂が行われています。 

  

こうした動きの一方で、令和6年(2024年)12月末に同省から各教育委員会宛てに発信された文書(※2)では、さまざまな理由から対象の5割程度でしか独自のポリシー策定が進んでいないことが明らかとなっており、同省からは補助金や支援制度の整備を推進する旨とあわせて、改めてポリシー策定を促すメッセージが発せられています。直近の令和7年(2025年)3月にも、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の改訂が発表されており、各教育委員会では、本ガイドラインへの対応を通した情報セキュリティ対策の強化がこれまで以上に求められるようになっている状況です。 

※1: 文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(令和7年3月)
https://www.mext.go.jp/content/20250325-mxt_jogai01-100003157_1.pdf
   
※2: 文部科学省 令和6年12月26日 「GIGAスクール構想の下での校務DXチェックリスト」に基づく自己点検のフォローアップの実施結果(速報値)について(通知)
https://www.mext.go.jp/content/20241225-mxt_jogai01-000033278_00.pdf 

   

■ MOTEXによる文教市場向け支援の新設について 

MOTEXが提供する「ガイドライン対応サポートアカデミー」は、「好きな時に、ずっと使える。学びとコンサルで築く確かなセキュリティ」をコンセプトに、お客様のセキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援するコンサルティングパッケージです。低額な費用や、ご検討いただきやすい明瞭な価格提示で、セキュリティコンサルタントによる専門的な個別支援に加え、ポータルを活用したオンライン学習コンテンツの提供を通じて、体系的かつ効果的に企業・組織のセキュリティガイドライン遵守をご支援します。 

  

今回新設する「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に特化したメニューでは、各教育委員会におけるポリシー策定、および各学校におけるポリシー遵守のための実施手順の整備・運用・教育の支援を、これまでの他メニューと同様、専門的なセキュリティコンサルティング、低額・明瞭な価格体系、簡易で分かりやすい手続きに加え、ご担当者様がお好きなタイミングで自主的に活用することができる「アカデミー形式」でご提供していく予定です。(*サービス提供開始は、2025年夏頃を予定しています。) 

MOTEXは「ガイドライン対応サポートアカデミー」のご提供を通して、教育機関が安全に教育活動を行うことができるICT環境の構築を支援してまいります。 

   

■ 「ガイドライン対応サポートアカデミー」について 

MOTEXが提供する「ガイドライン対応サポートアカデミー」では、現在2つのメニューを提供しています。 

▼ 詳細はこちら(サービスページ) 
https://www.lanscope.jp/professional-service/service/product/support-academy/ 

    

<サイバーセキュリティ対策パッケージ> 
すべての企業が共通で実施するべき基本的なサイバーセキュリティ対策の実施を支援。
「経済産業省 サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」や「IPA 中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」、「IPA 情報セキュリティ対策ベンチマーク」などをもとにした、企業が実施するべきセキュリティ対策の実施状況の点検ができるオリジナルのチェックシートを提供。自社の現状把握から対策強化までサポートします。

   

<自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン対策パッケージ> 
自動車産業に業特化したセキュリティレベルの維持・向上を支援。
自動車産業に関わるすべての企業・団体を対象とするセキュリティガイドライン「自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン」への対応に特化したメニューです。自工会が年に一度、対象企業に提出を求めている自己評価チェックシートの提出もサポートします。 

    

■ イベント出展情報 

2025年4月23日(水)~ 25日(金)、東京ビッグサイトで開催される『EDIX東京2025』の京セラコミュニケーションシステム株式会社のブースにて、本サービスの参考出展を行います。 

イベント名 

第16回 EDIX(教育総合展)東京 

(公式サイト: https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html ) 

会期 

2025年4月23日(水)~25日(金) 

10:00~18:00(最終日のみ17:00終了) 

会場

東京ビッグサイト 南展示棟 

参加費 

無料(事前登録制) 

主催 

EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan株式会社) 

展示場所 

【ブース番号:27-38】 

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)ブース内 

https://www.kccs.co.jp/ict/seminar/2025/0423/ 

  

■ MOTEXについて 

MOTEXは「LANSCOPE」ブランドのもと、プロダクト・サービスの提供を通じて、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から総合的な診断・コンサルティングまで、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援しています。
「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」をミッションに掲げ、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。

社名  

エムオーテックス株式会社  

所在地  

〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル  

代表  

代表取締役社長 徳毛 博幸  

事業内容  

サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業  

資本金  

2,000万円  

株主  

京セラコミュニケーションシステム株式会社(資本比率:100%)  

URL  

コーポレートサイト: https://www.motex.co.jp/ 
プロダクト・サービス総合サイト: https://www.lanscope.jp/ 

  

・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。  

・プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。  

・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。  

   

<サービスに関するお問い合わせ>  
エムオーテックス株式会社 ガイドライン対応サポートアカデミー事務局
E-mail: sapo-aka@motex.co.jp 

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月22日 11時00分)

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