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【家具工房KOMA】代表・松岡茂樹が国際デザイン賞50冠を達成!松岡が世界で評価され続ける理由

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株式会社コマ

“用途を叶える”ことから始まる、松岡のデザイン哲学

厚生労働省より卓越した技能者『現代の名工』の称号を授与されている松岡茂樹(株式会社KOMA 代表)がデザインと製作を手がけた《tie sofa 2024》が、“世界の最先端且つ革新的なデザイナーを評価する”イギリスの国際デザイン賞 「London International Creative Competition 2024」を受賞しました。

今回の受賞により、《tie sofa 2024》は国際デザインアワード通算4つ目の受賞となり、松岡自身の受賞歴は世界8か国50冠を達成しました。

目次

【主な受賞歴】

〈世界三大デザイン賞制覇〉

今年3月にドイツのデザインアワード「iF Design Award 2025」を受賞し、これで「reddot award(ドイツ)」と「International Design Excellence Award(アメリカ)」の世界三大デザイン賞を制覇いたしました。

KOMAの代表作「cocoda chair 2020」

IDEA AWARD(アメリカ)

2023 「cocoda chair 2020」 受賞

1980年に設立した40年以上の歴史を持つ世界最高峰のデザインアワードの1つです。IDEAアワードは、世界三大デザイン賞の1つとも言われ、国際的に有名な賞です。同賞は、経済の質に大きな変化と貢献をもたらすユニークで斬新な作品に対して評価するもので、プロダクトデザインにおける世界で最も権威のあるアワードとなります。

「glass low table-02」

iF Design Award(ドイツ)

2025 「glass low table-02」受賞

1953年にドイツで誕生した世界で最も歴史のある国際デザインアワードで、プロダクトや建築、サービスデザインなど幅広い分野で優れたデザインが選定されます。2025年は世界66カ国から10,651点の応募がありました。

「pick arm chair」

red dot award(ドイツ)

2021 「cocoda chair 2020」 受賞

2022 「pick arm chair」 受賞

2023 「hyuece side chest」受賞

1955年にドイツに設立された国際的なプロダクトデザイン賞です。デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査され、優れた製品に贈られます。

〈パリ国際デザイン賞で最高賞となるグランプリを獲得〉

2024 「tie sofa 2024」 グランプリ受賞

昨年行われたフランス・パリの国際デザインアワード「DNA Paris Design Award 2024」にて、プロダクトデザイン部門の最高賞となるグランプリを獲得いたしました。

グランプリを受賞した「tie sofa 2024」

パリで行われた授賞式

各部門のグランプリ受賞者との集合写真


なぜKOMAの椅子は「美しい」と言われるのか。

その理由は、見た目の装飾ではなく使う人の姿勢や感覚に寄り添う“機能”から生まれる美しさにあります。

このページでは、松岡がずっと大切にしてきた「用途を叶えるデザイン」と、KOMAが考える

“機能美”についてご紹介します。

「デザインとは、用途を叶えること。」

松岡が追求する“本物の美しさ”とは

cocoda chair 2020
手書きスケッチ

代表・松岡茂樹が手がけた数々の製品が、国内外のデザインアワードにおいて通算50冠を達成しました。

「デザインとは、用途を叶えること。」

それが松岡のものづくりの出発点です。

まず始めに“何のための家具なのか”を徹底的に考える。 たとえば椅子であれば、それが食事用なのか、くつろぐためなのか、作業用なのか、、、。

用途によって、形や角度はまったく違うものになります。

そしてそれを“かたち”にするのが、職人の手仕事です。

松岡が手がける家具に見られる滑らかで複雑な三次曲面は、人の身体の曲線に自然となじむよう設計されており、機械では再現できない繊細な感覚が求められます。

どこに触れても違和感が出ないよう、刃物を使って一つひとつの面を手で仕上げていきます。

用途を突き詰めていくと、見た目よりも“どう機能するか”が浮かび上がってくる。

その先にこそ、本当の美しさがあると松岡は信じています。

道具として必要な機能を全て満たす。それ以外は、1mmでも1gでも削ぎ落としていく。

これを突き詰めていった先に、本物の美しさが生まれるという考えが松岡のデザインの根底にあります。

そして、松岡がもうひとつ大切にしているのが「普遍」です。

使う人が変わっても、時代が変わっても、好みが変わったとしても、良いものは良いと感じてもらえること。

流行や消費に左右されることなく、長くそばに置いて使い続けたくなるもの。

それが“普遍的な価値”であり、家具という道具でありながら暮らしの中で自然と愛着が生まれていくような存在を目指しています。

以上が、松岡が50冠を達成するまでに追求してきた「本物の美しさ」であり、これからも変わらない姿勢です。

“デザインとは、用途を叶えること。”

松岡が手がける家具の美しさは、いつもそこから始まっています。

松岡 茂樹

KOMA代表 / 親方 / 家具職人 / デザイナー

家具職人としての技術と姿勢が評価され、厚生労働省から「現代の名工」の称号を2020年の最年少で拝受。KOMAの全てのクリエイションを担い、世界のデザイン賞を多数受賞している。

職人を束ねる親方として技術の継承に力を注ぐ他、「会社はそこで働く人でできている」をモットーに、『仲間』と共に進んでいくという運営方針をとっている。

その他主な受賞歴

厚生労働省 卓越した技能者『現代の名工』

東京都優秀技能者『東京マイスター』

FRaU「JAXURY AWARD 2024」受賞

K-Design Award 2024(韓国) 金賞受賞

IDA DESIGN AWARDS 2024 金賞受賞

他、世界8ヶ国50の賞を受賞

その他受賞歴はこちら


KOMA ロゴ

KOMA

「あなたと共に生きる家具」

2025年の初詣で撮影した集合写真

KOMAは2003年に松岡茂樹が始めた家具工房です。
「一点もの作品の美しさを満たした製品づくり」をコンセプトに東京郊外の20人程度の小さな工房で、作り手として最高だと思える家具を手仕事にこだわってつくり杉並区荻窪と港区青山の直営店で販売しています。

木が持つ優しくなめらかな触れ心地を引き出すように、宝物みたいに大切にしている刃物たちを使って、一削り一削りじっくり時間をかけて仕上げています。 道具を握る指先も、そしてその道具が出す音や木屑のひとかけらまで美しく。 そんなふうにして、使う人と永く寄り添える家具を一つひとつ丁寧につくっています。

世界各国の権威あるデザインアワードを多数受賞し、日本の手仕事を世界に発信しています。

KOMAshop 杉並本店

KOMAshop 杉並本店

約100坪の広々とした店内で、全商品をゆっくりとご覧いただけます。
※展示品が売れた場合など、全商品がない事もございます。

住所 東京都杉並区上荻1-24-10 1F

営業時間 10:00 ~ 17:00

定休日 水曜・木曜

KOMAshop 青山支店

KOMAshop 青山支店

25坪4フロアの店内は、ミニマムなサイズのテーブルなどを多く展示しています。
厳選したアイテムの他限定品などの展示もございます。アクセスのしやすさも魅力です。

住所 東京都港区北青山2-11-16

営業時間 11:00~18:00

定休日 なし(臨時休業あり)

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年4月22日 11時00分)

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