いちご
いちごは、⼈々の豊かな暮らしを⽀える「サステナブルインフラ企業」です。
当社は、「地域と⼀緒に街をつくる」というJリーグの理念に心から共感し、2019年よりJリーグの「トップパートナー」となりました。また、当社グループが所有、運営する、地域に根差したライフスタイルショッピングセンター「宮交シティ」(株式会社宮交シティ、代表取締役会⻑兼社⻑:⽯原 実)は、JリーグJ3クラブ「テゲバジャーロ宮崎」(株式会社テゲバジャーロ宮崎、代表取締役会長:石原実、代表取締役社長:宮本功)のスポンサーとして、様々なコラボレーションを通じ、ともに宮崎の活性化に取り組んでおります。
本日、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄大介)が、テゲバジャーロ宮崎のトップパートナーに就任しましたので、お知らせいたします。



伊藤園にとって宮崎県は、長年にわたり緑茶飲料の原料である茶葉や野菜飲料の原料であるにんじんの契約栽培などを行う重要な拠点です。
またいちごグループと伊藤園は、いちごグループが保有・運用する物件に伊藤園グループの自動販売機を設置し、テナントや施設利用者の皆さまに美味しいお茶の時間をお届けすることで、日常に潤いと満足を提供しています。ご利用いただいている皆さまからも大変ご好評をいただいております。
本契約により、伊藤園は宮崎県をホームタウンとするテゲバジャーロ宮崎の地域密着型の取り組みを支援するとともに、テゲバジャーロ宮崎は伊藤園が推進する持続可能な緑茶(茶葉)生産のための「茶産地育成事業」を応援してまいります。さらに、伊藤園の取り組みである「茶殻リサイクル」の共同推進を通じて、茶葉の生産地である南九州(宮崎・鹿児島)エリアにおける循環型社会の実現とサステナビリティ向上を目指した取り組みも進めています。
■ 株式会社伊藤園 常務執行役員 貴志 望 様のコメント
当社は、宮崎県はじめ全国7県9地区で茶産地育成事業を展開し、その原料を使って日本茶を生産・販売しております。
この事業を通じて、生産農家様の生産性向上や事業の承継、新規参入農家の発掘・育成にも積極的に取り組み、茶農家の末永い発展を望んでおります。
これまで20年以上にわたりお取引を成長させておりますいちご株式会社様が、宮崎のサッカークラブのオーナーになられたことを機に、ともにこのエリアを発展させたいという思いを共有してまいりました。
今後、この契約の取り組みを育て上げ、所期の目標をともに達成したいと考えております。
■ いちご株式会社 執行役副社長兼COO / 株式会社テゲバジャーロ宮崎 代表取締役会長
石原 実のコメント
伊藤園グループ様といちごグループのお取り引きの歴史は長く、物件の価値向上や災害対策など、さまざまな場面でパートナーシップを築いてまいりました。
昨年、南九州エリアにある伊藤園グループ様の主要生産農家様や主要飲料生産工場を訪問し、テゲバジャーロ宮崎ファミリーの暮らす地域に多大なご貢献をなさっていることを知りました。
今後、この地域の発展をともに考えたいと、伊藤園グループ様のトップマネジメントの皆さまへご提案申し上げ、今回の契約に至りました。
今後、これまで以上に伊藤園グループ様といちごグループの連携を深め、テゲバジャーロ宮崎の育成や強化にお力をお借りして、南九州エリアをサステナブルで元気にしたいと考えています。
また、私どもの施設をご利用いただく皆さまに、日本が誇るお茶文化を広く紹介してまいります。
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515