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【界 箱根】2025年8月13日リニューアルオープン!全室ご当地部屋「箱根ごこちの間」へ。110㎡を超える2室限定の「箱根ごこちスイート」も誕生。

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星野リゾート

~予約開始は25年4月22日。新たなご当地楽「ずく引き体験」専用の空間も新設し、本格的な箱根寄木細工の制作工程を体験~

「箱根ごこちスイート」の客室露天風呂と湯上がり空間「石の間」(イメージ)

箱根湯本に佇む全室リバービューの温泉旅館「界 箱根」は、2025年8月13日にリニューアルオープンします。予約開始は、2025年4月22日です。全室がご当地部屋「箱根ごこちの間」となり、2室だけの「箱根ごこちスイート」も誕生。地域の伝統文化を体験する界ブランドのおもてなし「ご当地楽(ごとうちがく)」は新たに箱根寄木細工の制作工程の一部「ずく」引き(*1)の体験となります。新設したご当地楽ルームで本格的な職人技を体感できます。また、中庭には「さわ茶屋」がオープンし、その時々で変わるふるまいを片手に寛ぐことが可能です。豊かな自然や伝統工芸、東海道を行き交う旅人が育んだ文化など、歴史を感じながら箱根の魅力を存分に楽しめる「箱根ごこち」を体感できる宿へと生まれ変わります。

*1 木片を組み合わせて模様に仕上げたものを、カンナで薄く削り出すこと

界 箱根について

神奈川県・箱根湯本温泉は、箱根の玄関口とも称され、1200年の歴史をもつ日本屈指の温泉地です。仙石原、強羅、箱根湯本など「二十湯」もの温泉を擁し、様々な泉質や効能があります。江戸時代初期に湯本から箱根に通じる東海道ができると、箱根は交通の要衝として宿場町へと発展し、後期に入ると、恵まれた湯量の温泉は、旅人の「一夜湯治」の場として人気を集めました(*2)。界 箱根は、そんな江戸時代に箱根峠へ続いた、箱根旧街道沿いに佇む宿です。須雲川に面し、こんこんと湧き出る温泉をたたえた湯坂山を望む、自然に囲まれた立地です。コンセプトは「東海道の歴史に浸る、箱根ごこちの湯宿」。館内には、東海道を行き交った旅人の息吹を感じる設えやおもてなしを随所に施しました。歴史ある名湯に浸かり、四季折々の自然に心癒されながら、箱根発展の原動力となった旅人に思いを馳せることで、思いがけず、箱根の深い歴史や伝統に触れる滞在となります。

*2 箱根町ホームページより

界 箱根のリニューアルポイント

1.客室

■全室ご当地部屋「箱根ごこちの間」

「界」では地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。リニューアルを機に、全室がご当地部屋「箱根ごこちの間」となります。今回改装した客室には新たに、旅人が宿で広げる旅道具を、壁面のアートやベッドスローに取り入れました。

ご当地部屋「箱根ごこちの間」
客室からの景観

長い道のりを歩く旅人にとって、日差しや雨雪を凌ぐための必須アイテム「三度笠」と「引廻し合羽(ひきまわしがっぱ)」をモチーフとしたアートが居室の壁面を飾ります。ベッドスローは、旅人が身に付けたり、持ち歩いたりしていた「わらじ」「提灯」などの旅道具をあしらった、オリジナルデザインです。全客室から湯坂山と清流・須雲川を望み、川のせせらぎに耳を傾けながら、当時の旅人へ思いを馳せるひとときを過ごすことができます。

「三度笠」と「引廻し合羽」がモチーフのアート
旅道具をあしらったデザインのベッドスロー

■110㎡を超える贅沢なスイートルーム「箱根ごこちスイート」

居室はデスクスペースと、床が一段下がったソファースペースに分かれ、異なる視点、距離感から湯坂山の景観を楽しめるスイートルームです。客室露天風呂からも四季折々の景色を眺められ、隣には湯涼みのひとときを過ごせる、坪庭を併設した湯上がり空間「石の間」もあります。寝室は独立した2ベッドルーム。最大4名で宿泊できるこのスイートルームは、滞在空間を点在させることで、全員で集う時間や、各々で寛ぐ時間が自然と生まれ、成人したお子様やご両親との家族旅行に最適です。大人同士が付かず離れずの距離感を保ちながら過ごすことができます。

「箱根ごこちスイート」のリビングルーム(イメージ)
客室露天風呂と湯上がり空間「石の間」(イメージ)

2.ご当地楽:工房のような専用空間で行う本格的な「寄木細工のずく引き体験」

界 箱根は2012年の運営開始以来、箱根寄木細工の工房「露木(つゆき)木工所」の職人と連携し、寄木細工の歴史や成り立ちを紹介してきました。新たなご当地楽「寄木細工のずく引き体験」では、実際に寄木細工の制作工程の一部を体験できるように進化しました。素材となる木材から寄木細工に仕立てるまでの流れを聞きながら、いくつもの模様のパーツを組み合わせた「種木」をカンナで薄く削り出す「ずく」引きを行います。削り出された「ずく」はフォトフレームにして持ち帰ることができます。どのように木材が美しい模様の寄木細工に生まれ変わるかを学べるとともに、工芸が生み出される瞬間に立ち会える希少さも感じられます。

寄木細工の工程を体験できるご当地楽ルーム(イメージ)

また、ご当地楽を行う空間は、加工前の原木を壁面にあしらった、職人の工房をイメージした設計デザインです。寄木細工の作品を取り扱うショップを併設し、素材から作品まで、箱根寄木細工の成り立ちや世界観を余すことなく体感できる造りです。

「ずく」引きのイメージ
「種木」をカンナで薄く削り出してできる「ずく」

3.パブリックスペース:滞在の中心となる憩いの場「さわ茶屋」

中庭に誕生する「さわ茶屋」は、東海道きっての難所として知られた箱根路に、癒しを求める旅人が一休みする茶屋が軒を連ねたことから着想を得た、寛ぎの空間です。名称には、須雲川の渓流沿いに建つことを表す「沢」、緑あふれる中庭で木々が揺れる音を表す「さわさわ」、お茶を片手につい会話が生まれるひとときを表す「茶話(さわ)」の3つの意味を持たせ、かつて旅人同士が茶屋で交流を深めたように、大切な人とのつながりを深めて欲しいという想いを込めています。宿に到着後は、スタッフが茶屋の主人として、お茶と和菓子をふるまい、夕食後には、ハーブティーやお酒を用意。そのほか、湯上がりのひとときや、出発前のつかの間の休息など、何度でも立ち寄りたくなる空間です。

お茶を片手に寛げる「さわ茶屋」(イメージ)

施設概要

施設名称       :界 箱根

所在地        :神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230

電話         :050-3134-8092(界予約センター)

客室数        :34室

客室内訳       :和室(定員2名)6室、和室(定員4名)11室、和室(定員5名)5室、

            せせらぎ縁台付き和室1室、清流リビング付き和洋室6室、

            露天風呂付き洋室2室、箱根ごこちスイート2室、愛犬ルーム1室

付帯設備       :ロビー、トラベルライブラリー、ショップ、食事処、中庭、さわ茶屋、

            大浴場(男女別、半露天風呂各1)、湯上がり処、ご当地楽ルーム

料金         :1泊38,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)

アクセス       :小田急線 箱根湯本駅より車で7分

公式サイト      :http://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaihakone/

リニューアルオープン日:2025年8月13日

備考         :詳細は変更になる場合があります。

計画概要

建築⾯積       :1905.68㎡

延床⾯積       :5216.08㎡

敷地⾯積       :5452.09㎡

意匠設計監修     :坂倉建築研究所

ランドスケープ設計監修:カナデ設計事務所

実施設計       :伊藤祐貴建築設計

着工日        :2024年9月9日

「界」とは

「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2025年8月には、神奈川県・箱根湯本温泉に位置する「界 箱根」がリニューアルオープン、2026年春には群馬県・草津温泉に「界 草津」が新規開業予定です。

URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/

界ブランドは全国に23施設を展開

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年4月22日 17時00分)

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