Mom’s Touch & Co.
~1都3県・近郊での多店舗展開と、エリア別フランチャイズ支援を強化~
MOM’S TOUCH TOKYO(本社:東京都渋谷区、以下:マムズタッチ、 代表取締役社長:ソン・ジンウク)は、2024年4月16日の正式オープンから1年を迎え、これまで多くのお客様にご来店いただきました。この1年間、渋谷での1号店を通じて日本市場の学びを深めてきたマムズタッチは、年内30店舗の出店を目標に、さらなる多店舗展開を進めていきます。

【1年間の成果とブランド成長】
2024年4月から2025年3月末までの1年間で、
累計来店者数は約70万人、1日平均来店数は約1,900人、年間売上は約5億円を達成しました。渋谷という競争の激しいエリアで、幅広い世代のお客様に支持され、ブランドとしての認知と定着が着実に進んだ1年となりました。
この1年間を通じて、メニューの嗜好傾向や時間帯別の来店状況、立地ごとの商圏特性など、日本市場において多くの実践的な知見を蓄積しました。
具体的な成功事例として、渋谷店限定で提供した「本格プルコギバーガー」が訪日外国人を含む幅広いお客様から好評をいただき、その味を取り入れた「シグネチャープルコギバーガー」が昨年8月に韓国国内でも発売されるなど、日本市場での成果が本国にも活かされています。看板商品の一つである「チーズサイバーガー」(単品570円/セット900円)は、渋谷中心街のランチ相場(1,000〜1,500円)よりも手頃な価格でありながら、ボリュームと味の良さで評価をいただき、日本のお客様のコストパフォーマンス志向を捉えています。
また、日本人の味覚に合わせて調整した「本格チーズプルコギバーガー」や「ハニーガーリックサイバーガー」といったローカライズメニューも支持を集めています。韓国風ヤンニョムチキンの「骨なしヤンニョムチキン」も特に日本市場で好調です。2025年2月には渋谷店内にショップインショップとして「マムズピザ」を導入し、早期から順調に販売数を伸ばし、3月には店舗売上の約10%を占めるようになりました。新規顧客の獲得や売上向上に貢献しています。
さらに、サムスン電子のギャラクシーポップアップストアとのコラボレーションや、三養食品の「ブルダックソース」を活用した新メニューの提供など、韓国企業との共同プロモーションにも積極的に取り組んできました。渋谷店では、厨房とレジの間にコンベアベルトを導入し、商品提供時間を約55%短縮するなど、日本市場向けのオペレーション改善も行いました。この取り組みは昨年6月に韓国・明洞の店舗でも採用され、両国間で運営ノウハウを共有し、相乗効果を生み出しています。
【今後の展開】
マムズタッチは、2025年より東京エリアを中心に店舗展開を本格化し、年内30店舗の出店を目指しています。出店形態は、直営とフランチャイズを組み合わせたハイブリッド方式を採用し、地域特性とブランドの親和性を踏まえながら、柔軟な展開を進めていきます。直営店は東京都心部を中心に、渋谷に続く「原宿マムズタッチ」を上半期にオープン予定です。約300席を備えるブランド最大規模の店舗となる見込みで、さらなる認知拡大を図ります。さらに、下北沢・新宿・池袋などの主要商圏でも直営出店を計画しています。一方、横浜・川崎・埼玉といった東京近郊エリアでは、比較的投資負担を抑えやすい立地を活かし、小型のフランチャイズ店舗での展開を進めていきます。
【加盟希望者への支援体制について】
マムズタッチでは、フランチャイズ加盟を検討する創業希望者に向けて、立地や規模、事業計画に応じたオーダーメイド型の支援体制を整えています。加盟奨励金の提供やロイヤルティ制度の柔軟な設計、マーケティング・PR面でのサポートなど、さまざまな支援を通じてスムーズな出店を後押しします。

■マムズタッチについて
マムズタッチは、韓国内では最多店舗数となる1,430店舗を保有する(2024年5月現在)、バーガー・チキンブランドです。 「新鮮で美味しくて品質の良い食品をリーズナブルな価格で提供する」という経営方針のもと、日常のハンバーガー一食で得られる最高の価値(Best quality, Best price)である「コスパ」を重視し、店内の厨房で手作業で行う手作り方式により、クオリティの高い味と品質をお客様に提供しています。

店舗名 :渋谷マムズタッチ
所在地 :〒1500-0041 東京都渋谷区神南1丁目23−13 丸大ビル 1階
代表者名:ソン・ジンウク
ホームページ:https://www.momstouch.co.jp
公式Instagram::https://www.instagram.com/momstouch.jp/