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「子育てと住まいに関する意識調査2025」結果を発表 子育てをするうえで、住まいに不満を持っている人は約8割

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株式会社一条工務店

約67%の人が、家選びの際に将来の子育てを想定して間取りなどを検討しておけばよかったと後悔

株式会社一条工務店(代表取締役社長:岩田直樹)は、12歳以下の子どもがいる男女370名を対象に、「子育てと住まいに関する意識調査2025」を実施しました。調査概要は以下の通りです。


「子育てと住まいに関する意識調査2025」サマリー

■子どもと暮らすために間取りを考慮した人は約9割。
 最も考慮した点1位は「子ども部屋の確保」。

■子どもと暮らすために、家選びの際に考慮した住宅設備は「床暖房」「対面キッチン」「食器洗い
 乾燥機」と回答した人がそれぞれ約3割。

■約67%の人が、家選びの際に将来の子育てを想定して間取りなどを検討しておけばよかったと
 後悔したことがある。

■子育てをするうえで、現在の住まいに不満を持っている方は約8割。
 不満・不便な点1位は「気密性・断熱性の低さ」。

■子育てをするなら集合住宅よりも「一戸建て」が良いという人が約96%。
 子育てをするうえで理想の一戸建て住宅は「平屋」と「2階建て」がほぼ同率に。

■子育てをするうえで、これから家選びをするなら「夏は涼しく、冬は暖かい室内環境」を重視したい    

 と回答した人が最多。

■現在の住まいで既に子ども部屋として使用している部屋がある人は約3割。
 一人目の子どもに個室を与えた年齢の1位は「6歳」。

■子どもに個室を与えた理由の1位は「子どもの荷物が増えたから」。
 子どもに個室を与えた際に不安だったことの1位は「個室への引きこもり」。

■子どもがリビング学習をする家庭は6割以上。

■子育てで夫婦間の分担の割合で最も多いのは「妻7:夫3」。
 なお、理想の割合は半数以上が「妻5:夫5」と回答。


子どもと暮らすために間取りを考慮した人は約9割。

最も考慮した点1位は「子ども部屋の確保」。

現在の住まいに入居する際に子どもがいたと回答した209名に、「子どもと暮らすために、家選びの際に間取りで考慮したことはありますか?」と尋ねたところ、約9割の人が間取りを考慮したことが分かりました。(図1)

なお、間取りを考慮した182名に具体的にどのような点を考慮したか尋ねたところ、70.3%の人が「子ども部屋を確保する」と回答しています。(図2)

子どもと暮らすために、家選びの際に考慮した住宅設備は「床暖房」「対面キッチン」「食器洗い乾燥機」と回答した人がそれぞれ約3割。 
「子どもと暮らすために、家選びの際に住宅設備で考慮したことはありますか?」と尋ねたところ、「床暖房」という回答が最も多く34.4%、次いで「対面キッチン」(32.1%)、「食器洗い乾燥機」(31.1%)という結果になりました。(図3)

約67%の人が、家選びの際に将来の子育てを想定して間取りなどを検討しておけばよかったと後悔したことがある。 
家選びの際に、将来の子育てを想定せずに間取りを選んだという87名に、「将来の子育てを想定して間取りなどを検討しておけばよかった」と後悔したことはありますか?と尋ねたところ、約67%の人が後悔していると回答しています。(図4)

子育てをするうえで、現在の住まいに不満を持っている人は約8割。

不満・不便な点1位は「気密性・断熱性の低さ」。 
「子育てをするうえで、現在のお住まいに満足していますか?」と尋ねたところ、「少し不満がある」(46.5%)と回答した人が最も多く、「とても不満がある」(32.7%)を合わせると、79.2%の人が現在の住まいに満足していないことが分かりました。(図5)

現在の住まいの不満・不便な点1位は「気密性・断熱性が低く、暑さ寒さが気になる」

なお、現在の住まいに不満を持っていると回答した293名に、具体的にどんな点に不満・不便を感じているか尋ねたところ、「気密性・断熱性が低く、暑さ寒さが気になる」という回答が最も多く67.2%、次いで「収納スペースが足りない」(58.7%)という結果になりました。(図6)

子育てをするなら集合住宅よりも「一戸建て」が良いという人が約96%。
子育てをするうえで理想の一戸建て住宅は「平屋」と「2階建て」がほぼ同率に。

子育てをするうえで理想の住まいの形態を訪ねたところ、集合住宅よりも「一戸建て(持ち家)」(94.3%)と回答した人が最も多く、「一戸建て(賃貸)」(1.4%)を合わせると、95.7%の人が、子育てをするなら一戸建てに住みたいということが分かりました。(図7)

また、「一戸建て(持ち家・賃貸)」に住みたいと回答した354名に「子育てをするうえで何階建ての住宅が理想ですか?」と尋ねたところ、「平屋」(49.7%)、「2階建て」(49.4%)という回答が多く、それぞれ約半数の人が回答しています。(図8)

子育てをするうえで、これから家選びをするなら「夏は涼しく、冬は暖かい室内環境」を重視したいと回答した人が最多。 
「これから家選びをするなら、子育てをするうえで、お住まいに関して最も重視したい点は何ですか?」と尋ねたところ、「夏涼しく、冬暖かい室内環境」という回答が最も多く36.8%の人が回答しています。(図9)

現在の住まいで既に子ども部屋として使用している部屋がある人は約3割。

一人目の子どもに個室を与えた年齢の1位は「6歳」。 
「現在のお住まいで既に子ども部屋として使用している部屋はありますか?」と尋ねたところ、33.5%の人が「ある」と回答しています。(図10)

また、既に子ども部屋を使っている124名に「一人目の子どもに個室を与えたのは何歳の時ですか?」と尋ねたところ、「6歳」という回答が最も多く16.1%という結果になりました。(図11)

子どもに個室を与えた理由の1位は「子どもの荷物が増えたから」。

子どもに個室を与えた際に不安だったことの1位は「個室への引きこもり」。

「子どもに個室を与えた理由は何ですか?」という質問には、「子どもの荷物が増えたから」という回答が最も多く41.1%の人が回答しました。(図12)

また、「子どもに個室を与えた際にどんな不安がありましたか?」という質問には、「個室に引きこもらないか心配」という回答が最も多く24.2%の人が回答しています。(図13)

子どもがリビング学習をする家庭は6割以上。
「子どもがリビング学習をすることはありますか?」と尋ねたところ、「よくする」(40.5%)と回答した人が最も多く、「時々する」(21.4%)を合わせると61.9%の人が、子どもがリビング学習をする習慣があると答えています。(図14)

子育てで夫婦間の分担の割合で最も多いのは「妻7:夫3」。なお、理想の割合は半数以上が「妻5:夫5」と回答。

「子育てで夫婦間の現在の分担(関与度)の割合はどれくらいですか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「妻7:夫3」で24.9%という結果になりました。(図15)

なお、理想の分担(関与度)の割合は「妻5:夫5」で51.1%という結果になりました。(図16)

■調査概要

調査手法:オンラインアンケート

調査期間:2025年2月22日(土)~2025年3月2日(日)

調査対象:全国の男女

有効回答数:370サンプル

回答者:女性202名、男性168名

    20代​​34名、30代192名、40代127名、50代13名、60代3名、70代以上1名

     ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。

≪ご参考≫

今回の調査では、約8割の人が、子育てをするうえで、現在の住まいに不満を持っていることが明らかになりました。その理由としては、気密性・断熱性の低さが原因だという声が最も多く、収納スペースが足りないという声も上がっています。

一条工務店の住まいは、高気密・高断熱で、冷暖房を我慢せずに省エネを実現。また、使いやすい工夫が満載の大容量収納で理想の暮らしを叶えます。

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一条工務店は、高気密・高断熱な住まいで、夏は日射や熱気を遮り、冬は外の冷気を防ぎながら全館床暖房で快適な室温をキープ。小さなエネルギーで家中を冷暖房できるため、いつでも快適な室温を保てるのが特徴です。

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一条工務店の家には、窓を開けなくても24時間いつでも家中に新鮮な空気を循環させ、冷暖房費も抑えられる、オリジナルの全館換気システム「ロスガード90」が標準搭載されています。最大90%の温度交換効率を誇り、エネルギーを無駄にせず快適な室温を保ちながら換気が可能。さらに、湿度交換機能も備え、夏の湿気対策にも効果的です。

また、高性能フィルターを搭載し、換気口から侵入する砂やホコリをカット。きれいな空気環境を実現します。

◆⼀条工務店の大容量収納が叶えるゆとりある暮らし

一条工務店の収納は、大容量で使いやすさにこだわった設計が魅力です。キッチンや洗面台など、細部まで工夫された収納アイデアで、スッキリ快適な暮らしを実現します。カラーや収納内部の仕様も豊富で、理想のスタイルに合わせて選べるのもポイント。さらに、壁に備え付けられた大型収納は、地震の際に倒れる心配がなく安全。十分な収納スペースがあるため、新たに家具を買い足す必要もありません。

過去に実施した暮らしに関するアンケートのデータは下記のサイトにてご覧いただけます。

「暮らしイイコト調査」

URL:https://ichijo.jp/research

出典:PR TIMES

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