EcoSlide株式会社
既存の二輪車が数万円で“自動運転化”! 市場体験会では電動アシスト自転車の爽快な走行に驚きの声も
EcoSlide株式会社は、東京大学発のテクノロジーベンチャーとして、革新的なマイクロモビリティ製品の開発を行っています。今回、2025年3月26日(水)に兵庫県養父市で開催された【スタートアップ in レジデンス 事業報告会・交流会】にて、同社は最新のプレゼンテーションを実施。二輪モビリティの可能性を大きく広げる“後付け自動運転キット”の構想を発表し、大きな注目を集めました。

世界のバイクメーカーとは違うアプローチ
多くの大手オートバイメーカーが、自立走行や自動運転が可能な“新しい車両”の開発を目指す中、EcoSlideのアプローチは明確に異なります。
EcoSlideが開発を進めているのは、既存の二輪車に取り付けることで自動運転を可能にする「汎用キット」です。価格はわずか数万円。これにより、自転車やバイク、電動アシスト自転車などを手軽にスマートモビリティへと変身させることができます。
このキットは以下のような先進機能を備えています:
· 自立走行を支える“スマート補助輪”
· GPSとLTE通信による遠隔操作やリモコン走行
· 前後左右の回転式広角カメラによる360度モニタリング
· 5つの走行モード(自動追尾・音声操作・ルート巡回など)
· クラウド連携による交通情報の把握と自動運行制御
このキットを活用することで、配達やシェアサイクルの再配置といった“人手不足問題”にも対応できると期待されています。

養父市での試乗会で市長も絶賛!
プレゼンテーション後には、EcoSlideが開発した座席付き電動スクーター(特定小型原付)や、ファットタイヤ仕様の電動アシスト自転車の体験試乗会も行われました。
養父市の大林賢一市長もファットタイヤの電動アシスト自転車に試乗し、その安定性と力強いアシスト性能に驚きの声を上げました。
試乗者から「思った以上に安定感があって安心でした」「折りたたんで持ち運べるのも便利です」など、高い評価が寄せられました。

AI×モビリティで未来を切り拓く
EcoSlideでは、電動スクーター「EasyKick」をはじめとするモビリティ製品の開発に加え、AIを活用したスマート運用の仕組みにも注力しています。
たとえば、CtoC配送、敷地内パトロール、無人搬送、ドローン連携による配達など、移動にまつわるあらゆる課題をテクノロジーで解決することを目指しています。
私たちが目指すのは、単なる移動手段の提供ではありません。
「誰もが自由に、そして持続可能に移動できる社会」の実現で
【お問い合わせ先】
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〒162-0843
東京都新宿区市谷田町3-14 市ヶ谷ガーデンテラス1F
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