LRM株式会社
セキュリティ担当者の要望に応え、「セキュリティアウェアネス」にオリジナル問題の作成・運用機能を追加
セキュリオを提供するLRM株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:幸松哲也)は、このたび「セキュリティアウェアネス」機能において、自社オリジナル問題を作成・運用できる『オリジナル問題作成機能』をリリースしたことをお知らせいたします。

セキュリオとは

セキュリオは、‟セキュリティ教育を自動でかんたんに”をコンセプトに、だれでも従業員のセキュリティ教育を効果的に実施いただけるクラウドサービスです。
学習コンテンツに加えて日常的な行動習慣にアプローチできるようなセキュリティ教育に特化した機能など、お悩みに合わせてカスタマイズしながらご利用いただくことが可能です。
例えば、「標的型攻撃メール訓練」でセキュリティへの関心を引き、「eラーニング」で知識を習得し、そして「セキュリティアウェアネス」で日々の習慣に落とし込むことができます。
これらのサイクルを回すことで、従業員一人ひとりの行動変容を効果的に促進します。
機能リリースの背景
セキュリオをご利用・ご検討いただいている企業から、セキュリティ教育に関して以下のようなご要望が多く寄せられていました。
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自社独自のルールや事例を反映した問題を使って教育したい
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社内ポリシーやガイドラインを正しく理解させたい
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汎用的な設問だけでは、自社の教育ニーズに十分対応できない
こうしたご要望にお応えするため、今回新たに「セキュリティアウェアネス」機能に、自社オリジナル問題を作成・運用できる『オリジナル問題作成機能』を追加いたしました。
機能の概要
『オリジナル問題作成機能』では、セキュリオの管理画面上で、自社独自の設問を作成し、配信できるようになりました。
これにより、社内ルールや特有のケーススタディなど、これまで汎用的な設問ではカバーしきれなかった内容も、アウェアネス教材として柔軟に活用することが可能になります。
活用シーンの一例

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インシデント後の振り返り教材として
社内で実際に発生したインシデント(例:メールの誤送信、物理的な持ち出しミスなど)を題材に設問を作成し、再発防止につなげるとともに、実体験に基づいたリアルな教育を行うことが可能となります。 -
自社ルールの再確認に
自社のセキュリティポリシーやガイドラインをもとに問題を作成し、従業員の理解度を高め、形骸化しがちなルールの浸透を図ります。 -
業種特有のリスクへの対応に
医療・金融・製造業など、業界ごとのセキュリティリスクに対応した内容で、より実践的な教育が可能となります。
セキュリオ「EPスタンダード」でまずはお試しを
『オリジナル問題作成機能』も含む「EPスタンダード」を、14日間無料でお試いただけます。
▼14日間無料お試しはこちら
https://www.lrm.jp/seculio/contact/trial.php
▼セキュリオ公式サイト
LRMについて
「Security Diet®」を企業理念に、情報セキュリティに関するプロの知見を提供するとともに、意識の向上から人や組織の行動変容を促すことで、持続可能な情報セキュリティ体制構築と企業価値向上に貢献します。
2,000社を超える導入実績があるセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」事業、ならびに年間580社(※)・18年以上の支援実績がある情報セキュリティコンサルティング事業を展開し、日本で一番身近な情報セキュリティ会社となるために日々活動しています。
※ 2023年8月1日~2024年7月31日のコンサルティング支援社数
会社名:LRM株式会社
本社 :兵庫県神⼾市中央区栄町通1-2-10 読売神⼾ビル5F
代表者:代表取締役 幸松哲也
設⽴ :2006年12⽉
公式サイト :https://www.lrm.jp/
事業 :セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の開発提供、情報セキュリティコンサルティング支援