大日本印刷（DNP）
5月2日～3日にDNPの技術を活かした文化体験を提供
大日本印刷株式会社（DNP）は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の大阪ヘルスケアパビリオン＊1のイベント広場「リボーンステージ」で、2025年5月2日（金）～3日（土・祝）に、「Come Together！― 未来はいろいろな輝きに満ちている DNPのテクノロジー ―」を実施します。インターネット上の仮想空間「メタバース」での新たな文化体験など、未来技術を活かしてDNPのブランドステートメントである「未来のあたりまえをつくる。」が体験できるイベントを展開します。
大阪・関西万博は、「未来社会の実験場」をコンセプトに、多様なプレーヤーによるイノベーションを誘発し、社会実装していくための実現型会場を目指しています。DNPはこの趣旨に賛同し、万博を未来技術の実証の場と位置付け、参加者のフィードバックを活かした社会実装に取り組んでいきます。
【「Come Together！」の概要】
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催事名 ： Come Together！― 未来はいろいろな輝きに満ちている DNPのテクノロジー ―
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場所 ： 大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ（野外ステージ）
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期間 ： 2025年5月2日（金）～5月3日（土・祝）
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時間 ： 午前9時30分～午後6時 （予定）
【各プログラムのポイント】
○高精細な3D空間・メタバースでの「千本鳥居」の体験
伏見稲荷大社（京都市）＊2の観光名所「千本鳥居」をメタバースで体験できます。高精細な3Dの仮想空間上で、利用者は願いごとを残すことが可能で、プロジェクトに参加した証として鳥居を建てることもできます。文化財の保存と利活用を両立するDNPの長年の実績を活かし、最新のバーチャル技術も活用して新たな文化体験を提供します。
○「微生物電池の秘密を知ろう！」――微生物を利用した電池に関する展示・トークショー
DNPは、微生物が生み出す電気を利用した「微生物電池システム」について、大阪公立大学LAC-SYS研究所＊3、株式会社TMEIC＊4と共同で研究・開発しています。この微生物電池の仕組みや微生物を光で濃縮する技術開発の状況、今後の展望などを展示とトークショーで紹介します。
○「DNP×a-tune コラボコンサート」――リアルとメタバース空間をつなぐ新しい音楽体験を提供
DNPグループの社員と家族が構成する音楽団体「DNPフィルハーモニック・アンサンブル＆合唱団」と、オンラインコンサートを手掛ける大阪大学の学生団体「a-tune」＊5がコラボレーションし、コンサートを開催します。海外とつなぐオンライン演奏やバーチャル万博でDNPが展開する「きづきの杜」＊6での配信など、新しい音楽体験を提供します。
○「だけアート ～生成AIで作った自分”だけ”の動物”アート”と写真を撮ろう！～」
DNPはDX（デジタルトランスフォーメーション）の一環として、国内外の約3万人のグループ社員が生成AIを活用できる環境を2023年に構築し、生成AIの活用を推進しています＊7。こうした実績を活かして、今回、参加者が「好きな動物」と「オノマトペ」を選ぶとその言葉に合わせたオリジナルの画像が生成され、一緒に写真を撮影できる体験を提供します。
○「ミャクミャク絵本の読み聞かせ会」
DNPは、大阪・関西万博の公式キャラクターえほん「ミャクミャク ある日のおはなし」特装版を出版しており＊8、今回、この本の読み聞かせ会を開催します。事前予約が不要で、英語にも対応し、国内外のあらゆる年齢層の方にお楽しみいただける企画です。
＊1 大阪ヘルスケアパビリオン → https://2025osaka-pavilion.jp/
＊2 伏見稲荷大社 → https://inari.jp/
＊3 大阪公立大学LAC-SYS研究所 → https://www.omu-lacsys.com/LAC-SYS/index.html
＊4 株式会社TMEIC → https://www.tmeic.co.jp/
＊5 a-tune → https://a-tune-unity.com/
＊6 DNP「きづきの杜」ウェブサイト → https://manabi.dnp.co.jp/
＊7 DNPグループ社員3万人に向けて「生成AI」の利用環境を構築 →
https://www.dnp.co.jp/news/detail/20169392_1587.html
＊8 DNPのリリース情報「2025年大阪・関西万博の会場内にオフィシャルストアをオープン」 →
https://www.dnp.co.jp/news/detail/20176346_1587.html
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