写真と食の力で子どもの幸せを創ることを目指す総合保育テックサービス「はいチーズ！」を提供する千株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)は、未就学児、園・学校に通う子どもを持つ保護者1,860名を対象に「2025年ゴールデンウィーク（GW）の過ごし方に関する実態調査」を実施しました。

調査の結果子育て世代の今年のGWは、最大11連休（4/26～5/6）になるものの、遠出を伴う旅行などよりも「近場で短期間」の過ごし方を重視する傾向が多いことが明らかになりました。また、GW予算も「1万円未満」と「1～3万円未満」がボリュームゾーンとなり、物価高の影響から家族で賢くGWを過ごそうとする消費動向がうかがえる結果となりました。

■休暇日数は「4連休以下（祝日以外は仕事・保育園・幼稚園など）」が最多：6割以上が4連休以下と回答し、まとまった休暇を取りづらい状況が見受けられました。

■GWの過ごし方、約6割が「日帰りのおでかけ」を選択：「日帰りのお出かけ」「主に家で過ごす」が二大傾向として挙げられ、遠出よりも身近な場所で過ごすスタイルが中心になるようです。

■GW予算は「1万円以下」「1～3万円未満」がボリュームゾーン：”3万円未満”が全体の半数以上を占めました。今年のGWは財布のひもが固い傾向にあることがうかがえます。

1.休暇日数は「4連休以下（祝日以外は仕事・保育園・幼稚園など）」が最多

2025年GWは何連休にする予定か聞いたところ、62.5％が「4連休以下（祝日以外は仕事・保育園・幼稚園など）」と回答。平日を休みにする長期休暇が取りづらい状況が見受けられました。4/26～5/6すべて休みの「11連休」は4.8％と少数でした。

エリア別に休暇日数を見ると、東海エリアでは「7～9連休」を取得予定する人が11.9％となり、他エリアに比べやや休暇日数が長いようです。

2.GWの過ごし方は約6割が「日帰りのおでかけ」を選択

2025年GWの過ごし方について質問したところ、「日帰りのおでかけ（ショッピング・動物園・水族館・遊園地・公園など）」が58.4％と最も多く、次いで「主に家で過ごす」が44.8％となりました。海外旅行は0.5％にとどまりました。子育て世代の今年のGWは近場で過ごすスタイルが多いようです。

休暇日数別でみると、4連休以下の層では「日帰りのおでかけ」が60.8%、「主に家で過ごす」が46.8%と近場で手軽に楽しめる過ごし方が中心となる一方、11連休以上の長期休暇を取得する層でも「日帰りのおでかけ」が73.3％と高く、遠方への旅行よりも近場でのレジャーを重視する傾向が見られました。

3.GW予算は「1万円以下」「1～3万円未満」がボリュームゾーン

GWの家族一人当たりの予算は「1万円以下」「1～3万円未満」を合わせると半数を超えました。休暇日数も少ないこともあり、全体的に支出を控える傾向がうかがえます。

エリア別に予算を見ると、九州エリアで「1万円未満」の割合が他エリアに比べ多くなりました。関東、東海、関西エリアでは大きな差は見られませんでした。

今回の調査結果より、子育て世代にとっての2025年GWは、休日と平日の並びの関係から「短期間」連休が多くなりそうです。また、消費額は抑えられ、物価高の影響を色濃く受けるGWとなりそうです。お金をかけず家族でゆったりと楽しく過ごす家庭が多くなりそうです。

調査方法　：はいチーズ！会員へのWEBアンケート調査

調査対象者：調査対象者：はいチーズ！会員 1,860名

調査期間　： 2025年4月2日～2025年4月13日

※はいチーズ！会員＝未就学児、園・学校に通う子どもを持つ保護者

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年4月23日 11時00分）