株式会社双葉社

<双葉社文芸出版部>は、note主催の日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2025」への参加を決定しました。2025年4月22日(火)より作品の募集を開始し、「恋愛小説部門」「お仕事小説部門」「ホラー小説部門」「エッセイ部門」の選考に携わります。
▼特設サイト
https://note.com/creative-award
本コンテストは、これまで累計103,579作品の応募が寄せられ、18の作品の書籍化や映像・舞台化、連載が実現しています。4回目となる今回は、38のメディアが参加し、新しい書き手の発掘と商業展開を目指します。
プロ・アマチュアを問わず参加できるほか、過去に別のコンテストで投稿した作品も応募が可能です。皆さんからの応募を、心よりお待ちしております。
編集部からのメッセージ
2024年から創作大賞に参加させていただき、2回目の参加となります。昨年、双葉社賞を受賞した長瀬ほのかさんのウェブCOLORFULの連載「わざわざ書くほどのことだ」(https://colorful.futabanet.jp/articles/-/4134)がとても好評です。今年も面白い小説やエッセイのご応募を心よりお待ちしております。
求める作品像
(#ミステリー小説部門 については)
広義のミステリー作品を募集します。探偵や刑事が犯人を突きとめて事件を解決する作品だけがミステリーではありません。日常のちょっとした謎や悩み、SNSを発端とする事件を解決するのもミステリーです。大げさに言うと、「おもしろければ、なんでもミステリー」と考えております。
(#恋愛小説部門 については)
いつの時代でも恋愛小説の大ヒットは必ず生まれます。テーマも描き方も自由でいいのです。熟年離婚や超年の差カップル、ジェンダーにとらわれない恋愛など、現代の価値観を反映した新しい視点でありながら、多くの人が共感できる恋愛小説をお待ちしております。
(#お仕事小説部門 については)
職業は問いません。そこでどんな人間ドラマを描くかが大事だと思います。働くこと=人と関わることでもあります。そこには様々な交流や感情が生まれ、うまくいくときもあれば、いかないときもあるでしょう。お仕事小説では、どうやって悩みを解決するか、どんな喜びがあるかが重要です。「読んでよかった」と前向きな気持ちになれる物語を求めています。
(#ホラー小説部門 については)
双葉社では雨穴さんのホラー小説『変な絵』が大ヒットしました。今ブームのモキュメンタリー形式、王道の怪談小説やパニックホラーなど、ジャンル問わず心拍数が一気に上がるような「恐怖」をお待ちしております。
(#エッセイ部門 については)
昨年、双葉社賞を受賞した長瀬ほのかさんの「古生物学者の夫」は一風変わった夫とのエピソードを中心に日常の出来事をユーモラスに語ったエッセイでしたが、今回の募集でも作風に関する制限はございません。喜怒哀楽が存分に盛り込まれた人生譚でも、奇想天外な日常でもOKです。おもしろい作品をお待ちしております。
創作大賞2025の概要
スケジュール

・ 応募期間: 4月22日(火)11:00 〜 7月22日(火)23:59まで
・読者応援期間: 4月22日(火)11:00 〜 7月31日(木)23:59まで
・中間発表:9月中旬予定
・最終結果発表・授賞式:10月下旬予定

参加メディア(五十音順)
朝日新聞出版、アミューズクリエイティブスタジオ、インプレス、オレンジページ、KADOKAWAビジネス編集部(KADOKAWA)、角川ホラー文庫(KADOKAWA)、タテスクコミック編集部(KADOKAWA)、電撃文庫(KADOKAWA)、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、レタスクラブ(KADOKAWA LifeDesign)、月刊少年マガジン編集部(講談社)、週刊少年マガジン編集部(講談社)、光文社、少年ジャンプ+編集部(集英社)、デジタルマーガレット編集部(集英社)、主婦と生活社 新事業開発編集部、主婦の友社、翔泳社、新潮文庫nex(新潮社)、OZmagazine/OZcomics/OZbooks(スターツ出版)、ダイヤモンド社、ディスカヴァー・トゥエンティワン、テレビ東京、東京カレンダー、東洋経済新報社、ハーパーコリンズ・ジャパン、マーマレードコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ルネッタコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)、双葉社文芸出版部、dancyu(プレジデント社)、プレジデントオンライン(プレジデント社)、文藝春秋コミック編集部(文藝春秋)、文春文庫(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、ライフスタイル出版部(文藝春秋)、ポプラ社文芸編集部(ポプラ社)、SHURO/異世界のSHURO(マガジンハウス)、LINEマンガ(LINE Digital Frontier)
募集部門
以下募集部門のうち、<双葉社文芸出版部>は「恋愛小説部門」「お仕事小説部門」「ホラー小説部門」「エッセイ部門」の選考に携わります。
応募方法や投稿方法の規定は、部門ごとに異なります。詳細は、以下の特設サイトをご覧ください。
https://note.com/creative-award
賞・賞金

1. メディア賞(各メディアにつき若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金10万円
受賞作品には、選出したメディアの担当者がつき、媒体(Webメディア、雑誌)への掲載や書籍化、連載化、映像化に向けた話し合いを行います。
※受賞作品の扱いについてはメディアごとに異なります。詳細は特設サイト(https://note.com/creative-award)をご覧ください。
2. note賞(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金10万円
オールカテゴリ部門に応募された作品の中から、note運営事務局が選出します。
受賞作品はnoteクリエイター支援プログラム(https://note.jp/n/ne63ac7ade641)を通じて、メディアに紹介するなどのサポートを行います。
3. 入選(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金1万円
部門を問わず選出します。一部の作品にはメディアの担当者がつく可能性もあります。
4. 読者賞(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金1万円
部門を問わず、読者の人気度が高かった作品を若干数、選出します。
5.ベストレビュアー賞(10名ほど)|Amazonギフトカード 3,000円分
創作大賞の応募作品の感想を「#創作大賞感想」のハッシュタグをつけて、noteに投稿またはXでシェアした方の中から選出します。
詳細は、特設サイト(https://note.com/creative-award)をご覧ください。