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PECOFREEが独自のシステムで特許を取得

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株式会社PECOFREE

食を通じてあらゆる人をつなげHappyな世界をつくることを目指す、福岡発の学⽣向けフードデリバリーアプリ「PECOFREE(ペコフリー)」を運営する株式会社PECOFREEは、子どもの自主性と家庭の負担軽減を両立する新しい注文支払いシステムで、特許を取得しました。

これは、設立当初からの重要な目標のひとつであり、創業以来掲げてきた「子どもが自分で選び、自分で決める」ことを支える技術や、子どもの自主性を育むという活動の成果が正式に認められた形となります。

【特許番号】特許第7662197号

【登録日】2025年 4月 7日

【発明の名称】情報処理装置、情報処理プログラム、および情報処理システム

【特許権利者】株式会社PECOFREE

目次

特許を取得した技術の概要

PECOFREEの注文システムは、保護者が事前にポイントのチャージを行い、そのポイントを子どもに付与することで、子どもが学校などで自ら昼食を選んで注文できる仕組みを提供するもので、日本の高校における食事環境の課題を解決する、親子の利便性を考慮した思いやりのあるサービス・技術です。

このシステムで実現できること

PECOFREEのシステムは、保護者があらかじめポイントをチャージし、子どもに付与。その範囲内で子どもが自身でアプリからお弁当を選んで注文できる仕組みを採用しています。注文は専用アプリ内で受け付けられ、支払いは自動的にシステム内で処理されます。

このシステムは、1つのアカウントに2人を登録できるため、利便性の高さと安心感を両立しています。

特許取得までの道のり

COO黒岩のコメント

義務教育である小中学校に比べ、給食制度の整っていない高校では、生徒が自分で昼食を準備する必要があります。

毎日のお弁当作りは、共働き家庭が世帯全体の約7割以上の今、親御さん達にとって大きな負担となり、近年のお米の高騰などの物価高の影響で、さらなる負担増となっています。

また、手軽に手に入る菓子パンやスナックなどで済ませてしまうことも多く、育ち盛りの子どもたちの栄養バランスの偏りも問題視されています。

その社会課題に、私たちの技術で貢献していきたいという思いから、設立当初からシステムの特許取得へ動き出しました。生産者から製造会社、そしてお客様へ。たくさんの人が関わり、健康的で美味しい食事を届けるサービスだからこそ、安心安全に繋がるこのシステムの特許取得は、私たちにとって大変意義のあるものだと思っています。

解決できたことと将来性について

PECOFREEの注文システムにより、提携しているお弁当屋さんの栄養バランスの整ったお弁当を学校で受け取ることができ、食事環境の改善ができます。

子どもは「自分で選び、自分で責任を持ってお金を使う」という金銭教育にもつながる仕組みとして、金融リテラシー育成の一助となることを期待しています。保護者は日々のお弁当作りの負担軽減になり、子どもとの時間や自分の時間をより大切に使えるようになります。

また、店舗側も必要な数量に応じて準備ができるため、食品ロスの削減にもつながります。教育的・社会的意義も高いこの発明は、今後も、高校だけではなく中学校の部活動など様々な場面での導入を進めていきたいと考えています。

子どもたちの食の選択肢を広げ、保護者・教育機関・販売事業者が協力し合える持続可能な仕組みとして、このシステムを利用し子どもたちの食の環境改善に努めてまいります。

PECOFREEはこれからも、テクノロジーを活用した「子ども目線」と「親の安心」を両立するサービスを提供していきます。

この記事に関するお問合せ先

株式会社PECOFREE 広報

担当:中里

メールアドレス:pr@pecofree.jp

会社概要

株式会社PECOFREE

代表取締役 川浪 達雄

設 ⽴:2021年2⽉

事業内容:スマホで選べるスクールランチの予約注⽂サービス「PECOFREE(ペコフリー)」の開発・運営/給⾷・⾷品業界のDX(デジタル・トランスフォーメーション)⽀援事業

本社所在地:福岡県福岡市南区塩原1-28-1

企業HP:https://pecofree.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月23日 12時00分)

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