福島日産自動車株式会社
~福島日産グループ 約700名が浪江町に集結、浪江と社員の絆を結ぶ~

福島日産自動車株式会社(以下、福島日産と略、本社:福島県福島市、代表:金子 與志幸)は、2025年4月2日(水)に、浪江町地域スポーツセンターで入社式と全社戦略会議を開催いたしました。
入社式は福島日産と日産部品福島販売会社(以下日産部品福島と略)の合同で開催され、福島日産12名、日産部品福島1名の新入社員の門出が祝われました。
新入社員決意表明は、福島日産から遠藤 雅也さん、日産部品福島からは遠藤 日向さんがそれぞれこの日に向けた思いを語りました。
入社式では2025年度企業活動テーマ「結(ゆい)~人を、地域を、未来を結ぶ。」とそれを象徴するシンボルビジュアルも発表されました。昨年に続き、浪江町出身の日本画家舛田 玲香さんが書き下ろしした作品がシンボルビジュアルとなり、「花ひらく」と命名されました。
金子社長は企業メッセージとして『2024年度、福島日産は企業活動テーマに「興」を掲げ、「育む・結ぶ・挑む」を柱とした数多くの取り組みを通じて、新たな挑戦の種をまいてまいりました。2025年度は、それらの種が芽吹き、花開き、やがて実を結ぶ段階へと移行します。本年度のテーマである「結(ゆい)~人を、地域を、未来を結ぶ。」は、そうした成長と発展の循環を象徴しています。』と述べました。
入社式では浪江町内に建設を予定しているEV GARDENなみえについても触れ、「単なる店舗ではなく、地域と共に未来を描く場としての第一歩です。エネルギー・モビリティ・そして人とのつながりを通して、地域課題に取り組み、その先にある“たのしさ・よろこび・やりがい”を創出していく。それが私たちが目指す未来です。」と話しました。
EV GARDENなみえは2026年9月1日(月)の開業を予定しており、それに先立ち8月18日(月)にオープンセレモニーの開催を計画しています。水素と太陽光による再生可能エネルギーを活用したエネルギーマネジメント機能を備え、飲食店機能や憩いの場所として水素由来の電気を利用した照明のある庭を設ける計画です。




社内イベント
入社式後には、福島日産と日産部品福島の全社員が集まり、社内イベントが開催されました。
結ビトル in 浪江 -つながり再戦-
「結ビトル」とは…
“結ぶ(つながる)”と“バトル(競い合い・協力し合う体験)”を掛け合わせた造語です。
仲間と手を取り合いながら競い合うゲーム性を表現しています。
そこに「浪江」という特別な場所を組み合わせたことで、ただのゲームではなく、“この地で、また集う意味”を込めました。
「つながり再戦」とは…
■昨年に引き続き浪江の地で再び顔を合わせる “再会”
■新たなメンバーとの出会いと再スタートの “再出発”
■そして、ゲームとして再び熱く挑む “再戦”
という、三つの「再」の意味を込めています。
“つながりの地、浪江で。再び、絆をむすび、挑む——。”
普段なかなか接点のない社員同士が交流を深め、勝利をつかみ取る仲間として絆が生まれたイベントとなりました。
福島日産では、2025年度企業活動テーマ「結(ゆい)~人を、地域を、未来を結ぶ。」のもと、地域の皆様のお役に立てるよう日々の活動・業務を邁進してまいります。
【会社概要】
社名:福島日産自動車株式会社
代表取締役社長:金子 與志幸
本社所在地:〒960-8102 福島市北町2番32号
設立:1938年8月18日
事業内容:福島県内において日産自動車の製造する車両の販売並びに修理、中古車販売、部品、用品の販売、自動車リース、レンタカー、自動車傷害保険代理業務など。
社員数:653名(2024年7月1日現在)
事業所:新車店舗 :41店、中古車店舗:7店 ※現在富岡店は営業を休止しております
ウェブサイト:https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/
電話番号:024-523-2111(代表)
< メッセージ >
創業以来、自動車販売とサービスで福島県の皆様に安心のカーライフを提供してきました。目指すはカーディーラーを超えた、社会にとって本当の存在価値。人口減少、少子高齢化、過疎、再生可能なクリーンエネルギー社会、SDGs、災害対策、そして復興。地域が抱える様々な課題解決は簡単ではありません。変化が起きるのを待つのではなく、変化を起こす私たちになる。そのために、時代にしなやかに。地域に柔軟に。いち、はやく。

フクニチャージとはフクニチ(福島日産の略称)+チャージで、福島日産の電気自動車事業の総称。さらに、福島日産が提供する商品やサービスにより「福島に元気をチャージする」という意味が込められています。