郵船クルーズ株式会社
郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2025年10月5日から2026年3月20日までに出発する全25コースのクルーズスケジュールを発表いたします。秋からクリスマス・年末年始、そして春の訪れまで、それぞれの季節に合わせた2日間~10日間の多彩なラインアップとなります。

■特別な時間を過ごす「飛鳥II」のクリスマス
船内が華やかな装飾で彩られるクリスマスクルーズでは、クリスマスディナーとショーをお楽しみいただけます。本年は、横浜、大阪、神戸、博多から出発する計6コースをご用意しました。ゲストエンターテイナーによるスペシャルステージや週末を利用したコースなど、自分のスタイルに合ったコースを選んで、洋上での特別なクリスマスをお楽しみください。初めてクルーズに乗船される方にもおすすめです。
■洋上で迎えるお正月
新年を迎えるカウントダウンイベントや、洋上から望む初日の出、「飛鳥II」自慢のおせち料理、舞踊や演奏・落語などで、洋上にいながら伝統的な日本のお正月をたっぷりと満喫できると人気のニューイヤークルーズ。2025年~2026年の年越しは神戸港を出発し10日間の日程で、温暖な台湾の基隆と高雄を訪れます。
子ども代金(小学生以下のお子様が対象)を設定し、ベビーシッタールームやキッズルームを開設しますので、ご家族や三世代の旅行にもおすすめです。
■日本各地とクルージングを楽しむ
日本各地の四季折々の魅力を感じながら観光を満喫できるクルーズをご用意いたしました。終日航海日には、さまざまな船内イベントや美しい洋上からの景色をご堪能いただけます。
<一例>
「名古屋発着 秋の小笠原クルーズ 2025年10月21日(火) 名古屋発7日間」
「博多発着 連休利用 仙崎・境港クルーズ 2025年10月31日(金) 博多発4日間」
「梅香る 高知・四日市クルーズ 2026年2月23日(月・祝) 横浜発5日間」
■「飛鳥II」が旅の目的地 スペシャルゲストによるステージやディナーを楽しむ
ゲストシェフによるスペシャルディナーとゲストエンターテイナーのショーを堪能し、船内でゆったりとした週末をお過ごしいただける「名古屋 A-style クルーズ ~春彩~」では、小柳ゆきさんとフランス料理の坂井宏行シェフが乗船します。ほかにも、音楽の都ウィーンをテーマにした「秋のウィーンスタイルクルーズ」、80’sを中心としたDISCO音楽で満たされる「DYNASTY DISCO on ASUKAII」や懐かしい名曲が楽しめる「グループサウンズクルーズ」など多様なテーマクルーズを設定します。圧巻のパフォーマンスを間近で体感し、心に残る特別なひとときをお過ごしください。
今回発表した全25コースは、2025年5月23日より販売開始いたします。
詳細は飛鳥クルーズホームページ(https://www.asukacruise.co.jp/)をご参照ください。
飛鳥クルーズ概要
飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。「飛鳥II」は、「お客様の好みに寄り添う旅」をコンセプトに、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、ワンナイトクルーズ等多岐にわたる航路を展開。2025年7月20日に「お客様好みに広がる旅」をコンセプトとした新造客船「飛鳥III」が就航予定。「飛鳥II」と「飛鳥III」による二隻運航が始まります。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない最幸の時間を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。
「飛鳥II」 船舶概要:
船籍:日本 船籍港(母港):横浜港 総トン数:50,444トン 全長:241m 乗客数:872名 乗組員数:約490名 客室数:436室(全室海側)
リリース(PDF):