株式会社DTS
ディテール意匠表現が向上、V-Ray6対応でレンダリング処理を高速化

株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村 友朗)は、3D住宅CAD 「Walk in home(ウォークインホーム)」の最新バージョン「Walk in home 2024 Version1.1」を3月31日より販売開始しました。
本バージョンでは、階段やバルコニーの意匠表現を大幅に強化したほか、V-Rayをバージョンアップしレンダリング処理の高速化を実現。他にもご要望の多かった機能の追加や改善を行い、使い勝手が大幅に向上しました。
さらに、これまでモバイルアプリとして提供していたプレゼンテーションアプリ「Walk in home 360x(ウォークインホーム サンロクマルエックス)」はブラウザに対応。プレゼンテーションや設計業務の利便性が向上しました。
■Walk in home 2024 Version1.1の主なバージョンアップポイント
【階段・手すり・バルコニーの意匠表現強化】
これまで以上にリアルで洗練された住空間の提案が可能となるよう、階段・手すり・バルコニーの意匠表現を大幅に強化しました。ディテールの表現力が飛躍的に向上し、設計者の意図やこだわりをより忠実に再現できるようになりました。

【V-Ray6によるレンダリングに対応】
3DレンダリングエンジンV-Rayをバージョンアップ。V-Ray6への対応により、レンダリング処理のパフォーマンスが大きく向上しました。これまで時間を要していた高精細なパース画像の生成が、より短時間で行えるようになり、設計作業のスピードアップと業務効率化を実現します。
また、リアルな質感表現や光の描写も一層洗練され、プレゼンテーションの説得力や完成イメージの訴求力も大きく高まりました。

【Walk in home 360x(ウォークインホーム サンロクマルエックス)がブラウザに対応】
「Walk in home 360x」は、「Walk in home」で作成した建物データを360度の視点で確認できるサービスです。モバイルデバイスとAR機能を活用することで、現地の風景と建物データを重ねて表示でき、よりリアルな空間イメージの共有が可能となります。また、画面上での素材変更や壁・屋根の透過表示といった編集操作も直感的に行え、デザインの確認や調整をスムーズにサポートします。施主様がご自宅でプランを確認できる環境が整うことで、提案力の向上と円滑なコミュニケーションを実現します。
今回のアップデートでは、新たにブラウザでの動作に対応しました。これにより、アプリのインストールなしでPCやタブレットから手軽に利用可能となり、プレゼンや打ち合わせ効率の向上を可能とします。

■Walk in homeについて
「Walk in home」は、2000年4月に販売を開始し、ハウスメーカーやビルダー、工務店、建材メーカー等のCADオペレーター、営業担当者、設計担当者の皆さまに広くご活用いただいている3D住宅CADです。間取りを入力するだけで、平面図・立面図はもちろん、高画質なCGパースまで一気に作成することができます。また、確認申請に必要となる各種面積図や構造平面図・軸組計算図などの根拠図も作成できます。
専用ホームページ https://walk-in-home.com/
【対応 OS】 Windows 10/ 11 (64bitのみ)
【価 格】 オープン価格 ※全国販売代理店により異なります。
※「Walk in home」「ウォークインホーム」のロゴ及び製品名は、株式会社DTSの登録商標です。
※「Walk in home 360x」は、株式会社DTSの登録商標です。
※その他の製品名、サービス名またはロゴマークは、各社の商標もしくは登録商標です。

<株式会社DTSの概要>
DTSは、総合力を備えたトータルシステムインテグレーター(Total SIer)です。主に金融、情報通信、製造、公共、建築分野向けに、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。https://www.dts.co.jp/
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル
<本件に関するお問い合わせ先>
ハウジングソリューション事業部
E-mail:wih-info@dts.co.jp