スタディプラス
教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)は、2025年6月19日(木)に「Studyplus Agenda 2025 SS ~いま考えるべき教育と経営の論点~」を開催することをお知らせいたします。

■ 開催背景
少子高齢化などの人口問題が顕在化するいわゆる「2030年問題」、日本では644万人の労働力が不足すると予測*されており、その影響は教育機関にも及び始めています。一方で、高校及び大学の入試倍率の低下、入試形式の多様化など外部環境は日々変化しており、教育関連省庁や学校・学習塾・予備校などの教育機関は限られた人材の中で柔軟に対応することが求められています。
本カンファレンスは、教育関係省庁・学校・学習塾・教材会社などの幅広い教育業界の方々にお集まりいただきます。今考えるべき課題や具体的な戦略を共有していくことで、業界のこれからを考える機会を作り出したいと考えています。
【出典】株式会社パーソル総合研究所「労働市場の未来推計2030」
■ 開催概要
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イベント名 Studyplus Agenda 2025 SS 〜いま考えるべき教育と経営の論点〜
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公式サイト https://for-school-event.studyplus.co.jp/studyplus-agenda/
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開催日時 2025年6月19日(木)11:30~17:00
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開催場所 オンライン※事前申し込み制
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※一般参加者申し込みフォーム:https://studyplus.seminarone.com/studyplus-agenda-2025ss/event
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※報道関係者申し込みフォーム(現地取材及びオンライン取材が可能です):https://forms.gle/C9qcBKdU7YxejTna6
■開催内容
◆ セッション1
11:30~13:00 「教育業界をリードするパイオニアの実践事例から、教育DXを学ぶ」
〜Studyplus for School Award 特別賞 受賞法人様プレゼン〜
急速に変化する現代の教育現場。教育業界をリードするパイオニアの実践事例から、教育DXの推進や働き方改革の取り組みなどに伴う経営課題や現場課題に迫ります。
様々な経営課題を抱えながらも、ICTを活用した未来の教育を模索し実践する教育機関を表彰する取り組み「Studyplus for School Award 2025」にて特別賞を受賞された法人様による特別プレゼンテーションと、著名審査員の方々によるフィードバックから、業務の効率化・高度化・再編・組織実装など、教育DXをアップデートするためのヒントを模索します。
<受賞者/登壇者>
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株式会社湘南ゼミナール Vコース・難関高受験コース事業部長 北原 剛輔氏
横浜翠嵐高校対策専門コースと大宮高校専門コース、難関国私立高校対策コースの事業部長を務める傍ら、進路・教務の責任者も担う。日々の指導の中で、学習者と講師とのコミュニケーションの質と量の更なる向上を目的としてStudyplusを活用。
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株式会社CRERIA 代表/京大個別会原町本校 塾長 佐藤 晃大氏
1987年生まれ、南相馬市出身。「南相馬市の子ども達の人生を変える」というビジョンのもと、南相馬市に2014年2月 京大個別会原町校 を開校。過疎により都心と情報・教育格差が広がる地域でも人生を自らの力で切り拓ける人材を輩出するため、小中高校生を対象に一貫指導を行なっている。
<審査員>
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公益社団法人全国学習塾協会 会長/株式会社安藤塾 代表/スタディプラス株式会社 社外取締役 安藤 大作氏
1991年安藤塾を開設。2009年、社会福祉法人「むげんのかのうせい」を設立し、幼児教育から子どもの人格経営に取り組む。公益社団法人全国学習塾協会会長、経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会オブザーバー等を歴任し、2018年6月よりスタディプラス株式会社社外取締役に就任。
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デジタルハリウッド大学 教授・学長補佐 佐藤 昌宏氏
デジタルテクノロジーを活用した教育イノベーション「EdTech」に関するゼミ、研究室を担当。本分野での起業、学校設置、大学院事務局長などの経験から実務家教員として学生の指導にあたる。国の委員・アドバイザーや世界規模で行われている起業家育成プログラムのメンター・審査員なども数多く歴任し、EdTech分野のフロントランナーとして、先端動向を研究、広く発信している。
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スタディプラス株式会社 取締役 宮坂 直
2017年入社、事業部長としてStudyplus for Schoolを統括した後、2018年3月取締役就任。当社参画前は、株式会社リブセンスにて「転職会議」事業を立ち上げ、その後、株式会社カカクコムに転職し、食べログ本部にてネット予約・予約台帳事業責任者として事業を牽引。
◆ セッション2
14:00~15:00 「Z世代」から紐解く新しい教育
コロナ禍で台頭したオンライン塾も現在明暗が分かれています。急成長したオンライン塾は何が違ったのか、デジタルネイティブやタイパ重視などと言われる「Z世代」をキーワードに、急成長中のオンライン塾2社からお話を伺います。
「Z世代」の特徴や価値観が学びのスタイルやコミュニケーションにどんな影響を与えているのか、なぜオンライン塾が「Z世代」に選ばれるのか、お話しいただきます。
<登壇者>
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株式会社Builds COO/スタディコーチ 代表 伊澤 航太郎氏
東京大学農学部出身。高校時代、学年で下から2番目の成績から大逆転で東京大学理科Ⅱ類に現役合格。その時の経験をもとに、仲間と共に大学在学中に起業。その後「スタディコーチ」を立ち上げる。講師(コーチ)として300名以上の東大生を擁している。現在はオンライン校に加えて全国31校舎(開校準備含む)展開。「青い令和の虎」出演中。
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TechsPlus株式会社 取締役 齋藤 優真氏
新卒ではIT系メガベンチャーに従事。2022年に新卒で入社した会社を退職し、同年「青学コーチング」を立ち上げ塾事業をローンチ。2023年にはTechsPlus株式会社を共同創業しサービス名を「逆転コーチング」へと改名。現在は逆転コーチング代表としてサービスを牽引。
◆ セッション3
15:00~16:00 「学校の現在と未来 誰一人取り残さず、なにを目指すのか」
コロナ禍以降急増する不登校児童生徒数。不登校が増える理由とは、そして、先生のこれからの役割とは。国際情勢や生成AIなど変化の激しい社会における、誰一人取り残さない教育のあり方について、国の認識や動向にも触れながらお話しいただきます。
<登壇者>
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参議院議員 山田 太郎氏
前デジタル大臣政務官・前文部科学大臣政務官慶應義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。外資系コンサルティング会社を経て製造業専門コンサルティング会社創業、後に東証マザーズ上場。東京工業大学特任教授、早稲田大学客員准教授、東京大学非常勤講師等を歴任。こども政策、デジタル政策、知財政策など幅広く取り組む。これまでの経営者・教育者の経験を活かすステーツマン(政治家)として活躍中。
◆ セッション4
16:00~17:00 「2030年の教育業界の将来予測と教育機関の戦略」
人口減少の影響で生徒募集難・職員採用難など課題に直面している教育業界。そして、子どもたちを取り巻く環境も子どもたち自身の価値観も大きく変化しています。教育業界の2030年の状況を予想しながら、これから教育機関に求められる戦略について考えます。
<登壇者>
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公益社団法人全国学習塾協会 会長/株式会社安藤塾 代表/スタディプラス株式会社 社外取締役 安藤 大作氏
1991年安藤塾を開設。2009年、社会福祉法人「むげんのかのうせい」を設立し、幼児教育から子どもの人格経営に取り組む。公益社団法人全国学習塾協会会長、経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会オブザーバー等を歴任し、2018年6月よりスタディプラス株式会社社外取締役に就任。
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スタディプラス株式会社 取締役 宮坂 直
2017年入社、事業部長としてStudyplus for Schoolを統括した後、2018年3月取締役就任。当社参画前は、株式会社リブセンスにて「転職会議」事業を立ち上げ、その後、株式会社カカクコムに転職し、食べログ本部にてネット予約・予約台帳事業責任者として事業を牽引。
■ 教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」 概要
「Studyplus for School」は、学習記録でいつでもどこでも生徒とつながり、生徒の成績向上と教室の経営改善を支援するコミュニケーションプラットフォームです。生徒の学校や志望校ごとに異なる、紙教材・デジタル教材のあらゆる学習記録を一元化・可視化することで、教育機関の業務の大半を占める学習指導を効率化し、人手が足りない中でもより良い教育を届けられるようご支援します。同時に、学習記録に加えて、出席記録、入室記録、成績記録、面談記録など、教室運営に必要なあらゆる情報を「Studyplus for School」に集約し、誰でも簡単に業務を効率化できます。
現在、全国の学校や学習塾など約2,800校以上に導入されています。
https://for-school.studyplus.co.jp/
■ スタディプラス株式会社 概要
●所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
●代表取締役:廣瀬高志
●事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」の運営
●設立:2010年5月20日