映像産業振興機構(VIPO)
「釜山国際映画祭」併設マーケット「Asian Project Market(APM)」VIPO推薦の「長編映画企画」募集!書類提出締切は5/12(月)
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、「令和6年度補正クリエイター・事業者支援事業費補助金(クリエイター・事業者海外展開促進)(JLOX+)」の一環として、この度、「Asian Project Market(APM)2025」にVIPOから”推薦する企画”を募集いたします。
「APM(Asian Project Market)」とは
アジアで最も注目されている釜山国際映画祭に併設されている企画マーケットで、世界中から応募された数多くの長編映画企画の中から選ばれた約30の企画のプロデューサーと監督が、世界中から招待された出資者、映画祭担当者、プロデューサーなどを相手に、ピッチングセッション(英語)を行うプログラムです。

VIPOから“推薦する企画”の選出
企画が選出されると、監督とプロデューサー各1名がAPMから正式に招待され、APMが世界中から招待した業界のプロフェッショナルとの個別ミーティング(APMが設定)に参加できます。また、APMの数々の賞の授賞対象となります。
ご自身の企画をアピールし、国際共同製作に繋げる絶好の場となりますので、この機会にぜひご応募ください。
※なお、APMに関してはあくまでも“推薦”であり、APMへの選出(マーケット参加)が保証されるものではないことを、あらかじめご承知おきください。
<VIPO推薦企画 過去の実績>
APM2022推薦企画
『ぼくのお日さま』(英語企画名『MY SUNSHINE』)
奥山大史監督、西ヶ谷寿一プロデューサー、東京テアトル株式会社製作
世界的な映画撮影用カメラ・レンズ、照明機器、ポストプロダクション企業であるARRI社から与えられるARRI賞を授賞。その後作品が完成し、2024年の第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、ワールドプレミアとなる公式上映を実施。また第26回台北映画祭では審査員特別賞など3つの賞を受賞。
釜山国際映画祭開催概要
APM開催期間: 2025年9月20日(土)~9月23日(火)
映画祭開催期間: 2025年9月17日(水)~9月26日(金)
会場: 韓国・釜山 BEXCO Asan Contents &Film Market (ACFM)内
長編映画企画募集概要
【募集企画数】 1~2企画程度
※1. 応募書類に記載された内容を踏まえ、審査/選考させていただきます。
※2. 詳細な審査基準や結果等については開示いたしませんので、あらかじめご了承ください。
【参加費】 無料
※選出された企画の代表(監督1名、プロデューサー1名)の往復航空券と宿泊費がAPMより提供される予定です。
【応募締切】 5月12日(月)※応募締切、応募条件は、APM公式エントリーに準じます。
【応募条件】
・アジアの長編フィクション映画プロジェクトであること。(脚本開発、プリプロダクション、プロダクション、またはポストプロダクションのいずれの段階も可)
・APM2025開催期間(’25 9/20~9/23)以前に完成予定の作品は対象外。
・製作費の資金調達が完了していない作品であること。
・監督およびプロデューサーの両方が決定していること。
・監督については、短編または長編1編以上の監督経験が必須。
・プロデューサーは、長編1編以上の制作/コプロダクション経験が必須。
※エントリーは、プロジェクトの著作権者もしくは、著作権者の正式な代理人より行ってください。
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル展開事業部 担当:山下、尹
E-mail: matching@vipo.or.jp
※お問い合わせは、件名に「Asian Project Market(APM)」とご明記ください。