TOiNX
株式会社トインクス(本社:宮城県仙台市青葉区、取締役社長:河田 伸、以下 トインクス)は、「小中学生向け脱炭素行動促進Webアプリ ~スクール島のデカボ大作戦!~」(以下 本アプリ)の提供を開始いたします。
本アプリは、ゲーミフィケーションや行動科学の知見を取り入れ、脱炭素について楽しく学びながら行動実践を促す内容となっています。主にエネルギー需要が高まる夏や冬の一定期間内に、脱炭素に配慮した行動を家庭や学校で毎日実践することで、環境意識の向上や習慣化を目指します。
■アプリの特長
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かんたん導入:GIGAスクール端末で動作可能な、インストール不要のWebアプリです。子どもたちが直感的に操作でき、すきま時間でも自主的に環境学習に取り組むことができます。
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脱炭素促進を実感:期間内に削減できたCO2量の試算値や、アンケートによる効果測定を簡易レポートで可視化。自治体でのカーボンニュートラル推進の足掛かりとしても活用できます。
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波及効果も期待:実証実験では、アプリを導入した全ての学校で脱炭素に関する意識向上が確認されました。また、子どもたちが脱炭素行動を習慣化することで、家庭でもその取り組みが進み、脱炭素について家族と一緒に考えることにも繋がります。
■アプリの画面イメージ

サービス紹介ページ https://service.toinx.co.jp/index/cn_school/
■サービス提供の背景
2050年カーボンニュートラル達成に向けた政府主導の施策において、市民向けに行動変容を促す取り組みが推進されている一方、子どもたちへの環境教育においては、学校現場の負担感が大きく、十分な推進が図れていないとの声がありました。
本アプリは、「学校現場の負担を最小限に、子どもたちが楽しく学びながら、家庭を巻き込んで行動を起こす」ように促すことで、幅広い年齢層へ脱炭素型ライフスタイルへの転換を働きかけるものです。
トインクスでは、これからも自治体や地域の皆様とともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。