東京シェアハウス合同会社

東京シェアハウス合同会社(本社:東京都渋谷区、代表者:森山 哲郎)が運営する「東京シェアハウス」は、現在東京都に住む2025年4月に社会人になった方を対象に「新社会人の住居選びに関する実態調査」を実施しました。この調査結果から、社会人の家選びの実態などが明らかになりました。
<背景>
近年、働き方の多様化や経済状況の変化に伴い、新社会人の住居選びの選択肢も多様化しています。初めての社会人生活で住居選びに不安や悩みを抱える若者は多く、情報収集や意思決定に苦労している現状があります。また、一人暮らしの初期費用の負担(敷金・礼金・家具家電購入など)は高額になりやすく、また首都圏は賃貸住宅の家賃上昇も続いており、賃貸契約のハードルも上がっています。尚、近年は1軒の家をシェアする「シェアハウス」という新たな住居の形も注目されています。Z世代は「コスト削減」だけでなく、「人とのつながり」などを重視する傾向があるとも言われており、人との接点を持てることも「シェアハウス」に価値を感じる理由となっているものと思われます。そこで、シェアハウスのポータルサイト「東京シェアハウス」は、東京都の新社会人における住居選びの意識と実態を明らかにするため「新社会人の住居選びに関する実態調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・2025年4月に社会人になった東京都在住者の半数以上が賃貸住宅に住んでいる
・2025年4月に社会人になった東京都在住者の8割以上が、社会人になるにあたって住居の変更をしている
・住居選びで重視したポイントのトップ3は、1位「家賃の安さ」、2位「間取り」、3位「住居の立地(利便性や治安の良さ)」
・住居選びの不安トップ3は、1位「経済的負担(家賃・初期費用)」、2位「周辺環境(騒音、治安など)」、3位「契約手続きの手間」
・2025年4月に社会人になり、社会人になるにあたって住居の変更をした東京在住の20代男女の8割以上が、住居選びで「シェアハウス」が選択肢にあった
・住居にシェアハウスを選ぶとしたら、「プライバシーの確保」を最も重視する人が多い
<調査概要>
調査期間:2025年4月2日~4月7日
調査方法:インターネット調査
調査対象:東京都に住む2025年4月に社会人になった方(20代の男女)
調査人数:191名
モニター提供元:RCリサーチデータ
2025年4月に社会人になった東京都在住者の半数以上が賃貸住宅に住んでいる
まず、「現在の住宅形態」を尋ねる設問への回答では、1位が「賃貸住宅」で51.3%、2位が「実家」で18.3%、3位が「持ち家」で16.2%という結果になりました。この結果から2025年に新社会人になった東京在住者の半数以上が賃貸住宅に住んでいることが明らかになりました。

2025年4月に社会人になった東京都在住者の8割以上が、社会人になるにあたって住居の変更をしている
次に、「社会人になるにあたって住居の変更をしたか」を問う設問の回答では、「はい」が80.6%、「いいえ」が19.4%という結果になりました。この結果から、2025年4月に社会人になった東京在住者の8割以上が、社会人になるにあたって住居の変更をしていることがわかりました。

住居選びで重視したポイントのトップ3は、1位「家賃の安さ」、2位「間取り」、3位「住居の立地(利便性や治安の良さ)」
続いて、「社会人になるにあたって住居の変更をした」と回答された方に「住居選びで最も重視したポイント」を尋ねる設問への回答では、1位が「家賃の安さ」で31.8%、2位が「間取り」で19.5%、3位が「住居の立地(利便性や治安の良さ)」で18.8%という結果になりました。この結果から、住居選びでは家賃の安さを重視した人が多いことが判明しました。

住居選びの不安トップ3は、1位「経済的負担(家賃・初期費用)」、2位「周辺環境(騒音、治安など)」、3位「契約手続きの手間」
また、「社会人になるにあたって住居の変更をした」と回答された方に「住居選びでの最大の不安は何だったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「経済的不安(家賃・初期費用)」で29.8%、2位が「周辺環境(騒音、治安など)」で24.7%、3位が「契約手続きの手間」で16.9%という結果になりました。この結果から、住居選びでは経済的負担に不安を感じた人が多かったということがわかりました。

2025年4月に社会人になり、社会人になるにあたって住居の変更をした東京在住の20代男女の8割以上が、住居選びで「シェアハウス」が選択肢にあった
次に、「社会人になるにあたって住居の変更をした」と回答された方に「住居選びでシェアハウスは選択肢にあったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「選択肢にはあったが、検討した結果、他の賃貸物件に決めた」で41.6%、2位が「有力な選択肢で、実際にシェアハウスに住むことを決めた」で40.3%、3位が「選択肢になかった」で11.0%、という結果になりました。1位と2位と4位の回答を合計すると回答率約90%となり、この結果から2025年4月に社会人になり、社会人になるにあたって住居の変更をした東京在住の20代男女の約9割が、住宅選びでシェアハウスが選択肢にあったという事実が明らかになりました。

住居にシェアハウスを選ぶとしたら、「プライバシーの確保」を最も重視する人が多い
調査の最後、「社会人になるにあたって住居の変更をした」と回答された方に「シェアハウスを選ぶとしたら、どのような点を重視するか」を尋ねる設問への回答では、1位が「プライバシーの確保」で31.1%、2位が「家賃の安さ」で23.4%、3位が同率で「設備の充実度(家具・家電など)」と「共用スペースの充実度」で14.3%、という結果になりました。この結果から、住居にシェアハウスを選ぶ場合、「プライバシーの確保」を最も重視する人が多いことが判明しました。

まとめ
今回の調査結果から、2025年4月に社会人になった東京都在住者の半数以上が賃貸住宅に住んでおり、こうした人の8割以上が、社会人になるにあたって住居の変更をしていることがわかりました。また、社会人になるにあたって住居の変更をした新社会人が住居選びで重視したポイントのトップ3は、1位「家賃の安さ」、2位「間取り」、3位「住居の立地(利便性や治安の良さ)」であり、逆に住居選びで感じた不安のトップ3は、1位「経済的負担(家賃・初期費用)」、2位「周辺環境(騒音、治安など)」、3位「契約手続きの手間」であることが明らかになりました。尚、2025年4月に社会人になり、社会人になるにあたって住居の変更をした東京在住の20代男女の約9割が、住居選びでシェアハウスが選択肢にあり、住居にシェアハウスを選ぶとしたら、「プライバシーの確保」をポイントとして最も重視する人が多いことが判明しました。
本調査の結果から、2025年4月に社会人になり、社会人になるにあたって住居の変更をした東京都在住の20代男女の約9割が、住居選びでシェアハウスが選択肢にあったことが明らかになりました。東京シェアハウス合同会社が運営するシェアハウスのポータルサイト「東京シェアハウス」では、東京都内や東京都近郊にあるシェアハウスの情報を詳細に紹介しています。
調査実施会社

東京シェアハウス合同会社
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階 Creative Lounge MOV
代表者:森山 哲郎
事業内容:シェアハウスのポータルサイトの運営
関東版サイト:「東京シェアハウス」https://tokyosharehouse.com/
全国版サイト:「シェアハウス」https://sharehouse.in/
URL:https://tokyosharehouse.com/jpn/company
東京シェアハウス
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