今治市役所
フランス音楽界で注目を浴びる二人のソリストが共演
今治市出身で現在はパリを拠点に活躍するピアニスト 佐伯牧里南氏と、フランス音楽界で大きな注目を浴びているアコーディオニスト ジュリアン・ボートン氏によるコンサートを、佐伯さんの地元・今治で開催します。
ここでしか聞くことができないピアノとアコーディオンによる素晴らしいデュオを、ぜひご堪能ください。

佐伯牧里南(さいきまりな) ピアニスト
愛媛県今治市出身。地元愛媛では、平野和恵氏、井角知子氏に師事。12歳より高野耀子氏(イタリアの巨匠ミケランジェリの弟子であり、日本人初の国際コンクール優勝者)に師事。同氏の勧めで中学校卒業後、15歳で渡仏。
2014年パリ国立高等音楽院に入学。学士課程を首席、修士課程を満場一致の最優秀で卒業。また同音楽院で室内学科の修士号も取得。さらに演奏家課程にも進み、2022年・2023年パリのリーヴ・ドロワット管弦楽団とクララ・シューマンのピアノ協奏曲を演奏。また、パリで野平一郎氏作曲<ピアノとクラリネットのための「Si-Mi」>の世界初演を務めるなど、在学中より積極的に演奏活動をスタートさせる。
現在、パリを拠点に、イタリア・スぺイン・ドイツ・ベルギー・デンマーク・アメリカなど。フランス国内外で演奏活動を行っており、「エネルギッシュでありながら豊かな音色のパレットをもつピアニスト」と高く評価されている。
Julien Beautemps(ジュリアン・ボートン) アコーディオニスト
今フランス音楽界で大きな注目を浴びている若手アコーディオニスト、ジュリアン・ボートン。その超絶技巧と知性溢れる演奏が高く評価されている。
2023年フランスメディア賞受賞、ロール・デュラン財団、ポピュラー銀行より後援を受けている。また、ローレディア国際コンクール、カステルフィダルド国際コンクール、世界アコーディオンコンクールなど10を越える国際コンクールで優勝・受賞歴を持つ。フランスのほかセルビアやイタリア、ベルギー、スイス、スペインで演奏、フランスラジオ放送局やスイスラジオ放送局にも定期的に招かれている。
プログラム ーパリの風に音楽を乗せてー
デュオ サン・サーンス<動物の謝肉祭>より抜粋
アコーディオンソロ ムソルグスキー<キエフの扉>
ピアノソロ ラヴェル<水の戯れ> 他
佐伯牧里南 ジュリアン・ボートン ピアノ×アコーディオン コンサート
○日時 2025年5月7日(水) 開場18:00 開演18:30
○会場 今治市中央公民館4階大ホール(今治市南宝来町1-6-1)
○入場料 無料(事前申込制・定員500名)
○主催 今治市
【申込方法】
・下記の申込フォームまたは電話(0898-36-1608 今治市役所文化振興課)にてお申し込みください。
※申込時にすでに定員に達している可能性があります。あらかじめご了承ください。
(申込フォーム)https://apply.e-tumo.jp/city-imabari-ehime-u/offer/offerList_detail?tempSeq=7292
【注意事項】
※電話受付は市役所開庁時間に限ります。
※先着順となりますので、定員に達した場合は申込期間中であっても閉め切らせていただきます。お早めにお申込みください。
※たくさんの方に演奏を聴いていただくため、お一人様5席までとさせていただきます。
※当日は全席自由席となります。
※本コンサートは未就学児の入場をご遠慮いただいております。予めご了承ください。