株式会社ミンガコ
たった1つのおむすびを180日かけて作る感動体験 イラスト完全図解
Booko出版(株式会社ミンガコ/本社:東京都渋谷区、代表・長谷川恵子)は、『1粒のお米から、おむすび、しめ縄作りまで! バケツ稲づくり』(中村純子著)を2025年4月9日に刊行しました。

令和の米不足に対して「バケツ稲」で考える「食育」
2024年に始まった「令和の米騒動」。農水省の発表では、3度目の備蓄米が放出されたにもかかわらず、15週連続で米の店頭平均価格が上昇し、5キロあたり4217円という高値を推移。「米」という字は八十八もの手間がかかることから作られたと言われています。米不足の今だからこそ、稲作を通じて私たちの主食を考えるきっかけとなるのが「バケツ稲」。
実は、家庭でもバケツと土と水があれば、ベランダでもに小さなたんぼを作ることができるのです。
マンションのベランダでもバケツがあればお米を育てられる!

本書では、家庭科力研究科として、衣食住にダズ触ってきた著者・中村純子さんが、自宅で取り組んでいる「バケツ稲づくり」のノウハウを惜しみなく公開。
種もみ選びから、田植え、稲刈り、脱穀、精米、さらには「おむすび作り」「しめ縄作り」までを、イラストと写真で完全図解。
自分で育てたお米でつくった「おむすび」と「しめ縄」
「お米は八十八の手間がかかる」と言われますが、実際に1粒の種もみから育てることで、その意味を体感することができます。
1個のおむすびを握るために、2つのバケツで育てた稲が必要。30粒の種もみから30本の稲を育て、約70gのお米が収穫できます。育てる過程で、食べ物のありがたさを自然と学ぶことができます。
お米は食べるだけではなく、稲穂でお正月のしめ縄を作ることができます。
本書では、収穫後の稲穂でしめ縄を作る方法も、わかりやすくイラストで紹介。


本書のおすすめポイント

イラスト解説だからわかりやすい、失敗しない
著者の経験と記録を元に描かれた、わかりやすく丁寧なイラスト解説に加え、写真もあるので、どんな人でも失敗せずにバケツ稲にチャレンジできる。
著者の中村純子は、ABC Cooking Studio で講師を務めると同時に料理の手順を視覚化したイラストレシピを考案・制作したイラストレーター。

「バケツ稲」は家庭だからできる食育
学校教育では難しい水質管理が必要なバケツ稲。なぜなら稲作には水が必要だからです。夏休みの間、水を絶やさず貼ることができないため、最高の食育になるにもかかわらず、学校では取り入れることができません。
家庭ならではの食育の絶好の機会です。

バケツ稲イベントも近日開催!

小学校の先生からも感謝の声!
「今年度、沢地小5年部主任になりました、清水です。毎年家庭科でお世話になっております。今年度も、お手伝いいただけると大変助かります。
話は変わりますが、先日、バケツ稲の本を出版されたと校長より聞きました。5年部の社会科(農業)、総合学習、図工(しめ縄づくり)につなげられると思い、バケツ稲に挑戦したいなと考えています!」

著者・中村純子プロフィール
家庭科力研究家。栄養士。料理講師。お料理イラストレーター。静岡県三島市在住。
短大卒業後、30 年にわたり料理に携わる。
ABC Cooking Studio では講師を務めると同時に料理の手順を視覚化したイラストレシピを考案・制作。
最後まで使い切る暮らしを続け、着物リメイク、編み物、金継ぎなどの手仕事のほか、畑で無農薬の野菜作りも。
小学校での家庭科実習サポートにも取り組む。
【メディア出演】
「伊豆日日新聞」「エフエムぬまづ」「エフエム川越」など出演。

書籍情報
『一粒のお米から、おむすび、しめ縄作りまで!バケツ稲づくり』
•著者:中村純子
•監修:山口小百合(山口松兵衛農園)
•発売日:2025 年4 月9 日
•発行:Booko 出版
•判型:A5 版
•本体価格:1300円+税
報道用素材のダウンロードも可能
実際のバケツ稲の成長プロセスの写真、完全手作りのおむすび、しめ縄の写真素材や本文のイラストの一部はダウンロード可能です。

発芽

ポットに植える

バケツ準備

田植え後
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