CMCリサーチ
★核酸を使った経口治療で肝線維化に挑む! 慢性肝疾患の進行抑制を目指す最新の診断・治療開発戦略を臨床視点から詳解。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「経口投与可能な核酸を使った肝線維化治療方法の開発」と題するセミナーを、 講師に村上 善基 氏 (東京医科大学 先端核酸医療講座 教授)をお迎えし、2025年5月22日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
【セミナーで得られる知識】
臨床現場から提案する肝線維化診断、
治療方法の現状と将来の見通しについて、
慢性肝疾患では必ず発生する肝線維化の病態とともに、
治療の現状や病態に応じた治療方法開発のための提案を概説します。
【セミナー対象者】
慢性肝疾患と核酸創薬に興味のある方
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:経口投与可能な核酸を使った肝線維化治療方法の開発
開催日時:2025年5月22日(木)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:村上 善基 氏 東京医科大学 先端核酸医療講座 教授
〈セミナー趣旨〉
慢性肝疾患は原因によらず、年余の経過で肝線維化が発生・進行します。肝線維化そのものによる自覚症状はないですが、進行し肝硬変に至ると肝予備能(肝臓の能力)が低下することや、肝発癌リスクが高くなるため、肝硬変に至る前に制御することが重要で、治療目標ともなっています。今回肝線維化のメカニズムを制御し、線維化の予防、改善を目指した核酸を利用した治療方法開発について概説します。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 慢性肝疾患における肝線維化の診断、治療の意義
・ 血液検査、画像検査、病理組織による診断方法のメリットとデメリット
・ 肝障害が重篤化した場合、生体に起こる変化:肝障害を治療する理由
2. 肝線維化治療方法の現状
・ 抗ウイルス剤・肝庇護剤・アミノ酸製剤の位置付けと現行の治療の問題点
3. 肝線維化治療方法の開発目的と開発の概要
・ 肝硬変患者に対する治療の限界を踏まえた、新規治療方法の提案
・ 核酸を生体内に投与するためのDDSの開発
・ in vivoでの核酸代謝のモニタリング
4)講師紹介
村上 善基 氏 東京医科大学 先端核酸医療講座 教授
【講師経歴】
1992年 金沢大学 医学部 卒業
1999年 フランス国立保険医学研究所・博士研究員
2002年 国立福井病院・消化器内科・医長
2004年 京都大学・ウイルス研究所・博士研究員
2007年 京都大学大学院・ゲノム医学センター・産学官連携准教授
2013年 大阪市立大学・肝胆膵病態内科学・准教授
2019年 東京医科大学・先端核酸医療講座・教授
2022年 朝日大学・歯学部・総合医科学講座・教授
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇半導体レーザの基本から応用・実践開設
2025年5月7日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/130798/
〇光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
2025年5月9日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/130998/
〇核酸・RNA創剤技術としてのLNPの基礎と応用
2025年5月13日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/130412/
〇ファインバブルの基礎と活用事例
2025年5月13日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/131910/
〇高速次世代通信時代に応用される先端基板開発動向
~ ポリマー光導波路、超高周波対応基板材料、メタマテリアル基板、 先端半導体PKG、パワー半導体、車載センサモジュールを詳解 ~
2025年5月14日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/131223/
〇IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
2025年5月15日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/128638/
〇外観検査の自動化技術と運用ノウハウ
2025年5月16日(金)13:00~17:00
https://cmcre.com/archives/131403/
〇微生物活性解析装置を用いた微生物動態計測と化粧品研究への応用
2025年5月16日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/131701/
〇食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所
2025年5月21日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/131532/
※見逃し配信付き
〇リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
2025年5月22日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/131273/
〇架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
2025年5月22日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/132639/
〇レアメタルの概要と注目市場 ― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
2025年5月27日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/128689/
〇滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント
2025年5月28日(水)13:00~17:00
https://cmcre.com/archives/131108/
※見逃し配信付
〇両親媒性物質との分子複合体形成を利用した医薬、香粧品材料の開発とその評価
2025年5月30日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132054/
〇分離プロセスの工業化スケールアップ及び省エネノウハウ
2025年6月2日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/130782/
〇EVにおける超急速充電の課題と対応
2025年6月3日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/130917/
〇2時間で理解するコンピューター創薬入門
2025年6月4日(水)10:00~12:00
https://cmcre.com/archives/131990/
〇大規模AI基盤を支える光電融合技術の基礎と展望
2025年6月4日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/131819/
〇シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
2025年6月6日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/131961/
〇次世代自動車・データセンタ用サーバ電源高性能化に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
2025年6月11日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/125549/
〇マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
2025年6月12日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132698/
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6)関連書籍のご案内
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以上