株式会社あるやうむ
白浜がもっと近くなる。 LINEでつながる地域DAO

2025年4月1日、和歌山県白浜町に新しい地域コミュニティのカタチが生まれています。その名も「しらハブ(仮)」。このプロジェクトを立ち上げたのは、白浜町の地域おこし協力隊DAO DAOマネージャーの「ゆうとさん」。
観光で訪れたことがある人も、これから行ってみたいと思っている人も、白浜に興味があるすべての人がLINEのオープンチャットを通じてゆるやかにつながり、町の「今」や「未来」を一緒に楽しみ考えていける。そんな誰でも参加できるDAOとして「しらハブ(仮)」は動き始めています。
しらハブ(仮)とは?
「しらハブ(仮)」は白浜町をもっと身近に、もっと楽しく感じてもらうことを目的に生まれたオンラインコミュニティです。DAO(分散型自律組織)という仕組みをベースに、地域の人・観光客・白浜ファンなど立場を問わず誰でも参加可能。
LINEオープンチャット上では毎朝の天気や季節のイベント情報、おすすめ温泉やグルメの話題まで白浜に関する話題が自由に飛び交っています。観光地として知られる白浜ですが、関わる場としての新しい魅力をこのコミュニティから広げていこうとしています。
リアルとデジタルの架け橋に
「しらハブ(仮)」の発起人は、白浜町の地域おこし協力隊DAO DAOマネージャーとして2024年に移住したゆうとさん。元々はWeb3分野のライターやコミュニティ運営に携わってきた経験を持ち、リアルとデジタルの架け橋となる場を地域でつくりたいという想いから白浜での挑戦をスタートしました。
“行く”だけじゃなく”関わる”という選択肢
そんな想いから立ち上がったのが、誰もが気軽に関われるコミュニティ「しらハブ(仮)」です。
DAOマネージャーゆうとさんの想い
白浜町は年間300万人が訪れる観光地ですが、観光に来て終わりではなくて、「ちょっと関わってみたい」と思える人を増やしたいという思いでLINEオープンチャット「しらハブ」を立ち上げました。
DAOと聞くとDiscordのイメージが強いと思いますが、しらハブは誰でも入りやすい様にあえてLINEオープンチャットで運営しています。
特別な知識やスキルがなくてもOKで、白浜の事が好きな人やちょっと気になる人なら、誰でも大歓迎です。
ここで話しているうちに「こういうイベントあったら面白そう」みたいなアイデアや「今度白浜行くので、誰かおすすめ教えてください」みたいなやりとりが生まれたら嬉しいです。
これから面白くなるので、是非お気軽に入ってみてください!

名前決めイベント、開催予定!
実は「しらハブ(仮)」という名前は仮称であり、今後正式名称を決める名前決めイベントが開催される予定です。これは他団体と略称が重複していることが判明したことを受け、DAOらしく「みんなで名前を決めよう」という流れになったもの。
ゆうとさんもX(@yuto__2410)で以下のように語っています。
「”しらハブ”という名前、実は他の団体と同じ略称になってしまっていたことがわかりました。今後は名称を正式に決め直す『名前決めイベント』をやります。DAOっぽく、みんなで名前をつける体験を楽しみましょう!」
誰でも参加できる、ひらかれたコミュニティ
「しらハブ(仮)」への参加はとてもシンプル。LINEのオープンチャットに入るだけで誰でもすぐにメンバーになれます。
白浜に住んでいなくても行ったことがなくても大歓迎。白浜が好き、ちょっと気になる、そんな気持ちひとつでつながれるコミュニティです。
ロム専(見るだけ)もOK、発言してもOK。ふらっと立ち寄っておしゃべりするような気軽さで参加できます。
白浜とゆるやかにつながる新しいカタチ
白浜がもっと身近になる。そんな新しい関わり方が「しらハブ(仮)」から始まっています。
旅先から「関わる場所」へ。白浜の魅力がもっと広がる関わり方。
それをみんなで楽しみながらつくっていく。「しらハブ(仮)」は白浜の未来に関わる仲間を今日も待っています。
白浜町について
白浜町は、和歌山県西牟婁郡に位置する人口約2万人の町で、関西屈指の観光地として知られています。美しい白砂の海岸「白良浜」や「南紀白浜温泉」などを有し、古くから湯治場としても親しまれてきました。
また、ジャイアントパンダが暮らす「アドベンチャーワールド」や、世界ジオパークにも認定された「三段壁」「千畳敷」などの自然景観も人気を集めています。
一方で、観光客の多くが週末や繁忙期に集中していることから、平日やオフシーズンの地域活性化が課題となっており、近年ではワーケーションの推進やデジタル技術を活用した新たなまちづくりにも取り組んでいます。
株式会社あるやうむについて
「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFT/地域おこし協力隊DAOソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることや、地域でDAOを運営することを通じて、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。
株式会社あるやうむ 会社情報
・会社名 :株式会社あるやうむ
・代表者 :畠中 博晶
・所在地 :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立 :2020年11月18日
・資本金 :1億6449万円(準備金含む)
・事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL :https://alyawmu.com/
・Twitter :https://twitter.com/alyawmu/
・Voicy : https://voicy.jp/channel/3545