Carstay株式会社
~ 横浜みなとみらい「TECH HUB YOKOHAMA」に新拠点、地域活性化事業を拡大 〜
キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリング・サービス、車両製造、改装支援など国内最大級のバンライフ※のプラットフォーム事業を展開するCarstay(カーステイ)株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役:宮下晃樹(みやした こうき))は、欧州最大級の移動性や可動性などモビリティに特化し事業を展開する企業向けのイノベーションハブ/ネットワーク「The Drivery(ザ・ドライブリー)(本社:ドイツ・ベルリン、創業者兼CEO:ティモン・ルップ)」の日本での新事業「The Drivery Japan(ザ・ドライブリー・ジャパン)」に参画、横浜市で同社が運営する「TECH HUB YOKOHAMA(テックハブ・ヨコハマ)」を営業拠点として4月から利活用し、地域活性化の事業の拡大を目指します。
The Drivery Japanは、事業成長の可能性が高い次世代モビリティ・イノベーターとして、Carstayを選出しました。今回の参画により、Carstayは全国のモビリティ企業や地方自治体との協業を加速します。また、将来的には海外市場への進出も見据えた連携を行います。

第一弾として、2025年4月25日から5月6日まで、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催する「Yokohama Frühlings Fest(ヨコハマ・フリューリングス・フェスト) 2025」に協賛し、キャンピングカー計9台を展示することをはじめ、今後さらに、横浜発のモビリティ・スタートアップ企業として、横浜市内での営業・プロモーション活動を強化します。
The Drivery Japan は、欧州やアジアの次世代モビリティ・イノベーターをビジネスの成長に向けてつなぐ共創ハブです。革新的なスタートアップ、高度な技術を持つ中小企業など、先進的なモビリティ企業が集結し、国境を越えたイノベーションを創出する場と環境を提供します。世界の専門家と強力なネットワークを活用し、斬新なアイデアを実用的なソリューションの実装へと進化させます。さらにグローバル市場を見据えた成長戦略を支援し、モビリティ・ビジネスの発展を後押しします。(https://thedrivery.com/ja/japan)
※バンライフ: 車を通じた旅や暮らしにより“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイル。
■ Carstay株式会社について
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造など、国内最大級の新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」事業を展開する「MaaS(マース)(Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス))」のスタートアップ企業です。2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカー、2024年12月にテントの貸出しが可能なアウトドアカーのカーシェア・サービスを開始。全国各地に車中泊スポットは約300箇所、キャンピングカーとアウトドア車両のカーシェアの登録車両は約500台です。2022年10月には、車をキャンピングカー仕様に改造するためのDIYスペース、キャンピングカーの製造・改造・修理などを手掛ける「Mobi Lab(モビラボ).」事業も開始しました。(https://carstay.jp/)