特別区競馬組合
東京シティ競馬（TCK）では、4月29日（火・祝）に行われる3歳ダート三冠初戦の「羽田盃（JpnⅠ）」、ダートの世代最強馬を決定する「東京ダービー（JpnⅠ）」、上半期ダート競馬の総決算「帝王賞（JpnⅠ）」を盛り上げる特別企画として、競馬ファンだけでなく競馬未経験者の皆様にもTCKのビッグレースに興味を持っていただくために、世の中の大きな関心事となっている“生成AI”を活用した新しい競馬CMシリーズをスタート。第1弾として「生成AIで競馬CMつくってみた –羽田盃編-」を公開しましたのでお知らせします。
第1弾の内容は「羽田」というワードから連想される架空の競走馬たちによる競馬実況動画。「手荷物検査で引っ掛かるサラブレッド」「出待ちファンで前が壁」など、様々な“羽田あるある”がレースに盛り込まれた映像に仕上がっています。実際のレース映像箇所（冒頭/ラストカット）を除く全てのシーンがAIによって生成されており、純粋な競馬CMとして楽しんでいただくだけでなく、最先端の技術を駆使した革新的な映像表現にもぜひご注目ください。
＜WEBCM概要＞
タイトル：生成AIで競馬CMつくってみた –羽田盃編-
公開日：2025年４月25日（金）11:00より公開
YouTube URL：https://youtu.be/SyTJj_yyFnU
生成AIを活用した制作工程で新しい映像表現の可能性を追求
「全国初めてのナイター競馬開催」「ダート三冠の創設」など、ダート競馬の可能性を常に開拓し続けてきたTCKならではの手法として、ここ数年で興味関心が急速に高まっている“AIによる広告制作”にチャレンジ。 「生成AIの生成物＝非現実」という普遍的な文脈をあえて生かし、レースが持つ魅力をとことん誇張表現するためのエンタメ技術として生成AIを活用しました。実際の制作に際してはAI専門のクリエイティブチームをアサインし、「AIで静止画生成」→「AIで静止画を映像化」という工程で各シーンの作りこみを行っています。
