株式会社新潮社
新潮社のWEB漫画誌「コミックバンチKai(カイ)」にて、累計35万部突破の大人気小説『コンビニ兄弟』シリーズのコミカライズ版の連載が決定いたしました。

「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」は2021年本屋大賞受賞作家である町田そのこ先生による、九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」を舞台に繰り広げられる心温まる物語
累計35万部突破の大人気シリーズがWEB漫画誌「コミックバンチKai( https://comicbunch-kai.com )」にて待望のコミカライズ版の連載が決定しました!
「ほっこり泣ける」と話題の北九州・門司港の小さなコンビニの物語が、漫画家・瀬戸ましお先生による作画で美しい門司の風景とともにコミカライズされます。
この度の連載決定にともない、瀬戸先生からは重要キャラクター・志波三彦店長のビジュアル、原作者である町田先生からはコミカライズ決定の喜びを綴る直筆メッセージが到着しました。
コミカライズ版『コンビニ兄弟』の気になる連載開始時期は、バンチKaiにて近日発表予定、ご期待ください。
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原作者・町田そのこ先生メッセージ

「瀬戸先生に描いていただけてめっちゃくちゃ嬉しいです。
これからの楽しみが増えました。
みなさんと一緒に連載を応援したいと思っています。 町田そのこ」
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原作者プロフィール
原作:町田そのこ
1980(昭和55)年生れ。福岡県在住。
2016(平成28)年「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。選考委員の三浦しをん氏、辻村深月氏から絶賛を受ける。翌年、同作を含むデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を刊行。2021(令和3)年『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞。
他著書に『ぎょらん』『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』『宙ごはん』『夜明けのはざま』『わたしの知る花』などがある。
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原作紹介
【タイトル】
コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―
【著者名】
町田そのこ
【定価】
781円(税込)
【あらすじ】
九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。
その名物店「門司港こがね村店」で働くパート店員の日々の楽しみは、勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観察すること。
なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた人がやってくるのだから……。
コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。
【URL】
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コミックバンチKaiとは?

新潮社“コミックバンチ”がリニューアルし生まれたWEB漫画誌。
「コミックバンチKai(カイ)」の「Kai」とは、漫画市場という大海を表す「海」であり、その大海へ漕ぎ出すための「櫂」でもあり、「改める」という意味も込めました。
「月刊コミックバンチ」という媒体が誌面からWEBに移行するにあたり、単にWEB化するのではなく、よりパワーアップするべく「Kai」という名称を追加しました。
「バンチブランド」が掲げてきた「王道と革新」というコンセプトを継承しつつ、SNS時代に合わせた王道漫画作りに、これからも日々挑戦していきます。
「コミックバンチKai」が漫画界に生み出す新たな潮目に、ぜひご期待ください。
詳しくはサイトへ!