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ブラック校則や世間知らずの教員、学校のおかしさの本質に迫りつつ解決策を模索する、父=教員VS娘=実習生の対話『なんで学校は変なの?-教員の父に教育実習生の娘がストレートな質問!』 5月12日刊行

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株式会社秀和システム

株式会社新評論(東京都・代表取締役社長 武市一幸)は2025年5月12日、新刊『なんで学校は変なの?-教員の父に教育実習生の娘がストレートな質問!』を発刊します。

学校って、何か変だと思いませんか? 

「校則って意味不明じゃない?」、「世間知らずの先生が進路指導?」、「ダメな先生をなんとかして」、「学校はもう時代遅れ?」といった疑問を学校にぶつけるというのは難しいでしょうが、毎日、ストレートに、私に向かってぶつけてきたのが、教育実習で学校現場に飛びこんだ大学生(当時)の娘でした。そのときのやり取り、つまり娘が感じた「学校の変なところ」を、教員経験30年の父親にぶつけるという白熱した親子の対話、いや「バトル」の様子を紙上に再現したのが本書です。

 生徒や保護者が疑問に感じている校則をはじめとして、生活指導の不可解さに鋭く迫っていきます。父親である私は教育現場で経験してきた「現実」を語りますが、そのなかには、「校則のおかげで企業からの求人が増えた」とか「地毛証明書でトラブル減少」といった、一般には知られていない意外な事実まであります。

 だからといって、学校に対する保護者の不信感は拭えるわけではありません。その原因の一つでもある「ダメな教員」についても言及しますが、「その原因が校長にある」と聞いたら驚きませんか。また、「世間知らずな教員」への対応法や隠ぺい事例など、学校が抱えている課題にも切りこんでいきます。

 「また、学校批判か」と思わないでください。本書では、親子の会話を通して学校教育の問題点を直視しつつ、未来への希望を見いだす新たな視点を提供します。保護者はもちろん、子どもにかかわるすべての方、そして教員を目指している学生たちにぜひ読んでほしい一冊です。子どもたちの未来を守るために学校のリアルを知り、その解決策を一緒に探しましょう。実際、学校は大きく変わりはじめています。その最前線を知ると、きっと驚くはずです。

 

■目次

まえがき

第1章 校則って、生徒のため? それとも先生のため?

第2章 なぜ、うまくいかないのか

第3章 生活指導のここが変

第4章 進路指導と教員のホンネ

第5章 先生に聞いてみたいこと! 学校のウラ話

第6章 いじめはなくならない――親にできることは何?

第7章 学校教育はもうダメなのか?

おわりに――「卒業式の舞台裏」を特別公開!

 

■著者プロフィール

津久井聖志(つくい・きよし)

1965年生まれ。中央大学文学部卒業。私立高校で3年、公立高校で27年の教員生活を送ったのち、53歳で退職。以後「学校を元気にする教育講演家」として、生徒、教員、保護者を対象に全国をめぐっている。

    

■書籍概要

書名 なんで学校は変なの?-教員の父に教育実習生の娘がストレートな質問!

著者 津久井聖志 著

定価  2420円(税込)

発売日 2025年5月12日

Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/4794812868

楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18153405/

新評論(秀和システムグループ)

1952(昭和27)年に創立の、人文・社会科学系の書籍を中心に刊行している専門図書の出版社です。都の西北「早稲田」に位置し、「新たな現実的知性の発見に向けて」良書を出版しようと努力しています。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月28日 07時00分)

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