株式会社NEXER
株式会社NEXER・業務の効率化に関する調査

■業務の効率化を実感している?
日々の業務の中で、「ここ、もっと効率よくできないかな」と感じたことはありませんか?
近年ではテレワークの浸透やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進もあり、業務の効率化が多くの企業で注目されています。
ということで今回はバリューテクノロジー株式会社と共同で、事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女413名を対象に、「業務の効率化」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとバリューテクノロジー株式会社による調査」である旨の記載
・バリューテクノロジー株式会社(https://www.value-ict.co.jp/)へのリンク設置
「業務の効率化に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年4月11日 ~ 4月17日
調査対象者:事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女
有効回答:413サンプル
質問内容:
質問1:業務の中で特に効率化したいと感じる作業はありますか?
質問2:それはどんな作業ですか?
質問3:業務効率化のために行っていることはありますか?
質問4:どんなことを行っていますか?
質問5:特に効果を実感できている効率化作業はありますか?
質問6:それはどんな効率化作業ですか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■46.7%が業務の中で効率化したいと感じる作業が「ある」
まずは、業務の中で特に効率化したいと感じる作業はあるか聞いてみました。

46.7%と半数近くの方が、業務の中で特に効率化したいと感じる作業が「ある」と回答しています。
それはどんな作業か聞いてみたので、一部を紹介します。
業務の中で特に効率化したいと感じる作業とは?
・メールのやりとり。(20代・女性)
・顧客管理を台帳からパソコンにして欲しい。(20代・女性)
・派遣等で臨時で振り分けられた人員の配置と作業の指示。(30代・女性)
・発注作業。(30代・男性)
・集金を確認する作業。(40代・女性)
・データ入力は効率化したい。(40代・男性)
・毎日のルーティン業務を効率化したい。(40代・女性)
・出荷までの梱包と発送準備。(40代・男性)
業務の中で効率化したい作業としては、メール対応やデータ入力、発注・集金確認、梱包作業などのルーティン業務が多く挙がりました。
手作業や人に依存する業務に、改善の余地を感じている方が多いようです。
■約3割が業務効率化のために行っていることが「ある」
続いて、業務効率化のために行っていることはあるか聞いてみました。

約3割の方が、業務効率化のために行っていることが「ある」と回答しています。
どんなことを行っているか聞いてみたので、一部を紹介します。
業務効率化のために行っていることは?
・なるべくパソコン内にスキャンする。(30代・女性)
・クラウドなどを利用する。(30代・男性)
・発注作業のスピードアップ対応。(30代・男性)
・AIを活用する。(30代・男性)
・自動作業ツールの作成。(40代・男性)
・プログラム化。(50代・女性)
・DX化への取り組み。(50代・男性)
・Excelなどによる業務効率化。(50代・男性)
業務効率化のため、クラウド活用やExcelによる処理、AI・自動ツールの導入、データのデジタル化、プログラム化など、デジタル技術を活用した取り組みが多く実践されているようです。
■業務効率化を行っている51.2%が、特に効果を実感できている効率化作業が「ある」
さらに業務効率化のために行っていることが「ある」と回答した方に、特に効果を実感できている効率化作業はあるか聞いてみました。

51.2%と半数以上の方が、特に効果を実感できている効率化作業が「ある」と回答しています。
それはどんな効率化作業か聞いてみたので、一部を紹介します。
特に効果を実感できている効率化作業とは?
・打ち合わせのポイント明確化。(30代・女性)
・マクロによる自動化。(30代・女性)
・生成AIを活用したデータ処理。(40代・男性)
・各種集計やマニュアルの作成。(50代・男性)
・在庫管理(医療材料、消耗品)(50代・女性)
・マクロ、関数使用のワークシート。(50代・男性)
・電話連絡をメールにしてもらう。(50代・男性)
・郵便物のメール化。(50代・男性)
業務効率化で特に効果を実感している作業には、マクロや関数による自動化、生成AIの活用、資料作成の簡略化、在庫や郵便物の管理デジタル化などが挙がり、時間短縮や業務の見える化に貢献しているようです。
■まとめ
今回は「業務の効率化」について調査を行い、結果を紹介しました。
46.7%の方が、業務の中で効率化したいと感じる作業が「ある」と回答しています。
特に多かったのは、データ入力や発注作業、メール対応などのルーティン業務などでした。
クラウドやAI、自動化ツールの導入により効果を実感している人も多く、業務改善にはデジタル技術の活用がカギとなりそうです。
こうした日々の業務改善には、作業内容を『見える化』できる業務可視化ツールの導入も効果的です。誰が何にどれだけ時間を使っているかを把握できれば、適切な改善がスムーズに進むでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとバリューテクノロジー株式会社による調査」である旨の記載
・バリューテクノロジー株式会社(https://www.value-ict.co.jp/)へのリンク設置
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