CBTS
プライベートでは「健康」、仕事では「IT」が人気!資格選びに表れる現代人の本音

株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野口功司)が運営する国内最大級の資格・検定情報サイトである学びのメディア『日本の資格・検定』は、資格・検定試験の合格者712名を対象に、「取りたい資格」とその理由に関する実態調査を実施しました。本調査は、定期的に実施している「まなびデータ」シリーズの最新版として公開いたします。
資格取得の背景にある多様なニーズ
仕事でのステップアップだけでなく、日々の暮らしを豊かにする手段としても注目される資格取得。しかし、その選択基準は仕事用とプライベート用で大きく異なります。今回の調査では、712名への詳細なアンケートを通じて、現代人が資格に求める価値や優先順位を明らかにしました。
調査結果の主なポイント
仕事の現場で求められる”必須スキル”

-
IT・情報処理分野がダントツ人気、2位と10%以上の差
-
お金の流れを読み解く力も大人気。簿記など財務系資格に支持が集まる
-
「今の仕事に直結するスキル」と「将来の可能性を広げるスキル」を重視する傾向
プライベートで本当に欲しい知識とは
-
プライベートでは「健康」が最優先。ヘルスケア系資格に票が集中
-
デジタル社会を生き抜く必須スキルとしてIT資格にも関心
-
根強い人気の語学系資格。海外文化に触れたいという意欲
-
不確実な経済への備えとして財務・金融系資格も注目
見えてきた「実用性」と「将来性」の重視傾向
今回の調査から浮かび上がった最大の特徴は、資格選びにおける「実用性」と「将来性」を重視する傾向です。プライベートでも仕事でも、「今の生活に役立つか」「将来につながるか」という基準で学びを選択する傾向が強く見られました。
特に「IT・情報処理」と「財務・金融・会計」が両分野で高い人気を誇るのは、これらが現代社会のリテラシーとして広く認知されている証拠といえるでしょう。
汎用性の高い知識と、自分らしい生き方を支える専門知識——この両輪を意識した学びの設計が、これからの時代を生きる私たちの知恵なのかもしれません。
学びのメディア『日本の資格・検定』とは
学びのメディア『日本の資格・検定』は日本最大級の資格・検定情報サイトです。約1,000にのぼる資格・検定の情報や、資格・検定にまつわるキャンペーンなど、資格・検定につながる様々なコンテンツをお届けしています。
資格・検定の情報だけでなく、学びやスキルアップに役立つオリジナルコンテンツも配信。皆さんの資格・検定との出合いから、学習・受験、合格を応援します。
-
学びのメディア『日本の資格・検定』:https://jpsk.jp
-
新着記事一覧:https://jpsk.jp/articles
会社概要
株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ
試験業界を牽引するITベンチャー企業として、試験の申込から受験料決済、受験、採点、合否判定処理等の全てをIT化するCBTサービスを提供。
全国47都道府県にテストセンターを展開し、CBT市場では、国内80%以上のシェアを誇ります。また、資格を世の中に正しく伝える学びのメディア『日本の資格・検定』の運営等、様々なサービスで業界を牽引しています。
代表者 :代表取締役社長 野口功司 設立年月:2009年5月
所在地 :東京都千代田区神田練塀町3 AKSビル6階
企業ホームページ: https://cbt-s.com
主要事業
-
試験運営総合委託サービス(CBT・PBT・IBT)、受験サポートシステム構築サービス
-
事務委託・印刷・データ処理・分析サービス
-
学びのメディア『日本の資格・検定(https://jpsk.jp)』の運営
-
就職マッチングサービス『資格de就職(https://jpsk-job.jp)』の運営
-
宅建士に特化した転職エージェント『TAKU-TEN(https://taku-ten.jp)』の運営
-
直営テストセンター(歌舞伎座・横浜・岡山・神戸・仙台・札幌)の運営(https://cbt-s.com/professional-tc)
問い合わせ先
学びのメディア『日本の資格・検定』 編集部:古澤、田中
mail:teamedit@cbt-s.com