株式会社徳間書店 （本社：東京都品川区上⼤崎 代表取締役社⻑：⼩宮英⾏）は、赤川次郎氏の最新長篇『盗まれた時を求めて』（https://www.tokuma.jp/book/b661712.html）を5月2日（金）に発売いたします。

学校に爆弾が仕掛けられた!?

謎の女性を救ったゆかりは

ある陰謀に巻き込まれて――

1980年から愛され続けて45年！

「夫は泥棒、妻は刑事」第25弾

■本書のあらすじ

月夜に学校の寮を抜け出した16歳のゆかり。
逃げ込んだ駅の待合室で謎の女性と出会う。

そこへ彼女の追っ手らしき男たちが！
ふたりはとっさに隠れるも、女性が発作で倒れてしまう。
ゆかりは命を救うため、走り出した追っ手の車を体を張って停止させた！

後日、女性の正体は学校の支援者だったと教師から聞かされたゆかりは、彼女に養子として引き取られることに。

しかし、その裏にはある思惑があってーー！？

■担当編集者コメント

泥棒の淳一と刑事の真弓夫婦。

相容れない（？）と思いきや、息ぴったりのふたりが読者の心を鷲摑みにするロングセラーシリーズが45周年を迎えました。

その記念すべき第25弾は、学校の寮を抜け出した高校生のゆかりが謎の女性と出会うところから始まります。

真弓に負けないくらい型破りな彼女から目を離せません！

■著者プロフィール

赤川次郎（あかがわ・じろう）

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

■書誌情報

■シリーズ前作紹介

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出典：PR TIMES

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