株式会社講談社
著者2度目の本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』が3年の時を経てついに文庫化！同じ空の下であの星を見上げよう。そして、また出会おう。あまりに切ない運命を、繊細な心理描写で描いた著者最高傑作。
日本で小説に与えられる多くの賞の中で、圧倒的なインパクトを放つ本屋大賞。
受賞が叶う作者は年にたったの一人というこの賞を、2度も受賞しているのが凪良ゆうさんです。
2度目の本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』の文庫版が講談社から7月15日に発売されることになりました。
刊行当時から老若男女問わず多くの共感を集め、このたびの文庫版発売でシリーズ累計100万部を突破しました。この数字が示すように、これはただの恋愛小説ではありません。友情、家族、仕事、そして人生をも優しく見つめ直したくなる著者最高傑作をぜひ文庫でお楽しみください。
文庫化に際し、大型読者プレゼント企画をご用意しました。プレゼントはいずれも本書の世界観を味わうことができる厳選されたものばかり。本書を購入した方が抽選に応募でき、すぐに結果がわかります。文庫の発売を楽しみにお待ちください。
《『汝、星のごとく』文庫化記念 プレゼント 》
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オリジナルTシャツ＆今治タオル
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オリジナルマグボトル
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図書カード
※景品は変更の可能性がございます。
※数に限りがございます。なくなり次第抽選終了となります。
さらに……！
文庫本書影に使われた刺繍作家・auroreさんのアクセサリーも1名様にプレゼント。
ひとつひとつ手作りされている一点ものの、大変貴重な作品です。
※複製品のため書影に使われたものと若干異なります。
凪良ゆうさんの原点となった『神さまのビオトープ』『すみれ荘ファミリア』（ともに講談社タイガ）が『汝、星のごとく』シリーズ累計100万部突破を記念し、新たなカバーを巻いて出荷予定です。(時期未定)
改めて凪良ゆうさんの著作にご注目ください！
■タイトル 汝、星のごとく
■著者名 凪良 ゆう
■発行 講談社
■発売日 25.07.15
■レーベル 講談社文庫
■定価 （税込）990円
■ISBN 9784065401880
風光明媚な瀬戸内の島で育った暁海(あきみ)と母の恋愛に振り回され転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。ときにすれ違い、ぶつかり、成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けた著者がおくる、あまりに切ない愛の物語【2023年本屋大賞受賞作】
＜凪良ゆうさん プロフィール＞
凪良ゆう(なぎら・ゆう)
京都市在住。2007年に初著書が刊行され本格的にデビュー。BLジャンルでの代表作に連続TVドラマ化や映画化された「美しい彼」シリーズなど多数。17年『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。同年『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート。22年本作で第168回直木賞候補、第44回吉川英治文学新人賞候補、2022王様のブランチBOOK大賞、キノベス!2023第1位。そして23年、2度目となる本屋大賞受賞作に選ばれた。同年11月、続編となるスピンオフ中編集『星を編む』を刊行。