株式会社テラバース
〜ブッダボット・仏教LLMを開発したテラバース社が、社長LLMや会社LLMにもとづく「企画・戦略AI/書籍・レポート執筆AI」を販売開始〜
2025年5月7日
株式会社テラバース(所在地: 京都府京都市、代表取締役: 古屋俊和)は、京都大学やブータン政府と共同で、ブッダや聖者の思想を機械学習し、生成系AIと融合したチャットボット「ブッダボット」を開発し、仏教界に導入してきました。
弊社はこのたび、経営者や企業の情報をAIに機械学習させ、「社長LLM」および「会社LLM」を構築し、企業の企画・戦略の立案や執筆業務を支援する新システム「企画・戦略AI/書籍・レポート執筆AI」の販売を開始しました。本システムは、企業の意思決定プロセスの効率化や、広報・出版活動の強化を目的とし、AIを活用した新たなビジネス支援ツールとして提供されます。
「企画・戦略AI/書籍・レポート執筆AI」とは?
本システムは、社長や企業の情報をAIに学習させ、「社長LLM」および「会社LLM」を構築し、以下のような用途で活用可能です。
(1) 主な機能
(1)-A. 社内向け: 企画や戦略の立案・改善
– 企画・戦略AIを活用した企画書の自動生成
– 企画計画書をゼロから作成し、初稿の素案を提供
– AIによる企画書のチェック・修正支援
– 作成した企画書の内容をAIにより分析し、改善点を提示
– AIとの対話を通じた企画・戦略のブラッシュアップ
– 企画・戦略の精度を向上させるための議論が可能
(2)-B. 社外向け: 広報・出版支援
– AIによる書籍の執筆支援
– 書籍のドラフト作成をサポートし、企業理念やノウハウの発信を促進
– レポートやメールマガジンの自動生成・配信
– 企業の発信活動を効率化し、広報戦略を強化

(2) 開発・販売・協業の実績
(2)-A. 社内向け開発実績
– 社内用の企画書チェック・執筆AIの製作(株式会社テラバース社内開発: 2024年12月)
– 会社の事業計画の内容チェックや執筆が可能
①事業計画書の全体として重要なポイントをピックアップ!

②事業計画書の骨格となる論理構成や説得力のチェック!

③競合分析等についてもチェック!

– 補助金の申請書・企画書のチェックや執筆も支援
①企画書の概要や目的を俯瞰的視座からチェック!

②予算・経費の適合性のチェックも!

③企画書全体について総論的にアドバイス!

(2)-B. 社外向け開発実績
– 書籍開発用AIのプロトタイプ開発、および社長LLMに基づく書籍ドラフトの作成 (発注元: 株式会社アソウ・ヒューマニーセンター様: 2024年3月~8月)
-中島彰彦氏 (同社・代表取締役社長) の三冊目の著書となる『未来へ』は、執筆にAIを活用するという新たな試みを導入
-同氏の40年間にわたる約380万文字の朝礼原稿のテキストデータをAIに機械学習させ、未来世代に向けて同氏のフィロソフィーを伝えた書籍
-弊社は、AIによるテキストデータの機械学習と文章出力に協力

– 企業レポート(テラバース社)の作成(株式会社テラバース社内開発: 2024年12月)
– 産業誌『生産と技術』(vol.71, no.2, 2025年4月号)に掲載

会社情報
商号: 株式会社テラバース
設立: 令和4年8月8日
資本金: 2,000,000円
代表者: 古屋俊和
所在地: 〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
事業内容:
1. 思想・伝統知AIの構築
2. 思想・伝統知AIを用いた総合コンサルティング、企画・戦略立案、社員メンタルヘルス改善システムの構築
ミッション: 思想AIプラットフォームを産業応用し、老いも若きもクリエイティブな社会を創出
ウェブサイト: https://teraverse.cloud/
お問い合わせ先
担当者: 志岐 健大朗
Email📩: info@teraverse.cloud