合同会社よこすかラボ
合同会社よこすかラボは2025年6月より、大根カレー「Radica(ラディカ)」のレトルト商品を横須賀を中心とした各種イベントにて販売

旅するシェフと横須賀の高校生がつくった よこすかのカレー
2024年3月、よこすかポートマーケットのスタジオキッチンにて、旅するシェフ(吉田友則さん)ご協力のもと「レシピ開発ワークショップ」が開催されました。
地元横須賀の高校生6名が参加し、横須賀のカレーの歴史や背景を学ぶとともに、横須賀をテーマに製作された3つのカレーを試食・ディスカッションを行いました。

中でも高校生たちに刺さったのが「大根がベースの白いカレー」。
潮風に当たる三浦の大根やワカメから着想を得て製作されたものでした。

カレーの大部分を大根が占めながら、ワカメや昆布の旨味とスパイスがキリっと効いたスパイスカレーです。
高校生たちの「味も香りもカレーなのに新食感、クリーミーで不思議なカレー」という反響から、このカレーを「よこすかカレーフェスティバル2024」で販売することになりました。
よこすかカレーフェス2024での出店
大根がベースの白いカレーは、大根のカレー(Radish curry:ラディッシュ カレー)から着想を得た「Radica(ラディカ)」と命名されました。
「Radica」にはイタリア語で「根っこ」「根付く」という意味もあり、横須賀の新たな名物として、この土地に根付いてほしいという願いも込められています。

高校生にもカレー製作に協力していただきながら準備を進め、
2024年5月18日・19日に開催された「よこすかカレーフェスティバル2024」にて500食限定で販売しました。

「朝に食べたくなる!」「爽やかで美味しい!」「アレルギーを気にせず食べられた!」とたくさんの好評のお声をいただき、レトルト商品化が決定しました。
レトルトカレー「Radica」商品化
レトルト製作の過程では食材がぐっと凝縮されることもあり、今までの白さは消えてしまいますが、その分、大根の甘味がより強く出ているのが特徴です。
旅するシェフ監修のもと、大根のさっぱり感はそのままで、スパイスやワカメ・昆布のうま味が増したレトルトカレーが誕生しました。

カレーの大部分を占める大根は横須賀で収穫されたものを使用しており、まさに三浦半島のうまみが詰まった新しいカレーです。
また、特定原材料8品目を使用していないほか(28品目では大豆のみ該当)、植物性の食材のみを使用しているため、様々な背景を持つ方にお楽しみいただけます。
5月末には誕生の地である横須賀でリリースイベントを開催し、横須賀を中心に各種イベントで出店、販売予定です。
詳細な商品紹介や販売情報など、最新の情報は公式Instagramおよびホームページで順次公開してまいりますので、ぜひフォローしてお待ちください。
公式Instagram:https://www.instagram.com/radica.whitecurry/
旅するシェフ 吉田友則Instagram: https://www.instagram.com/tabisuru_chef_kimagureya/