株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
愛知県知事を表敬訪問し、障がい者指導・水難教育の取組を報告するとともに、学校水泳の民間委託の今後の課題について共有。

2025年5月1日(木)、株式会社岡崎竜城スイミングクラブ(本社:愛知県岡崎市、代表取締役:大森久美)は、経済産業省中小企業庁主催「第5回アトツギ甲子園」での優秀賞受賞を報告するため、代表の大森久美と取締役の大森玲弥の2名で、大村秀章愛知県知事を訪問いたしました。
今回の訪問は、2025年2月に開催された同大会において、愛知県からの出場者として初めて優秀賞を受賞したことを受けての表敬訪問となります。大森の受賞は、今大会で唯一の女性、且つ最年少の受賞ともなりました。
同行者としては以下の3名が参加いたしました:
○株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
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代表取締役社長 大森 久美
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取締役 大森 玲弥
○愛知県議会議員
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園山 康男 議員
受賞者の大森玲弥からは、岡崎竜城スイミングクラブが長年にわたり愛知県岡崎市の地域に根差して行ってきた水泳教育、障がい者支援、水難訓練、そして現在進行中のインドや、アメリカ・テキサス州における海外展開などについて説明しました。また、アトツギ甲子園を通じて得た経験と、他地域の後継者たちとのネットワーク形成の重要性にも言及しました。
【知事からの祝辞(要旨)】

「まずは、アトツギ甲子園での優秀賞受賞、おめでとうございます。素晴らしいことだと思います。 先代のお祖父様がライフワークとして30年以上取り組まれてきた、障がい者を指導できる指導者育成の取組は本当に尊いものです。
水泳を“命を守る力”と捉え、特別支援学級の子どもたちも平等に指導を受けられるようカリキュラムを作成し、全国に発信していることを伺いました。こうした挑戦が、アトツギ甲子園での評価につながったのだと思います。
この取組は、県内の他の事業者にとっても非常に良い刺激になります。今後も新しい取り組みをぜひ継続していただきたいと思います。」
岡崎竜城スイミングクラブは、創業者の大森國臣が掲げた、「すべての人に水泳を」という理念のもと、二代目である娘の大森久美、孫の大森玲弥へと三代、53年にわたり地域で活動してまいりました。私たちは今後も教育・福祉・安全・国際連携の観点から、次世代につながる価値を創出し続けてまいります。
【関連情報】
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[愛知県]経済産業省中小企業庁主催第5回「アトツギ甲子園」で 県内初の優秀賞を受賞した「岡崎竜城スイミングクラブ」が 知事を表敬訪問します https://www.pref.aichi.jp/press-release/hyokei20250501.html
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[経済産業省]第5回「アトツギ甲子園」決勝大会の受賞者を決定しました https://www.meti.go.jp/press/2024/02/20250220004/20250220004.html
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[岡崎竜城スイミングクラブ]岡崎竜城スイミングクラブ取締役・大森玲弥が「アトツギ甲子園」決勝で優秀賞を受賞 岡崎市長へ表敬訪問 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000128281.html
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[岡崎竜城スイミングクラブ]老舗スイミングクラブ3代目・大森玲弥が中小企業庁主催「アトツギ甲子園」で愛知県初の優秀賞受賞! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000128281.html