株式会社阪急阪神百貨店
~想いをかたちにするために~ オルゴールの世界をあなたに

■阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー1「~時の音色・森の旅人~ゆのん風のおるごーる展」
■2025年5月14日(水)→ 20日(火)※最終日は午後5時まで
■「美術散歩」公式URL:https://website.hanshin-dept.jp/hshonten/bizyutsusanpo/?_bdld=2yga-O.pib-h1c.1739517477
身近に楽しめる絵画やオブジェ、アート雑貨などをイベンティブに発信する阪神梅田本店のアートギャラリー「ハローカルチャー」。
今回は、「ゆのん風のおるごーる展」をご紹介いたします。天然木を製材するところからはじめ、デザイン・構成・音色の表現まですべての工程をひとりで生み出すオルゴールのあたたかな音色は、誰の心にも眠っているやさしい物語を風のように心の中に吹き込んでくるでしょう。
これまでに出会ったことがないようなオルゴールの世界を体験してください。
<作品紹介>




◇シリンダーオルゴールについて
オルゴールは、1796年スイスの時計職人アントワーヌ・ファーブルによって懐中時計の音楽を鳴らすために使われていたベル等の代わりに、金属製の細長い小さな歯を使ったのが始まりと言われています。(※諸説あり)
細長い小さな歯は次第にまとめられていき、やがて櫛歯のような金属板になります。つまりオルゴールとは櫛歯を使った演奏再生機器と言えます。
シリンダーオルゴールはオルゴールの初期から楽譜代わりにピン打ちをしたシリンダーを使い、時計同様にゼンマイを動力にしていたものです。
1800年代後期まで進化を続け、大型化や素材や技術の向上などを経て美しい音色を手に入れ、今日でも普及品から高級品まで幅広く生産されています。
<作家プロフィール>

ゆのん
京都市生まれ。デザイナーとして勤務。商工業デザイン・DTP制作に従事するかたわら、子どもの病気を機にオルゴールが良いと医師よりアドバイスを受け、子育ての中で創作オルゴールのあたたかな表現を模索。
1999年 創作オルゴール作家として創作活動に
本格着手
2003年 京都ギャラリーオリジン館にて初個展
2004年~ 京都文化博物館などで個展開催
2009年~ 全国百貨店にて企画催事
2017年~ 全国百貨店の画廊にて個展開催
2022年 大分県国東市にアトリエ移転
■下記ハローカルチャーコラムブログでもご覧いただけます。
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2025/04/post_373.html
■阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー1「~時の音色・森の旅人~ ゆのん風のおるごーる展」
■2025年5月14日(水)→ 20日(火)※最終日は午後5時終了
■「美術散歩」公式URL:https://website.hanshin-dept.jp/hshonten/bizyutsusanpo/?_bdld=2yga-O.pib-h1c.1739517477