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大日本印刷株式会社(7912)に対する株主提案について

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カタリスト投資顧問株式会社

2025年5月14日

カタリスト投資顧問株式会社

大日本印刷株式会社(7912)に対する株主提案について

 カタリスト投資顧問株式会社(以下「当社」)は、当社が投資助言を行う国内投資信託であるマネックス・アクティビスト・マザーファンド(以下「MAMF」)及びケイマン籍の会社型投資信託であるJapan Catalyst Fund(以下「JCF」)を通じて、日本企業にエンゲージメントを行っております。

 当社は、長期的な視点を持ってMAMF及びJCFの重要投資先である大日本印刷株式会社(以下「DNP」)にエンゲージメント活動を行って参りました。この度、当社が投資助言を行うMAMFが、2025年6月開催予定のDNP第131期定時株主総会における議案について、別紙の株主提案を行いました。

以上

※本株主提案は、MAMFの代理人であるマネックス・アセットマネジメント株式会社(以下、「MAM」)が行っており、当社はMAMに対して株主提案の支援を行っております。

(別紙)

※以下の株主提案書において、「提案者」はマネックス・アセットマネジメント株式会社、「当社」は大日本印刷株式会社をそれぞれ指します。

株主提案書(本文のみ)

  1. 提案する議案:取締役選任の件

  2. 議案の要領:以下の候補者を社外取締役として選任する。

    (1)候補者

候補者の略歴:

(2)提案の理由:

 昨年の定時株主総会において、事業ポートフォリオ改革を促進する目的で、競争戦略を専門とする社外取締役の選任を提案いたしました。その後、当社はエレクトロニクス事業への注力を明確に打ち出し、素晴らしい経営判断であると高く評価しております。

 今後、半導体業界全体の潮流を的確に捉えつつ経営判断を行っていくためには、技術と資本市場の双方に精通した知見が不可欠です。提案者が推薦する木下氏は、半導体技術者としての開発経験とセルサイドアナリストとして業界分析経験を兼ね備えます。

 木下氏はセルサイドアナリストとして、投資家との対話経験も豊富であり、資本市場の視点も取締役会にもたらすことができると考えております。木下氏が当社の取締役会に加わることは、取締役会の独立性、多様性、議論の質を高め、様々なステークホルダーの利益、ひいては企業価値向上に資するものと確信しております。

 なお、木下氏は提案者から完全に独立した立場で社外取締役の職務を行うことが可能であり、提案者との間に取引関係などの一切の利害関係はなく、一切の義務・責任を負っておりません。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年5月14日 12時00分)

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