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京王電鉄に続き、京王プラザホテルで、リコージャパンよりBuddycom導入

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株式会社サイエンスアーツ

高層階でも安定した通信を実現し、多彩な機能で業務を効率化

 株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一)が提供する、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を、株式会社京王プラザホテル(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:若林 克昌)が運営する京王プラザホテルにて、リコージャパン株式会社より導入され、ホテル内のコミュニケーション手段を大幅に改善したことをお知らせします。

 京王プラザホテルの各部門(宿泊部、経営企画部(購買担当)、料飲宴会部等)において、Buddycomを導入し、各部門が抱える課題を解決されました。利用端末は、iPhone、Android。通信環境はキャリア通信(SIM)、イヤホンマイクは利用シーンに応じて、ファンクションボタン搭載Bluetoothマイク「MKI-P3」、Bluetooth ヘッドセット「Jabra Perform45」を採用されました。

目次

【利用シーン】

部署

内容

宿泊部

ロビーサービス、クラブラウンジとの業務連絡や業務指示の送受信、日常の業務内の連絡や指示、お客様情報の共有に使用

経営企画部(購買担当)

事務所、荷捌室、倉庫(食品、飲料、物品の計3か所)間での通話機能の利用や伝言や全体連絡事項のテキスト送信に使用

料飲宴会部

ドアマンとサービス管理職でVIPが到着された時のやり取り、〇号機のエレベーターに乗った、宴会場フロアーでアテンドを交代する、宴会場までのアテンド、宴会場CAPへの引継ぎ等

【導入効果】

部署

導入前の課題

導入ポイント

宿泊部

無線機やPHSを使用。

階層間の通信が途切れることが頻繁に発生し連絡が届かず問題が発生。無線機は重量もあり体に負担を感じるスタッフも。

Buddycomと軽量のスマートフォンの活用により、安定した通信かつ、物理的な負担が軽減。Buddycomのセカンドグループ機能*により、2つのグループへの発信を切り替えることができ、円滑なコミュニケーションが実現。必要に応じて翻訳機能を利用する計画も。

*メインのグループとは別のグループに通話ボタンを割当できる機能

経営企画部(購買担当)

PHSを使用。接続が不安定、会議中など応答不能な時間帯があり、その間に寄せられた問い合わせ対応に時間がかかっていた。また、作業中の情報確認の遅延が商品に関するトラブルやその他の緊急事態への対応遅延が発生。

安定した通信等、以前の問題を解決。

話した内容が文字化されて残ることで迅速な対応が実現。話した内容が編集不可で残ることで、情報が正確に保たれ、同じ内容を複数回伝える手間を省略。

料飲宴会部

無線機を使用。ドアマンと宴会スタッフの2方向からの情報を一度に得ることが困難。また、イヤホンマイクのクリップでユニフォームを痛めてしまったり、無線機本体の重量やイヤホンコードが煩わしい等でお客様サービスに支障をきたすことも。

課題であった2方向からの情報を一度に拾えるように。無線機よりもスタイリッシュかつコードレスのイヤホンを使用することで、運用がしやすくなり使用頻度が格段に向上。ヘッドセット型のイヤホンを使用することで、ユニフォームのほつれなども気にしなくて済むように。

【エンドースメント】

・株式会社京王プラザホテル 経営企画部副部長 兼 情報システム支配人

 Buddycomを導入したことによって、無線機やPHSを利用していた際に課題となっていた、フロアをまたいだ通信の途絶や、重量による負荷を解決できた他、発話内容の録音・テキスト化や、複数チャンネルを同時に運用しやすいことで業務効率改善につなげることができました。今後、他のホテルでの導入も含め、Buddycomの活用を検討してまいります。

■Buddycomとは ( https://buddycom.net/ )

 

フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。 利用実績は、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種にわたり、コミュニケーション手段としての活用がされています。

■株式会社サイエンスアーツとは

 サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っております。2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)し、現在では4年連続シェアNo.1※を獲得しました。今後も、スタッフ間コミュニケーションに留まらず、スタッフとお客様、スタッフとAIを美しくつなげることで、フロントラインワーカーが明るく笑顔で働ける社会を目指してまいります。

※音声(映像)コミュニケーションツール出荷金額・社数(ノンデスクワーカー向け)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2024 年度版」 株式会社サイエンスアーツ につい

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年5月16日 10時00分)

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