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ベストセラー作家・佐藤優氏が新境地を切り拓いた渾身作『「孫子の兵法」思考術 大混迷時代のインテリジェンス』を5月21日(水)に発売します!

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株式会社新潮社

ウクライナ侵攻、ガザ紛争、そしてトランプ暴走……。日本が戦争に巻き込まれる事態を避けるため、我々は今こそ兵法書『孫子』を紐解かなければならない。「戦わずして勝つ」極意を学び、危機の時代を生き延びよ!

ウクライナ侵攻、ガザ紛争、予測不能な朝鮮半島情勢、そしてトランプ大統領の暴走……。混迷を極める世界の中で、日本が生き残るためにすべきこととは? 今こそ兵法書としての『孫子』を読み解けば、そのヒントが得られるはずです。元外務省分析官の佐藤優氏が『孫子』が説く実践知をインテリジェンスの技法に活かし、危機の時代を生き抜く術を解説した『「孫子の兵法」思考術 大混迷時代のインテリジェンス』を2025年5月21日(水)に新潮社より刊行いたします。

『孫子』の英知が、時空を超えて、現代世界に蘇る!

◆日本を巻き込む「飢餓」「疫病」「戦争」の復活 戦争は国家の重大事である(計篇)

◆CIAも参考にする紀元前四百年のスパイ活動 スパイには五種類ある(用間篇)

◆ロシア秘密警察に買春で脅された商社員の末路 郷間とは、敵の組織内に味方を作ることである(用間篇)

◆日朝首脳会談「ミスターX」はなぜ粛清されたか 発表されていない諜報活動が他から伝われば、担当者とそれを伝えた者は共に死ぬことになる(用間篇)

◆フランシスコ教皇「ウクライナ白旗」発言の真意 戦争は迅速に切り上げることはあっても、長引かせてうまくいくことはない(作戦篇)

◆暗殺未遂でトランプ確信「神に選ばれた人間」 兵士はあまりに危険な状態にあると危険を恐れなくなる(九地篇)

◆ヒズボラ最高指導者殺害にスパイの存在 戦争は敵を欺くことが基本で、臨機応変な処置を取るものだ(軍争篇)

■著者コメント

私が『孫子』を基礎に据えて国内外の情勢を読み解いたのも、東アジアで戦争が起き、日本がそれに巻き込まれるような事態を避けるためだ。(「序章」より)

■書籍内容紹介

ウクライナ侵攻、ガザ紛争、予測不能な朝鮮半島情勢、そしてトランプ大統領の誕生……。混迷を極める世界のなかで、日本が生き残るために何をすべきか。今こそ兵法書『孫子』を基礎に据えて国際情勢を読み解き、戦争を回避せねばならない。『孫子』が説く実践知をインテリジェンスの技法に活かし、危機の時代を生き延びよ!

■著者紹介:佐藤 優(さとう・まさる)
1960年生れ。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在英大使館、在露大使館などを経て、1995年から外務本省国際情報局分析第一課に勤務。2002年に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕・起訴され、東京拘置所に512日間勾留。2005年2月執行猶予付き有罪判決を受ける。2009年6月に最高裁で上告棄却、執行猶予付き有罪確定で外務省を失職。2013年6月に執行猶予期間を満了、刑の言い渡しが効力を失った。2005年、自らの逮捕の経緯と国策捜査の裏側を綴った『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、作家として外交から政治、歴史、神学、教養、文学に至る多方面で精力的に活動している。主な単著は『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『獄中記』『私のマルクス』『交渉術』『紳士協定―私のイギリス物語』『先生と私』『いま生きる「資本論」』『神学の思考―キリスト教とは何か』『君たちが知っておくべきこと―未来のエリートとの対話』『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞)、『それからの帝国』『神学でこんなにわかる「村上春樹」』など膨大で、共著も数多い。2020年、その旺盛で広範な執筆活動に対し菊池寛賞を贈られた。

本田武士(新潮社写真部)

■書籍データ

【タイトル】「孫子の兵法」思考術 大混迷時代のインテリジェンス

【著者名】佐藤優

【発売日】2025年5月21日(水)

【造本】単行本/四六判変型ソフトカバー

【定価】2,200円(税込)

【ISBN】978-4-10-475219-5

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/475219/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年5月21日 06時00分)

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