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東京大学医科学研究所より、國澤純センター長との研究成果が論文投稿されました

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東京大学医科学研究所ワクチン科学分野の石井健教授を中心とする研究者らは、大阪大学、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、広島大学、横浜市立大学、トルコハジェテペ大学、トルコ中東工科大学、トルコイズミル生物医学・ゲノムセンター、トルコチュクロバ大学、オランダエラスムス医療センター、スウェーデンカロリンスカ研究所の研究者を含む国際共同研究チームを結成し、研究成果を2025年5月6日、国際科学雑誌「Journal of Autoimmunity」オンライン版に発表しました。

目次

概要

腸内細菌がセカンドメッセンジャーとして放出する環状核酸(CDN)が自己炎症性疾患(SAVI)や自己免疫疾患(SLE)を悪化させることを明らかにしました。
SAVIモデルマウスでは、下痢を起こすとCDNが全身性に放出され、病態が悪化したが、抗生物質投与によりCDN産生に関与する腸内細菌が抑制され、全身の炎症が緩和されました。
SAVIおよびSLE患者における血中のCDN濃度は、病態と相関し、CDNが潜在的な疾患マーカーおよび治療標的であることが示されました。

詳細は、東京大学医科学研究所ホームページをご確認ください。

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00333.html

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年5月21日 14時00分)

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