株式会社フェリシモ
環境保全や教育、動物との共生、災害復興などの7つの領域を支援する取り組みを推進
フェリシモは「ともにしあわせになるしあわせ」をコア・バリューに、永続的なしあわせ社会を創造することを目指しています。生活者のみなさまによりしあわせな社会づくりに参画いただく機会のひとつとして、買い物をしながら気軽に参加できる基金活動を展開しています。 このたび、フェリシモは2025年2月期(2024年3月〜2025年2月)の基金活動報告を公開、お預かりした基金総額は143,967,557円となりました。そして国内外のNPO団体等のさまざまな取り組みに総額108,534,288円を拠出しました。1990年にスタートしたフェリシモの基金活動は、34年間で参加者が236万人を超え、前年より約6万人多い、2,364,218人となりました。またお預かりした金額は2025年2月末で累計約32億5180万円となり、32億円を超えました。

※「金額」は、お客さまからご入金いただいた基金の総金額(メリーポイントの場合の換金額やヤフーネット募金等も含む)、「参加者数」は、基金および基金付き商品をご購入いただいたフェリシモ会員の総数(重複のないユニーク数)を集計しています。
・フェリシモファンドレポート

2025年2月期 フェリシモ基金活動報告>> https://feli.jp/s/pr250526/1/
▼フェリシモの基金活動について
フェリシモの基金活動は、1990年にスタートした「フェリシモの森基金」以来、特に「環境保全」「教育」「健康」「自立」「文化継承」「動物との共生」「災害復興」の7つの領域を支援する取り組みを推進しています。これまでに集まった基金総額は32億円以上です。それぞれの基金の目的を明示したうえで、商品の販売価格の全部または一部を基金としてお預かりして、国内外のNPO団体等のさまざまな取り組みに拠出しています。2024年3月〜2025年2月には総額108,534,288円を拠出しました。

なお、フェリシモでは、みなさまからお預かりした基金の全額を「直接的な支援活動に生かす」ことを原則とし、基金に関する運営や広報等にかかる経費はフェリシモが負担しています。
▼数字で見るこれまでの基金活動(一部抜粋)
・フェリシモの森基金
「フェリシモの森基金」は、次世代の子どもたちに緑豊かな森を残すために、1990年に発足。毎月100円で未来に緑あふれる社会を贈る、という思いに賛同いただいたお客さまからのご支援で、国内外各地で多数の森づくりを進めています。
>> https://feli.jp/s/pr250526/2/

・フェリシモの猫基金
フェリシモの猫基金は、2010年に結成された猫部の活動からはじまりました。現在は、「フェリシモ わんにゃん基金」と合わせて、国内の動物愛護団体に拠出され、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、保護動物のフード代や医療費、災害時の動物保護活動、野良猫の過剰繁殖防止活動(TNR)などに活用されます。
>> https://feli.jp/s/pr250526/3/

・フェリシモ 地球村の基金
フェリシモ 地球村の基金は、地球上のすべての人がしあわせに暮らすことを願って、1993年に発足しました。世界各地の子どもの教育、貧困からの自立、健康・衛生、災害復興の4つの分野を中心に、65ヵ国308件のプロジェクトに拠出しています。
>> https://feli.jp/s/pr250526/4/

▼ 他の基金活動について(一部抜粋)
・Live love cotton基金

ファッションにとって最も身近な素材である「コットン」。栽培には大量の農薬が使われ、農家の健康被害や借金苦、土地がやせる原因になっています。「リブ ラブ コットン (LLC)」プロジェクトでは、インド産オーガニックコットンの商品1枚につき100円の「Live love cotton基金」を付けて販売。基金は現地のニーズに応じて「オーガニックコットンの農業支援」「子どもたちの教育サポート」「女性の収入向上支援」の3つの使い道で使われています。支援により、地球環境と綿農家が有害な化学物質から守られることを目指しています。
Live love cotton基金
・基金付き商品のお申し込み >> https://feli.jp/s/pr250526/5/
・「リブ ラブ コットン (LLC)」プロジェクトについて>> https://feli.jp/s/pr250526/6/
最近の支援活動(インド・マディングパダー村)

マディングパダー村(オディシャ州カラハンディ地区)は、綿栽培に適した土壌と天然資源を持つ部族の村で、多くの住民が小規模農家です。女性自助グループは、2024-25年度に、132回の会議を開き、農業やビジネスで互いを支え合いました。 刺しゅう技術を学ぶ「ステッチ・バイ・ステッチ」プロジェクトでは、日本輸出や地元販売で収入を得ています。また、有機綿実証プログラムでは22戸が10ヘクタールで有機農法を実践し、綿花の品質向上と持続可能な生産を進めました。
・もしもしも防災基金

いつ、どこで、どんな自然災害に遭遇しても「自分を守り、ふだんに近い毎日を送れるように」と「みんなでみんなを守り、支え合っていけるように」の二つの考え方を柱にした、みなさまと未来の防災をつくっていくプロジェクトです。「もしもしも防災基金」や基金付き防災グッズを展開しており、集まった基金は「必要なときに、必要なところへ、必要なだけ」を支援するための仕組みとなっていて、備蓄支援活動のために活用されます。
毎月100円 もしもしも防災基金
月1口 ¥100(非課税)
・基金の詳細・お申し込み >> https://feli.jp/s/pr250526/7/
・「みんなのBOSAIプロジェクト もしもしも®」について >> https://feli.jp/s/pr250526/8/
<上記以外の主な基金>
もっとずっときっと基金
たすけあい基金
フェリシモ小鳥基金
LOVE & THANKS基金
CCPチャレンジド応援基金
UNICOLART基金
Her smile基金
おてらおやつクラブ基金
てのひらを太陽に基金
トリビュート21基金
AIM医学研究支援基金
海基金
木村式自然栽培農法推進基金
野鳥基金
フェリシモこども基金
HAPPY CAPS 基金
◆電話での注文・問い合わせ:フリーダイヤル: 0120-055-820(通話料無料) 受付時間:平日/9時~17時※一部のIP電話では利用できない場合があります。※お客さまからのお電話は、内容を確認・記録するために録音させていただいております。
◆ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」:1965年5月創立。ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで販売するダイレクトマーケティングの会社です。神戸ポートタワーの運営など各地域と連携した事業も推進し、地域活性化に貢献する取り組みを進めています。誰もがしあわせの創り手となり、贈り手となれる。誰もがしあわせを受け取る人になれる。そんな社会を目指す「ともにしあわせになるしあわせ」をコアバリューに“事業性・独創性・社会性”の同時実現を目指した事業活動を行っています。

フェリシモは2025年5月8日に創立60周年を迎えました。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月 証券コード : 東証スタンダード3396
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr240301/1/
◆「フェリシモ定期便」とは?・楽しみ方>> https://feli.jp/s/pr240301/2/
◆X>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆フェリシモの社会活動>> https://feli.jp/s/pr240301/4/
◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr240301/5/