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DFree、排泄予測デバイスとアプリを刷新 – 新ラインナップ同時展開 –

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DFree株式会社

~ 次世代モデル「DFree Slim」および便汚染予防デバイス「DFree Ben」を発売、施設向け・個人向けアプリも大幅刷新し、さらなる利用者のQOL向上や介護者の負担軽減へ ~

DFree株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:中西敦士、以下当社)は、2025年5月26日に排泄予測デバイスDFreeと関連アプリを刷新し、新ラインナップとしてサービス提供を開始いたします。

今回の刷新では、より小型・軽量化し装着性を向上させた次世代モデル「DFree Slim」、便汚染予防に特化した医療・介護施設向けデバイス「DFree Ben」の2製品を新たに発売。さらに、医療・介護施設向けおよび個人向けのアプリも機能を強化し、iOS版・Android版として新たに提供を開始します。ハード・ソフトの両面から利用者の多様なニーズに対応するとともに、排泄ケア全般における詳細なアセスメントを支援いたします。

当社は、これらの製品群を通じて、利用者のQOL向上や介護者の負担軽減を実現し、ヘルスケア領域における社会課題の解決に向けて、さらなる貢献を目指してまいります。

目次

1.排泄予測デバイス次世代機種「DFree Slim」の販売開始

【「DFree Slim」の概要】

ご利用者さまにより快適にお使いいただけるよう、2017年4月の初代DFree発売からこれまでに4回の改良を重ね、薄型化・軽量化を進めて参りました。高齢者やアクティブシニアの方に加え、近年ではお子さまのトイレトレーニングにご活用いただくケースも増えております。利用者のニーズに寄り添い、「より幅広い方の生活様式にフィットするものを作りたい」という想いから、DFree Slimが誕生いたしました。

【主な特長】

  • 本体の薄型化・軽量化を実現

    • 第4世代DFreeと比較し、厚みは約3分の2に、重さは6g軽くなり、これまで以上に違和感なくご利用いただけるようになりました。

  • USBタイプCと急速充電に対応

    • 第4世代DFreeと比較し、満充電に掛かる時間が4時間→1時間へ短縮され、使いたい時にすぐに使えるようになりました。

  • その他、快適にご利用いただくための改良を実施

    • 視認性の向上

    • 電源ボタンの押しやすさ改善

【主な仕様】

型番

DFree Slim

サイズ

幅51×奥行36×高さ12(mm)

重さ

20g

防水性

水洗い可能(IPX6 / IPX7相当)

充電時間

約1時間

連続駆動時間

約40時間

【製品イメージ】

2.医療・介護施設向け:便汚染予防デバイス「DFree Ben」の販売開始

【「DFree Ben」の概要】

DFree Benは、においセンサで便汚染につながる可能性のある排便をお知らせする機器です。介護・医療現場における排泄介助の課題として、「排便コントロールのために下剤を使用している方の排便のタイミングがわからない」「訪室するとおむついじりや弄便があり、手足浴や清掃が大変」「排便のにおいをご本人や周囲が気にされており、自尊心を守れない」といった声が上がっています。

当社はこれまで、尿のたまり具合を可視化し排尿のタイミングを予測する、世界初の排泄予測デバイスを開発し、累計約300の介護・医療施設、そして約10,000人の利用者の方々へ提供して参りました。そして、排尿だけでなくトータルで排泄ケアをサポートすべく、排泄に関するデータ収集とアセスメント力、専門チームによるサポート力など、これまでに蓄積した排泄ケアに関するノウハウを活かし、DFree Benの開発に至りました。

【主な特長】

  • おむつ(股下)にマジックテープで取り付けるだけの簡単装着

    • 電源を入れ、被介助者のおむつ(股下)にマジックテープで装着するだけ。従来のベッドに敷くセンサーとは異なり位置調整の負担がありません。また、おむつの中に入れ込む必要もないため運用が簡単です。

  • 排便介助のタイミングをアプリにお知らせ

    • においセンサが排便を検知すると、専用アプリに排便した可能性があることを通知します。これにより、おむつ交換のタイミングを適切に把握することができます。

  • 排泄ケア記録と分析機能を搭載

    • アプリにて排便のタイミングや便の量、性状、使用した下剤の記録を入力・分析することができ、排便コントロールに役立ちます。

【主な仕様】

型番

DFree Ben

サイズ

幅36×高さ51×厚み11(mm)

重さ

16g

防水性

なし

充電時間

約1時間

連続駆動時間

約3日

【製品イメージ】

3.医療・介護施設向け:「DFree Professional」新アプリiOS/Android版の提供開始

【「DFree Professional」アプリの概要】

アプリアイコン

iOS用

Android用

【新アプリの特長】

  • 従来の排泄予測デバイス「DFree」に加え、次世代機種「DFree Slim」と便汚染予防デバイス「DFree Ben」に対応

    • DFreeで測定した排尿のデータと、DFree Benで測定した排便のデータを一元管理でき、排泄ケア全般の詳細なアセスメントに役立ちます。

  • iOS端末、Android端末の両方に対応

    • 以前のアプリケーションはiOS端末のみ対応しておりましたが、今回のアプリ刷新を機にAndroid端末にも対応いたします。これにより、幅広い医療・介護施設でご活用いただけるようになります。

【イメージ】

iPhoneアプリイメージ画面
iPadアプリイメージ画面
ブラウザイメージ画面

4.個人向け:「DFree個人メイン」新アプリiOS/Android版の提供開始

【「DFree個人メイン」アプリの概要】

アプリアイコン

iOS用

Android用

【新アプリの特長】

  • 位置合わせモードを搭載

    • 「DFreeの装着位置を探すのが難しい」というお声にお応えし、DFreeを適切な装着位置に誘導する機能を搭載しました。

  • トイレマップ連携機能を搭載

    • 尿のたまり具合が設定値を超え「そろそろ通知」が鳴動したタイミングで、近くのトイレを探すことができるようになりました。

【イメージ】

※ここに掲載されている内容は、報道発表日現在の情報です。 ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様・価格の変更等)されている場合があります。

■DFree株式会社について

「世界を一歩前に進める」をミッションに掲げ、2015年2月に創業しました。排泄予測デバイス「DFree」と便汚染予防デバイス「DFree Ben」を開発・販売し、排泄ケアを総合的にサポートしております。

誰もが排泄の悩みなく過ごしたいと願っているが、おむつで対処するのが「当たり前」の状況。おむつ以外の選択肢を増やし、多くの方が排泄に悩むことなく尊厳を保ち続けることのできる社会の実現を目指します。

■排泄予測デバイス「DFree」について

「DFree」は、超音波センサーで膀胱の状態を検知し、排泄のタイミングを予測するIoTウェアラブルデバイスです。

従来困難だったパーソナライズド排泄ケアを実現し、要介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を両立。介護が必要な方、トイレの不安を感じるアクティブシニア、お子様のトイレトレーニングなど、幅広いニーズに応えています。

■DFree株式会社 会社概要

会社名:DFree株式会社

資本金:6,497万6千円

所在地:東京都港区赤坂2-10-9大阪ガス都市開発赤坂ビル9階

設立:2015年2月

代表者:代表取締役社長 中西 敦士

事業内容:排泄の悩みや負担を軽減するソリューション「DFree」の企画・開発・販売

URL:https://dfree.co.jp/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年5月26日 10時00分)

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