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キャリア採用での「カジュアル面談」実施企業が急増、半数を超える。期待する効果は「ミスマッチ防止」が最多、次いで「志望意欲醸成」「応募数を増やす」

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株式会社学情

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、企業・団体の人事担当者を対象に「カジュアル面談」についてインターネットアンケートを実施しました。キャリア採用においてカジュアル面談を「実施している」と回答した企業が52.4%に上り、過半数を占めました。前年調査の36.7%から急増しており、この1年でカジュアル面談が一気に広がったことが分かります。カジュアル面談に期待する効果は、「ミスマッチの防止」が最多。次いで、「志望意欲の醸成」「応募数を増やす」が続きました。

【TOPICS】

(1)キャリア採用での「カジュアル面談」実施企業が急増し半数超に

(2)カジュアル面談に期待する効果は「ミスマッチの防止」が最多

(3)カジュアル面談で意識していることは「面接のような雰囲気にならないようにする」が最多

 

【調査の背景】

キャリア採用における人材獲得競争の激化を受けて、転職潜在層へのアプローチや、選考参加を決断していない求職者と接点を持つことを目的にした「カジュアル面談」に注目が集まっています。売り手市場で求職者が企業を選べる状況の中、応募・選考参加前に相互理解を深めることができるカジュアル面談は「ミスマッチを防げる」と求職者からも支持されています。キャリア採用におけるカジュアル面談の取り組み状況を調査しました。

 

(1)キャリア採用で「カジュアル面談」を実施している企業が半数超に

 キャリア採用において、カジュアル面談を「実施している」と回答した企業が52.4%に上り、過半数を占めました。「実施を検討している」は22.8%でした。前年調査と比較すると、「実施している」の回答が15.7ポイントも増えており、この1年でキャリア採用におけるカジュアル面談実施が企業の間で急速に普及したことが分かります。

(2)カジュアル面談に期待する効果は「ミスマッチの防止」が最多

 「カジュアル面談」に期待する効果(複数回答)については、「ミスマッチの防止」が72.8%で最多。次いで、「志望意欲の醸成」47.0%、「応募数を増やす」41.4%が続きました。

(3)カジュアル面談で意識していることは「面接のような雰囲気にならないようにする」が最多

 カジュアル面談の際に意識していること、意識しようと思っていること(複数回答)は、「面接のような雰囲気にならないようにする」が73.1%で最多。次いで、「なるべく緊張を和らげるようにする」64.6%、「良いところだけでなく、課題もありのまま伝えるようにする」51.5%が続きました。

■調査概要

・調査期間:2025年3月24日~2025年4月16日

・調査対象:企業・団体の人事担当者

・有効回答数:338社

・調査方法:Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

■株式会社学情とは

株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代・30代の社会人、学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。

[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年5月26日 10時00分)

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