株式会社スリーハイ
2000年からの販売先数累計7123社の実績。温度管理のプロが提案するオーダーメイドヒーターで電気代削減×製造行程の生産性向上へ。6月13日に出展社プレゼンテーションセミナー登壇も。
産業用ヒーターの製造・販売を手がける株式会社スリーハイ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:男澤 誠)は、2025年6月10日(火)〜13日(金)に東京ビッグサイト東1〜8ホールにて開催される、一般社団法人 日本食品機械工業会主催の世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」にブースを出展しますので、お知らせいたします。

近年、食品製造業では電気代高騰を背景にした温度管理工程の見直し、結露や凍結による品質トラブル、異物混入リスクへの対応が急務となっています。スリーハイは、こうした現場の課題に対し、「あたためる」プロとしてオーダーメイドソリューションを提案してきました。
本展示会では、新製品であるハンディ型デジタル温度調節器「monoOne®+Ao」を展示します。6月13日(金)には出展社プレゼンテーションセミナーで導入事例紹介も行います。
出展情報
名称:FOOMA JAPAN 2025
FOOD PROCESSING TECHNOLOGY EXPO
日時:2025年6月10日(火)~13日(金)の4日間 午前10時~午後5時
ブース:東1F-14
住所:東京都江東区有明3-21-1
参加:入場無料(事前登録制)
主催:一般社団法人 日本食品機械工業会
URL:https://www.foomajapan.jp/
【来場事前登録方法】
ご来場には、来場事前登録が必要です。
https://www.foomajapan.jp/register/
昨年の出展の様子




【6/13(金)14:50〜15:35】出展社プレゼンテーションセミナー情報
展示会名 : 温度管理で変わる!食品工場の未来を支えるヒーター活用術
日時 : 6月13日 14:50〜15:35
会場 : 会議棟6階 608セミナー会場
詳細、会場聴講予約はこちらから
https://www.foomajapan.jp/exhibitor/detail/699/
展示製品・ソリューション(一部)
■ デジタル温度調節器「monoOne®+Ao」(新製品)

どんな場所でも扱いやすいハンディタイプのデジタル温度コントローラー。
好評だったmonoOne+Bの後継機モデル。衛生管理が厳しい食品製造業にも安心してご利用いただけるよう、抗菌機能を追加してバージョンアップしました。温度センサー(熱電対Kタイプ)付です。
■ IBC用ヒーター

タンク外側四面にヒーターを取り付けることで、タンク内の液体の粘度を効果的に低減や凍結防止、保温をします。4面パネル組み立て式のため、一人でも簡単に取り付けできることができます。
IBCコンテナ用の既製品ヒーターは海外製が多く、また比較的高価格であることが課題です。スリーハイが開発したIBC用ヒーターは、既存の海外製品より安価であるほか、万一故障した際も国内で製造しているため、速やかな修理対応が可能です。
■金属探知機反応シリコンスポンジ「KINZO」

金属探知機に反応するシリコンスポンジです。
約-50℃から約220℃の環境下でも使用可能で、異物混入対策として、パッキン(ガスケット)や緩衝材、ヒーター断熱材などにお勧めです。
※食品衛生法(厚生省告示第370号)に適合品です。
※金属探知機の仕様によっては反応しない場合がございます。
■シリコンラバーヒーター

シリコンゴム素材、厚み1.5mmという薄さの面状ラバーヒーターです。自由な形状で設計ができ、孔加工やR加工、着脱式などあらゆるオーダーに対応可能です。熱応答性に優れ、ヒーターなのに柔らかな素材で、どんなものにもジャストフィット、1枚から製作可能です。
食品工場では主に配管やタンクの温度低下防止、温度差による結露の防止、油などの固化防止目的で導入されています。
【製品紹介動画はこちら】
■ マントルヒーター(クリーンルーム用)

マントルヒーターはどんな形でも95%製作が可能です。
配管やバルブなど、複雑な形状にフィットさせることができ、保温材付のため、効率的に加熱することができます。
【製品紹介動画はこちら】
出展責任者 松本 英嗣からのメッセージ

FOOMA JAPAN 2025で出展責任者を務めます、株式会社スリーハイ 営業統括本部の松本です。スリーハイは今年で3回目の出展となります。
昨年の出展では、「配管を通る材料の粘度調整」や「温度差による結露対策」について多くのご質問をいただきました。また、海外からのお客様にも多数ご来場いただき、心より御礼申し上げます。特に昨年、初披露となったIBCヒーターには、調味料や食品材料の保管時の温度管理ニーズに加え、海外製既製品のサイズ不適合や修理対応の難しさに関するご相談が集まりました。
食品製造業を取り巻く環境は、原材料費や電力コストの高騰など、製造現場への影響が続いています。スリーハイの製品はすべて職人によるオーダーメイドで、既製品では対応できない細かなご要望にもお応えできるのが強みです。他社製品では難しかったことも、ぜひ一度ご相談ください。
スリーハイは、横浜市都筑区に本社を置く、従業員44名の町工場です。本社は横浜ですが、2024年2月には札幌営業所を設立するなど、日本全国だけでなく、世界のお客様の「熱の困った」の解決に取り組み、2000年からの販売先数は累計7123社になりました。
会場では、製品を実際に「見て・触って・比較できる」機会をご用意しています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
株式会社スリーハイについて

株式会社スリーハイは、「ものを想う。ひとを想う。」を企業理念に、産業用ヒーター及び温度コントローラ等の製造、販売をしています。結露・凍結防止、加熱、保温などお客様のご要望にあわせたオーダーメイドの製品をご提案し、国内・海外の企業様の「困った!」を熱のチカラで解決してきました。ヒーターのエキスパートが日本全国の現場に駆け付け、お客様に寄り添うサービスをご提供いたします。
会社名 :株式会社スリーハイ
代表者 :男澤 誠
所在地 :(本社)神奈川県横浜市都筑区東山田4-42-16
:(札幌営業所)北海道札幌市中央区北4条西4-1-7
設立 :1990年5月24日
事業内容:産業用ヒーター及び温度コントローラ等の製造及び販売
公式サイト:https://www.threehigh.co.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/threehigh/
公式Instagram:https://www.instagram.com/threehigh.official/