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【子ども食堂×フードロス削減】三菱食品株式会社からフードロス削減の一環として食品の提供を受ける

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特定非営利活動法人 まちのかぜ

当団体はフードロス削減に貢献し、持続可能な社会を実現します。

全国で子ども食堂を運営するNPO法人まちのかぜ(所在地:神奈川県大和市、代表:古賀 智恵美、以下まちのかぜ)は、三菱食品株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:京谷 裕、以下三菱食品)からフードロス削減の一環として食品の提供を受けたことをお知らせします。

目次

■概要

まちのかぜは、「子どもたちの未来を創る」を理念に掲げ、子ども食堂事業やフードロス削減事業等を行っています。この度、三菱食品株式会社からフードロス削減の一環として、流通上の出荷許容期限切れの食品(賞味期限内)を提供いただき、子ども食堂事業及びフードパントリー事業で利用することになりました。提供された食品は、子ども食堂の食材として利用するほか、各ご家庭や保育園、自治体などへ食品の配布を行います。

◾️日本におけるフードロスの課題

日本の食品ロス量は約523トン(令和3年度)とされ、食料支援機関である国連WFPが2021年に実施した食料支援量(約440トン)の約1.2倍にもなります。貧困や災害時の緊急支援など、世界の人々に対して支援される食品の量より、日本で廃棄されてしまう食品の量の方が多いのです。

日本の食品ロス量である約523万トンを、国民一人当たりの食品ロス量として換算すると、毎日おにぎり1個分(約114グラム)の食品を捨てている計算になります。一方、日本の食料自給率は諸外国に比べて低く、輸入に頼る部分も多いのです。こうしたことを考えても、たくさんの食べ物を廃棄している現状を変えていく必要があります。

食品ロスの背景には、食品の生産者から消費までの一連の流れである「フードサプライチェーン」(food supply chain)が深く関わっています。フードサプライチェーンの各段階(製造→配送→販売等→消費)でそれぞれ食品ロスが発生するため、食品ロスの削減には、フードサプライチェーン全体で取り組む必要があります。

出典:農林水産省HP 「食品ロスって何が問題なの?」

■NPO法人まちのかぜとは

我々NPO法人まちのかぜは、「子どもたちの未来を創る」ことを目的とし、地方創生と教育を軸とした活動を通して、主に3つの事業を展開しています。

【子どもの教育事業】

未来の子供達のために、今話題の教育や最先端の教育を体験できる場を用意しています。お金や情報を持っている人たちだけではなく、誰もが平等により良い教育を受けられる。そんな場所を用意しています。プログラミングワークショップや読み聞かせ、オンライン学習支援などを週に1回以上継続的に実施しています。

【子ども食堂事業/フードロス削減事業】

全国の子どもたちに無料でお弁当を配布し、食の支援を行うとともに、全国で地域ネットワークを作っていくことで、地域との繋がりを深めます。企業様から頂いた支援を各拠点へ届ける子ども食堂のハブとしての機能を担いつつ、自ら子ども食堂を運営し子どもの健全育成と居場所作りに貢献しています。

今現在関東を中心に全国展開をしており、月1回以上の実施をしています。

【街づくり事業】

子どもが育ちやすい環境を作る事を目的とし、地方での音楽イベントの開催等で地方創生に取り組んでいます。そのほかにも現在、街のスタンプラリー、音楽ワークショップ、イベントなど様々な企画を進めています。

■ご支援・ご寄付について

まちのかぜでは、寄付金や物品の寄付提供を受け付けております。

ご寄付いただいた物資や資金は、子どもたちの未来を創ることに使用されます。

寄付を通して、子どもの未来を応援しませんか?

https://syncable.biz/associate/machinokaze

■法人概要

会社名:NPO法人まちのかぜ

代表者:代表 古賀智恵美

所在地:神奈川県大和市中央7-4-2-101

URL:https://www.machinokaze.jp/

問い合わせ:info.npomachinokaze@gmail.com

■本件に関するお問い合わせ

会社名:NPO法人まちのかぜ

担当者:広報部 武田

E-Mail:info.npomachinokaze@gmail.com

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月2日 10時00分)

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