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「ソーシャルウェンズデー」賛同企業の従業員向けに、“夏休み子ども支援”特設ページを公開

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株式会社activo

ソーシャルセクターの”夏の人手不足”緩和へ企業と連携

ソーシャルウェンズデー夏休み子ども支援特集ページ画面イメージ

株式会社activo(京都府京都市、代表取締役小澤佳祐)は、企業人の社会貢献活動参加を後押しするムーブメント「ソーシャルウェンズデー」のボランティアポータルサイト上に特設ページを公開し、NPO法人などソーシャルセクターの夏休み子ども支援を後押しします。 特設ページは一般公開し、公開期間は6月2日(月)〜7月31日(木)(終了日は予定)です。

当社は、公益社団法人経済同友会および特定非営利活動法人新公益連盟が推進する「ソーシャルウェンズデー(以下、SWD)」の事務局として、賛同企業従業員(以下、従業員)に向けたボランティア情報ポータルサイトを運営しています。

今回新たに、関東を中心として子ども食堂や学習支援など120拠点以上のボランティア募集情報を、地図上で一覧できるページを公開することで、従業員が自宅や勤務先の近くの募集情報を見つけやすくします。また、一部賛同企業社内にチラシを掲示し、特設ページの活用方法を分かりやすく示します。

ソーシャルウェンズデー特設ページ チラシイメージ

国内最大級のボランティア募集サイトとして、人手不足の夏の課題解決へ

当社は中核事業として、ソーシャルセクターのボランティア・求人情報サイト「activo」(2013年サービス開始、月間170万PV、会員数20万人)を運営しています。NPO法人などソーシャルセクターの中でも「子ども支援、教育」の分野で、毎年6、7月の夏休み前にボランティアの募集と応募が最多となることから、社会課題支援に興味のある大企業従業員とソーシャルセクターのマッチングをねらいに、本企画を実現しています。ポータルサイト上に特集ページを開設するのは今回が初めてで、今後も年一回のペースで同特集を広げていきたい考えです。特設ページは一般向けにも別途用意し、人手不足の課題が高まる時期にボランティアへの参加を後押しします。

子ども支援 活動イメージ

名称

ソーシャルウェンズデー夏休み子ども支援特集ページ

開設期間

2025年6月2日(月)〜7月31日(木)(終了日は予定)

URL

https://activo.jp/companies/social_wednesday/2025/summer_children

ポータルサイトで、水曜日のランチタイムや就業後に気軽に参加できるボランティア活動情報を提供

「ソーシャルウェンズデー」は、水曜日を中心に、企業人(従業員)がボランティアや社会貢献活動に取り組むムーブメントです。弊社は事務局として、ボランティア情報を掲載する「ソーシャルウェンズデーボランティアポータル」を2024年12月より運営し、各社のCSRや人事担当者のSWD活用を支援しています。 従業員が参加しやすい水曜日のランチタイム・就業後のボランティア説明会やプロボノ募集情報を厳選してサイトに掲載するほか、気軽に参加できる活動を定期的に社内告知するための文案提供を行なっています。

水曜日は企業の「ノー残業デー」が多く設定されることから、週に一度、社会課題解決のために時間を使う目安として命名された

また、2025年4月より、賛同企業の経営者やサステナビリティ領域の責任者等を対象とする「ソーシャルウェンズデー リーダープログラム」も開始しております。

参考: https://www.doyukai.or.jp/newsrelease/2024/250327.html

セクター間の垣根を越えた社会課題解決のための協業、リスキリングやエンゲージメント向上への効果を期待

経済同友会が2023年から提唱する「共助資本主義」は、企業が中心となってNPOなどと協業し、事業成長と人材育成、社会課題解決に向けた取り組みを両立させ、包摂ある社会を目指すモデルです。

企業にとって、従業員が社会貢献活動等を通じて非営利・公共といった異なるセクターと関わることは、新たな事業創出のヒント獲得や、人的資本の向上につながります。少子高齢化で人材確保が急務となり、2023年から人的資本開示が義務付けられる中、従業員の育成・確保は企業にとって重要性を増しています。いわゆる「人生100年時代」を見すえ、従業員にとっても、現役世代のうちからNPOや地域活動に関わりをもつことは、リスキリングやセカンドキャリア準備に有意義です。*

* 労働政策研究報告書No.225 企業で働く人のボランティアと社会貢献活動 ―パラレルキャリアの可能性―(2023年、独立行政法人労働政策研究・研修機構)

SWDの取り組みは、越境学習の機会を広げ、人材育成やエンゲージメント向上の具体的施策として効果を期待する企業からも賛同いただいています。

当社は本ページ開設を機に、SWDの認知度を高め、賛同企業の輪をさらに広げたい考えです。また半年後をめどに、SWDを通じて社会貢献活動を実践した従業員を対象に、企業を横断する越境学習の形で、リフレクション(振り返り)と交流の機会も提供する予定です。

ポータル運営を通じて得られる、従業員による社会貢献活動関連のニーズとノウハウを、当社が2022年から提供する企業向けボランティア情報提供サービスにも活かしながら、社会貢献活動を推進する企業を支援し、担い手をさらに増やすことを目指します。

一般向け「ソーシャルウェンズデー夏休み子ども支援特集ページ」

URL:https://activo.jp/2025/summer_children

株式会社activo

2013年1月、前身となる株式会社Campusが、学生向けボランティア情報サイト「activo」のサービスを開始する(2017年4月、学生向けから全世代向けへ変更)。
2015年12月には成果報酬型NPO職員/バイト求人広告サービスを、2017年4月には国内初のボランティア募集に対する月額課金サービスの提供を開始。
2017年11月に株式会社activoを設立し、2018年1月、株式会社Campusから「activo」事業譲渡を受けサービス提供を継続。
2022年1月、「activo」のボランティア情報データベースを活用した、企業従業員向けボランティア情報サービスを提供開始。
2024年5月には代表の小澤が、Forbes JAPAN「100通りの世界を救う希望『NEXT100』」に選出される。
2024年11月から、経済同友会、新公益連盟らによるムーブメント「ソーシャルウェンズデー」のボランティアポータルサイトを事務局として運営。

会社名 株式会社activo
代表取締役 小澤佳祐
設立 2017年11月1日
住所 京都市左京区岡崎円勝寺町38番地1
従業員数 10名

<本件に関するご連絡先>

SWD参画をご検討される企業の方向け問い合わせフォーム: https://x.gd/swdcontact

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月2日 11時40分)

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