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全く新しい義歯「コンティース(Conteeth)」が誕生——コンタクトレンズのように自然で安定感のある入れ歯とは

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株式会社三和デンタル

第36回大田区中小企業新製品・新技術コンクールで「OTAライフサイエンス賞」を受賞した審美性・機能性どちらも優れる全く新しい義歯が話題

 株式会社三和デンタル(本社:東京都大田区、代表:大上 徹、以下 三和デンタル)は、独自の歯科技工技術を用いた製品「コンティース」を開発し、特許(特許第7610299号)を取得したことをお知らせいたします。

※ また本製品の名称「コンティース」は、商標登録(商標第6826059号)も完了しております。

※実物のコンティース、特許番号、商標番号
目次

これまでの義歯治療に新たな選択肢

抜歯後の義歯治療として、歯科医院・歯科クリニックでは主に次の3つの方法を選ぶことができます。

・入れ歯

・インプラント

・ブリッジ

※イメージ図

 このうち他の歯を削ったり、歯槽骨に外科治療を行ったりする必要がない「入れ歯」は、治療期間が短く、最も気軽な選択肢と言えます。

 一方で口元から金属のバネが見え、入れ歯であることが分かりやすい場合が多く、審美性に劣るのがネックです。また口の中に器具を装着するため、異物感や発音のしにくさを覚えることもありました。

そんな中、三和デンタルは全く新しい選択肢として、これまでのデメリットを覆す画期的な入れ歯である「コンティース」を開発しました。

全く新しい画期的な設計

※模型での実際の装着例 その1

 コンティースは、従来の入れ歯とは一線を画す特殊な設計をしています。個々の口腔環境に合わせたチタンアームを採用することで、装着感が向上。異物感を抑え、発音への影響も少ないのが特徴です。

※模型での実際の装着例 その2

 外側は薄いピンク色の樹脂床で構成されていて、笑っても歌っても入れ歯であることがわかりづらく、審美性の高い自然な見た目を演出しています。

 ブリッジのように隣接する歯を削ることもなく、手軽さと安定感を兼ね備えた「コンティース」は、外科治療に抵抗のあった患者様にも新たな選択肢を提供します。

※ 歯の状態や口内の状態によって沈下防止のために隣在歯を少し削る場合がございます。

※ 症例によっては製作が出来ない場合もございます。

3Dレーザープリンターによるチタン加工技術

※画像はイメージです。

 そんな「コンティース」の開発は、従来の常識に捉われない3Dレーザーチタンによる最先端技術によって実現しました。

 従来では難しいとされた「小さくて薄い金属」。3Dレーザープリンターによる金属積層技術の導入により実用化が可能となりました。コンティースは3Dプリンターによって加工されたチタンを使用し、少ない面積でも安定感を保ちます。また、チタンは金属アレルギーになりにくいとされる金属なので、身体に対しても比較的やさしいとされています。

開発の背景

 本製品の開発は、開発者自身の体験に基づいています。上顎の奥歯1本(臼歯1本)が欠損した際、どの補綴方法を選択するか悩んだ経験がきっかけでした。

特許取得の義歯、デジタル技術を活用した製品開発~ハイブリッドデンチャー「コンティース」の開発技工士・佐藤 圭

 インプラントは手術が必要なため、治療期間も長く費用もかさみます。ブリッジは見た目が良く違和感がありませんが、支台形成のために歯牙を削らなければならない。入れ歯はそれらよりリスクは少ないものの、見た目や感覚的に抵抗がありました。

このような課題を解決するため、より手軽で違和感が少なく、審美性にも優れた新たな選択肢として「コンティース」が開発されました。

 現在「コンティース」は多くの方に愛用され、本商品と使用者の症例集では多くの実例が上がっています。

 三和デンタルは、今後も患者様にとって負担の少ない歯科補綴技術の開発を進め、歯科業界の発展に貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ

株式会社三和デンタル広報担当:山口

TEL:03-3750-7144

Email:info@sanwa-dental.com

Web:https://sanwa-dental.jp/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年6月3日 09時14分)

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